Zen禅

心理学に基づく坐禅の研究-心の風景を眺め、流れていく気持ちの音を静かに聴く(英訳)

不眠症に効くツボAcupuncture points for insomnia

2023-01-31 | 身体症状

 

 

不眠症は辛い。

Insomnia is tough.

すぐ寝られる人は、

不眠症は気力で治せると思うだろう。

People who can fall asleep quickly,

they’d think that insomnia can be healed with a vigorous will.

 

私は何十年間、不眠症で悩んでいた。

I suffered from insomnia for many decades.

睡眠剤は内性ができて、

何の効果が無くなり6年前から完全に絶っている。

I completely stopped taking sleeping pills 6 years ago

because they didn’t work for me at all,

and my body made internality for the pills.

 

しかし、去年の秋頃から、

何故か眠れるようになった。

But for some reason, I have been able to sleep

since last autumn.

以前では夜中になると体は疲れているのに、

精神が覚醒してしまって不愉快な気分が続いていた。

In the past, at night when my body was tired

my mind was awakened widely

so the ambivalence was uncomfortable.

 

翌日早く起きなければならない計画などがある時は、

余計に眠れず、結局一睡もできないまま朝になっていたりした。

Especially, when I had to get up early the next day for a plan,

I could not sleep at all till the morning.

何かのストレスがあると3日も全く眠れないことも多くあった。

There were also many times without sleeping for 3 days

when I had some kind of stress.

 

そんな重症の不眠症が何故か、

治ってしまったのである。

For some reason, such severe insomnia

somehow has been healed.

治ってしまって、

治った原因がなんだったのか考えてみた。

Insomnia was healed naturally,

so I thought about what the causes were.

 

恐らく、不眠症に効いたのはツボ押しで

首のストレッチ

背中のストレッチ、だった可能性が高い。

Perhaps, the key point that made it work was,

probably stretching on the neck and back.

特に、耳の後ろの部分と

首の後ろ側面のゴリをほぐしたのが

メインに効いたかもしれない。

In particular, loosening the stiffness

behind of ears and back sides of the neck,

those may have been the main parts that made it work.

 

耳の後ろと顎の接点部位は

リンパの流れが交流するので、

そこに滞りがあると血液の流れが悪くなる。

The back sides of the ears and chin are

the interacting parts of Lymph flow,

so if there is a block around them the blood flow will be bad.

背中の脊椎周辺の筋肉が硬いと

体全体の新陳代謝も悪くさせる。

The stiffened muscles around the spine in the back

also, make bad metabolism in the whole body.

 

赤ちゃんや幼い子供に不眠症は無いのは、

彼らの体にゴリが無いからだ。

Babies and young children don’t have insomnia

because their bodies neither have stiffness.

 

だが、体のゴリを他人にほぐしてもらっても

一時期は良くなるかもしれないが、

一定期間がすぎるとまたの状態に戻る。

However, if someone loosened your stiff parts,

it may make it better for a while

but as time passes, the body gets stiffened again.

 

体は他人がやってくれたことを

自分のものにしない傾向がある。

The body does not customize

for a treatment that someone gave.

外から治されたことは体内で定着しない。

The healing that came from outside,

it does not settle down inside the body.

 

とにかく、ゴリをほぐしたことで

不眠症を治した私のケースは、

どんな人にも効く万能的方法では無いが、

不眠に効かなくても、

ゴリをほぐすことで不快感は確実に減る。

In anyways, in my case healing insomnia

loosening stiff body parts is not the almighty way for everyone

but even if it does not work for healing insomnia,

at least it definitely reduces discomfort in your body.

 

ただし、ゴリをほぐす作業は

何週間か継続してやらないと

ゴリの根っこまで届かない。

However, the raveling work should be continued for several weeks,

otherwise, it will not reach its roots.

 

何週間が継続してゴリをほぐしていくと、

ゴリの根っこを見つけることができる。

You may find the root that made your body stiffen

if you keep unraveling body parts.

 

その根っこがほぐれた時に、

ゴリのシステムもほぐれる。

When the roots are unraveled,

the whole stiffening system is also unraveled.

