Zen禅

心理学に基づく坐禅の研究-心の風景を眺め、流れていく気持ちの音を静かに聴く(英訳)

コロナ感染の経過

2023-01-01 | 身体症状

多分、私はコロナに打ち勝つだろうなーと見込みが見えてきました。

私が最悪な状態の山を超えられたのは、

ワクチンのおかげだと思います。

 

12月入ってからインフルエンザーになりましたけど、

今回のインフルエンザーは今までとは違って、

体が全て溶けるような苦痛を伴う症状でした。

 

だから、座っていられないのです。

病弱している人なら看護無しでは死ぬと思ったほどでした。

夫は私から感染されて、彼は私よりもっと酷かったです。

 

2週間、買い物さえも出かけず、二人で生きているだけで精一杯でした。

それが、やっと座っていても苦痛がなくて、

起きていられる時間が増えて

咳も頭痛も関節の痛みも無くなって、

回復できたと思ったのです。

 

やっと普通の生活ができて、

完全回復したと思った矢先に、

私が咳き込み始めました。

 

インフルエンザーの時は無かった喉の痛みがあったのでした。

しかも、頭痛が激しく、あらゆる関節が痛むのでした。

 

一旦、咳込みが始まると何十分も続いて、息が苦しくなるのです。

しかも喉から、鼻から黄色い痰がものすごい量で出て

その中に血が混ざっていました。

インフルエンザーが肺炎に発展したかと思いました。

 

もちろん、その間に食欲は全く無くて、

風邪薬を飲むため程度に食べるくらいでした。

食べるのがこんなに重労働だったのかと、

スプーンがこんなに重かったのかと思いました。

 

私の場合は、味覚異常は無くて、

匂いも普通にしたので、

あんまり深刻にコロナとして捉えてなかったでしたね。

 

だが、夜になると咳込みが一段と酷くなり、

コントロール全くできないほどでした。

今思うと、その咳込み中に

気道が塞がって呼吸困難になり、

窒息死になるのだと思えてきますね。

 

咳込みが酷くなり、異常事態だと判断した夫が

Covid自宅検査キットで検査してくれました。

一度目は陰性だったから、

念入りに2回もやりましたけど、両方陰性でした。

 

今思うと、綿棒を鼻に入れて奥までぐいぐい回すべきだったのに、

痛くない程度に綿棒で表面だけ擦ったため、

粘膜まで拭き取れてなかったから陰性として出たでしょう。

とにかく、2日も痰に血が結構混ざって出てきた時に、

夫が緊急医療センターに連絡して、

緊急予約を取って行ったのです。

 

予め、症状がCovid関連だから、

駐車場で検査を受けて陰性ならX-rayとか

細かい検査をすると知らせがありました。

駐車場で到着したと電話してから結構待ったら

看護師が完全装着して出てきて、

綿棒でぐいぐい、深く、痛いほど鼻の中をほじくりました。

その時点で、私の綿棒のやり方は間違っていたと分かりました。

 

結果を電話で知らせると言われて、

約40分経って電話で陽性だと言われました。

“咳、高熱があるか”、“はい、あります”

“息苦しいか”、“いいえ、それはないです”と答えたら

私は健康だと、軽症だと言われました。

 

コロナを治す薬は無いけど、

ウィルスに対抗できる薬と

咳込みをおさえる薬は処方できるようで、

それだけで帰宅したのです。

家の近くのドラックストアーで

処方された薬をもらって帰りました。

 

昨日からその薬を飲み始めたのですが、

市販の風邪薬とは違って、

飲んでから咳込みが楽になりました。

黄色い痰も白ぽくなってきて量もへりましたね。

 

とにかく、もし私がワクチン打てなかったら、

私の体がそのコロナウィルスに対抗している間に、

コロナウィルスが急激に増え、

肺を占拠し、広がったのでしょうね。

体の防衛機能はパニックになり、

呼吸困難で即死したのでしょう。

 

死ぬのって意図も簡単だと咳き込んでいる時に実感しました。

喘息の人が息できなく

死の恐怖を感じるのはこのことだと思いました。

 

ワクチンがあると、体の防衛機能は以前、

やったことだと判断しパニックにならないでしょうね。

 

今は、自分の部屋のベットに座ってこれを書いています。

私はインフルエンザーの時も、

コロナに判明された時も料理、掃除は念入りにしています。

お風呂も入ります。

もちろん、全て手袋してマスクもして、

消毒しながらですけどね。

 

死にそうにしんどいですが、

どうせ死ぬならやるべきことをしてから

死ぬほうが悔いも残らないと思うからからです。

だから、家は元気だった時よりキレイだし、

家にはいつでも食べられるものを用意しています。

夫は料理が全くできないのもありますけどね。

 

コロナは人の人生を変えます。

国の情勢も変え、世界の状況を変えました。

それなのに、一部のYoutuberやコラムに目がくらんで、

誤った情報を信じる人たちが大勢います。

 

しかも、ワクチン反対する人も未だにいます。

自分のワクチン副作用は恐れて、

自分が他の人にウィルスを広げることに関しては無責任なのです。

ワクチンは自分のためにでもありますが、

他人を守るために打つのです。

 

コロナは空気感染です。

人がその空気を吸い、菌を培養し、

成長したコロナウィルスが空気中に飛んで

また他の人の肺に入ります。

 

私はバレエで自分を極限まで鍛えようとしたから、

感染しても体が持ちましたけれど、

病弱している人とか、ウィルスに免疫を持てない人なら、

体が対応していく前に

コロナウィルスが自分の体を占拠してしまいます。

 

皆さんの中に、一部の情報、それが科学的に見えても、

統計的に死ぬ割合が低いとしても、

今世界で何が起こっているかに

注目して正しく判断してください。

 

統計の数字を述べたり、

人口あたりの致死率をパーセンテージで

計算したりする人がいますね。

統計的に極限に低いとしても、

自分がその0.0000001の0じゃなく1になる可能性は高いですからね。

 

 

 

今回は、今までのように英訳して、

フェイブックにシェアすることはしないつもりです。

英訳は完全回復したら復活させます。

 

昨日、コロナ感染したとの記事で多くの方が読みに来てくださって、

多数の激励、応援のお見舞いコメントをもらいました。

元々、人との縁が薄い私だから、本当に心強かったです。

皆様、私とは無関係だと思うのでしょうけれど、

何かしら私に生きようと思わせてくださって、

その面感謝しております。

 

Comments (12)
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