 

 

 

 

参考:添付した写真は1月30日の今日、うちの前庭の空模様です。

 

 

 

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梨状筋炎、坐骨神経痛

2023-01-26 | 身体症状

梨状筋炎で苦しまれてもう2年くらいですが、

今日、やっと注射治療を受けました。

 

梨状筋は坐骨周りの筋肉で、

その辺りに神経痛があり、

右足と足裏に神経のしびれや麻痺感があったのす。

 

ストレッチングなどあらゆる方法を試してきたのでしたが、

コロナ感染後(今は回復してますが)

その坐骨神経痛がもっと悪くなって、

痛み止め無しでは歩くことすら苦痛でした。

 

あまりにも苦痛が酷くなってきたので、

専門医に診てもらい、

今日やっと注射による治療を受けたのです。

ズッキンズッキンする痛みが和らいできたので、

良くなるような気がします。

 

今度の負傷による苦痛や手当を経験して分かったことは、

どこか神経系の痛みがあると、

自力で何とかしようとせず、

早速専門医に診てもらうことが肝要だと思います。

 

私は体の苦痛をあまり気にかけないし、

医者よりまず自力で何とかしようとするタイプです。

この傾向が症状を悪化させた要因だと身に染みて分かりあした。

 

皆様に関節や神経系の痛みがある方は、

まず専門医に診てもらったほうが良いかと思います。

 

次のバレエ舞台まで約4ヶ月残ってますが、

早く治って練習できるようになりたいです。

 

補足

今回はブログ仲間だけに宛てた個人的な事情報告ですので、

英文とかはスキップします。

 

 

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正しく立つStand correctly

2023-01-23 | 姿勢

 

 

 

バレエを習い始めて3年半が過ぎた。

It has been three years since I started to learn ballet.

けれど、未だにビギナー気分で下手なままである。

However, I am not yet good at it

and feel like still staying at a beginner level.

 

水曜コースは3コマ続けての

ノンストップのレッスンである。

Regarding the lesson course for Wednesdays,

it is non-stop three lessons in a row.

どのレベルでも初級と基本技は同じなのだが、

中級レベル以上になると基本ステップが

複雑に絡んで組み込まれ

基本技を使いこなせないとついていけなくなる。

At any level, the basic steps are the same as for beginners’ class

but when the level goes up higher,

the basic steps are getting complicated with combinations.

So it requires commending the basics,

otherwise, I can’t keep up with it.

 

今やバレエ公演を観てもステップも用語で理解でき、

テクニックの駆使も見えいるが、

つい何ヶ月前まではステップの名称すら覚え切れていなかった。

Somehow, I came up with those ballet terms

and was able to recognize which techniques are being used

at a ballet performance or a concert,

but until a few months ago,

I was not able to memorize all the ballet terminology.

 

でもいつだったか、できないことに嫌気がさして、

出来ないステップをノートでまとめながら覚えたら、

少し自信感がついてきた。

But at a certain point, I felt really upset for

being incapable of what I have been learning,

so I started to make a note of my incapable steps.

The note made me feel confident.

 

『できないことから始める』

これは簡単なことであるが、

実際実践に移すのは大変な気力が要る。

『Do start with what you can’t do』

This is a simple thing, but it requires a pretty hard mindset

to put it into practice in real-time.

しかし、1時間の練習を1週間続けると

不思議にもやりたくない気分が薄れてくる。

But how wondering enough

if you do the one-hour practice for a week,

the mood of don’t-want-do-it will slowly fade away.

 

1週間やりたくない練習を続けてやれば、

3週間はなんとか持ち堪えることができ、

3ヶ月目に習慣化できることも不可能でない。

If you keep doing the practice for a week

that you don’t want to do,

you will be able to hold it out for three weeks

and it will allow you to make it a habit in three months.

 

私は3年半バレエを習っているが、

本当に身についたことは、

『正しく立つ』ことたったそれだけである。

It has been three years and a half

since I have been taking ballet lessons,

but the only thing I actually acquired is to 『stand correctly』

 簡単に言って、正しく立てるようになるまで

3年半もかかったのである。

To put it simply, it took me three and a half years

to stand up correctly.

 

私が理解した正しく立つ条件は、

My understanding of the way of

standing correctly conditions are,

 

『これ以上、正しくなれない』

『Can’t be more right』

『間違ったところが無い』

『There is nothing to be wrong』

『全てが正位置にある』

『Everything is in the right place』

『使うべき筋肉を使っている』

『Using the right muscle that should use』

『体の中心が体積の真ん中にある』

『The center balance is placed in the body volume』

『動ける静止状態を保てている』

『Can hold in a stationary position that transit to move』

『体のどこも硬質した部位が無い』

『There is no stiffened part of the body』

上記に挙げたことなどがはっきり表れている立ち方である。

The correct standing contains those above conditions clearly.

 

姿勢を正しく保つためには長年の訓練が要る。

It takes years of training to maintain the proper posture.

他人から姿勢の保ち方を教わっても、

その時は瞬時に効くかもしれないが、

気が緩むと元の慣れている状態に戻る。

If someone learned how to keep posture from others,

it might have worked momentarily but when relaxed,

the posture gets back to the original shape

that the body always used to be.

歪んだ部位を整体師から治されても、

日常の習慣を変えない以上、

それもすぐに元の状態に戻る。

Even though a physical therapist treated one’s distorted part,

the body soon returns to the costumed state,

unless the habits were changed.

 

体は精神より賢く、他人がいくら姿勢を正しても、

その体自らが得た根拠がバックアップしてくれないと

自分のものにならない。

Since the body is smarter than the mind,

no matter how much time is corrected by others,

without grounded backups gained by oneself,

the correction from others never can be yours.

身体の一部だけ意識を向けることは

瞬間的には効き目があるが、

運動神経は瞬発的な反応をするため、

ある姿勢を長時間保つことはできない。

Focusing on some parts of the body

can work effectively at a moment

but the motor nerves respond instantaneously,

so it is not possible to maintain a certain posture for a long time.

 

正しい姿勢について教えるノーハウ、情報は氾濫している。

There is flooded information that teaches

about how to keep posture, and how to do it.

それら情報中に王道や近道があるかもしれないが、

どれも他人のものである。

There may be the right direction or shortcuts in that information,

but they all belong to others.

 

だから、『正しい姿勢に近道は無い』と

断じて言えるまで私は3年半かかった。

It took me over three years to sharply say that

『There are no shortcuts to having a correct posture』

 

正しい姿勢は、

The correct posture is,

『骨格を正しい位置に戻す』

『Put the skeleton in the right place』

『筋肉を正しく使う』

『Use muscle correctly』

『運動神経が正しく働いている』

『Motor nerves are working properly』

『歪みが一切無い』

『Never find any distortion』

『ずれが一切無い』

『Never find any misalignment』

 

正しい姿勢とは上記の状態が意識しなくても

保てている時に体に自然に現れる状態なのである。

The correct posture can be stabilized

when the body holds the above conditions spontaneously

without being conscious of it.

 

 

 

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死、炭素への還元

2023-01-11 | 生き方

 

 

ワクチンが無かったら、

もうとっくに即死しているはずの者として

死ぬのはどういうことかについて

我流の所見をまとめてみることにした。

 

私は死への恐怖が無い。

恐怖より、死後残った者が背負う手続きなどが

煩わしいだろうと思う程度だ。

 

私が死んだら、夫が真っ先に困る。

私は死、そのものから分離されてしまっているが、

残った夫が私の死100%を背負うことになる。

死体の処理、役所の手続き、

警察の死因調査、遺品の処理、

銀行や各種アカウントの管理など、

全てを終えるまで悲しむ暇も無いだろう。

 

死は生きている間、

恐怖に怯えるだろうが、

ゆっくり構えるだろうが、結果は同じなのである。

お金持ちも貧乏も同じ結果でおしまいになる。

平等そのものなのだ。

 

なんていうか、私は自分に飽きてしまっているから、

自分に疲れを感じる時が多い。

そんな疲れがくる時は、坐禅をして、

バブルのような思案を鎮める。

言えば、死について冷笑的かもしれない。

 

コロナの症状で何十分間、

激しい咳込みをしている時、

死ぬ、死なない境界線があまりにも薄いことに驚いた。

息ができない、コントロール不可能な咳込みの中、

なにかの力で生かされていることに気がついた。

 

私を死なせないその力は、

ワクチンだったかもしれないし、

与えられた寿命だったかもしれない。

逆に、夫には私がまだ必要だったからかもしれない。

 

かと言って、私は、自殺願望や鬱は全く無い。

でも生きようとすがりついたことも無い。

死はただ自分という自我観念が消滅し、

一人の人体が死体になることである。

 

炭素から起因して、炭素に還元する。

炭素から始まり、炭素に帰化する、

それだけのことである。

 

 

補足など:

今回の記事に対する対訳は

コロナ完全回復したらアップする予定です。

英訳を意識しないで、

思ったことを自由に書けるのって

本当に気楽ですね。

今までは、自分が書きたいことも英訳を意識し、

頭の中で編集していたかもしれません。

書きながら母国語の韓国語とのバランスも

全く計算しなかったし、

頭に浮かぶことだけに集中できました。

コロナで皮肉にも

人の温もりを感じたことは予想外でしたね。

また、コロナで死も味わえたし、

生かされていることに感激、感謝することもできました。

不思議な世の中ですね。

 

 

 

 

 

 

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コロナ感染その後(追記:インフルエンさーの影響力など)

2023-01-09 | 身体症状

先週の木曜と金曜、陰性結果だったので、

先生の了解を得て土曜の午前レッスンを受けました。

土曜は1時間半の上級レッスン後に、

30分の個人ポワントを受けています。

 

5週間の間、全く練習ができなかったので、

土曜レッスンの前日の夜、

筋肉膜ストレッチングを約1時間、

動的ストレッチングも約1時間やりましたが、

筋肉が縮こまっていて、硬く固まっていました。

 

その上に、体力が非常に落ちていて、

本当に辛かったです。

コロナは気管支系をやられるので、

少し動いただけで息が苦しくなりました。

 

体力は約2年前の状態に戻っていて、

柔軟性はバレエを始めた頃とほぼ同じでした。

私は以前、花粉症が悪化し扁桃腺炎になり

入院した経験があるから、

他の人より気管支系が

打撃を大きく受けたかも知れません。

 

リハビリしている人達はこんな感じなのかと切実に痛感しました。

とにかく、激痛でもやるべきことは済まし、

土曜の朝も早めに起きて、体をほぐしました。

 

レッスンは医療マスク2枚重ねをやって、

自分が触ったものは全て除菌しましたね。

コア筋肉が衰えていたから、

軸足がぶれてバランスも不安定でした。

 

以前は、自分の体重を逆利用して

重力を逆利用することに集中するレベルまで

上げていたのでしたが、

レッスン中は自分の体重が鉄のように重く、

重力の重さがさらに増した感じでした。

 

全ての筋肉が硬く、弱くなってました。

その差はポワントレッスンの時に明らかになりました。

足は震え、不安定に傾き、

固定していたネジが緩んだみたいな状態でした。

 

先生も今回はバーだけにし、

回復したらセンターワークしようと言ってくれて、

助かりましたね。

恐らく、以前の状態に戻るには

失った時間の2倍以上かかるだろうなーと思いました。

 

コロナの病歴があるというのは

ある意味、前科の経歴を持つようなものです。

コロナに接したとの引け目もあるし、

自分が触るもの、自分の息が他人の命にかかわるから

ものすごい注意を払うようになります。

 

犯罪の前科がある者が社会に復帰した時に

こんな心境なんだろうと、痛感しましたね。

 

引け目など全く持たない人は、

すぐに他人のせいか

自分以外の周りのなにかのせいにできるひとなんでしょうね。

 

コロナは被害を受けた者が

加害者になる悪循環を生みます。

被害者が加害者になり、

自分の体で培養したコロナウィルスが

他の人に移りその人を殺害することもあります。

 

致死率を統計で計算する人は、

自分をその統計数値のゼロに置き換えます。

自分を致死率の対象として捉えていないです。

 

コロナは風邪にすぎないと言える人は、

自分のケースを全てに当てはめるような人でしょう。

風邪にすぎないコロナにあんなに多くの人が死んだことを

何とも思っていないかもしれません。

 

コロナは何でもない、打ち勝てるとか簡単に言う人は、

恵まれた人かも知れません。

ですが、私の周りでは多くの人達が無くなり、

軽症や重症で苦しんでました。

 

しかもワクチン反対やワクチン副作用のYouTubeビデオを

世間に広げる人達に私は怒りを感じています。

コロナで苦しんでいた時、

ワクチン反対をしてデモもやっている人達に

どれほど憤慨したか、

 

私はコロナに係わる記事は

これを最後に閉じようと思っていますが、

ここまでコロナ感染経緯を4回に至るまで投稿した理由は、

ブロガーや読みにくる人の中に、

異情報を信じる人がいるからです。

 

ある特定の人の意見を真実のように捉え、

真偽を確かめないまま

自分が納得したことを世間にひろげています。

 

それらを言論の自由として、

科学的に証明されていない見方や解釈を広げています。

それら異情報がコロナウィルスのように、

弱い精神状態の者の中に広がるのだと私は思っています。

 

異情報とは何か、これは論争する対象ではなく、

それを知ったことで人がより良くなるか、

より悪くなるかが決め手になるでしょう。

とにかく、皆様も自分が発する情報について

真偽を確かめることを願っています。

 

 

追記・補足など:

SNSのインフルエンサー 紫苑さん

昨日私のブログ順位ランキングが急に登り上がって、

アクセスが何百もあったから

びっくり仰天して何があったのかと調べたら

ブログインフルエンサーの紫苑さんが

私のコロナ感染経緯の記事を扱ってくださったからでした。

アメリカではSNS上で影響力のある者を

インフルエンサー(Influencer)と言い、

(a person or thing that influences another)

ヴァイラル(Viral、話題になる)になる人を指します。

紫苑さんは着物研究家で、

限られた年金でクールに生活するスキルなどを

紹介しているブロガーです。

ご自身の本も出版され、

多くの雑誌、TV番組、新聞などでも取り上げられて、

今やすっかり有名人になり

私何かの凡人が近づけない遠い存在です。

その紫苑さんが私の記事を扱って

順位が一時期70まで上がってしまいました。

なんてこった!夫とアクセス数を見て、

なんだこれ!と驚きました。

紫苑さんのおかげさまです。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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コロナに勝ってみた編

2023-01-06 | 身体症状

やっと、コロナ陰性反応が出ました。

けれど、まだ咳込みがあるので、明日再度検査するつもりです。

コロナ対抗薬は5日分でおしまいなので、昨日の時点で無くなりました。

咳込み薬は後、何日間分か残っています。

 

去年の12月からインフルエンザーとコロナ感染で

バレエのレッスンも受けられず、

練習も全く出来なかったので悔しいしく、

丸1ヶ月と1週間をただ生き残ることに費やされてしまったことに

怒り憤慨するほどです。

 

5週間練習ができないということは致命的な損失なのです。

私は先生から今年の夏の発表会にまた出てと言われたので、

自己練習計画を綿密にやっていました。

それが、丸々5~6週間、流れて消えてしまったのです。

 

私は週に普通のレッスン4回、ポワントレッスン2回受けています。

それが25回程のレッスンが飛ばされ、消えてしまったのです。

それら無くなって消えてしまった喪失時間は

永遠に戻らないし、

これから再起できるとしても

全てを元の状態に戻さなければならないのです。

 

しかも、坐骨神経痛の治療予約もコロナ感染で治療が受けられず、

また延期されてしまったのです。

本来なら、先週専門医に治療してもらっていたでしょう。

とにかく、全てがコロナで狂ってしまって、

全部、出発時点に巻き戻された感じです。

 

コロナから生かしておいたら

文句ダラダラじゃん!と神様から叱咤されそうですね。

 

『コロナに勝ってみた』は誇らしいのですが、

コロナ後遺症はまだまだ続くようです。

 

 

 

 

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コロナ感染の経過

2023-01-01 | 身体症状

多分、私はコロナに打ち勝つだろうなーと見込みが見えてきました。

私が最悪な状態の山を超えられたのは、

ワクチンのおかげだと思います。

 

12月入ってからインフルエンザーになりましたけど、

今回のインフルエンザーは今までとは違って、

体が全て溶けるような苦痛を伴う症状でした。

 

だから、座っていられないのです。

病弱している人なら看護無しでは死ぬと思ったほどでした。

夫は私から感染されて、彼は私よりもっと酷かったです。

 

2週間、買い物さえも出かけず、二人で生きているだけで精一杯でした。

それが、やっと座っていても苦痛がなくて、

起きていられる時間が増えて

咳も頭痛も関節の痛みも無くなって、

回復できたと思ったのです。

 

やっと普通の生活ができて、

完全回復したと思った矢先に、

私が咳き込み始めました。

 

インフルエンザーの時は無かった喉の痛みがあったのでした。

しかも、頭痛が激しく、あらゆる関節が痛むのでした。

 

一旦、咳込みが始まると何十分も続いて、息が苦しくなるのです。

しかも喉から、鼻から黄色い痰がものすごい量で出て

その中に血が混ざっていました。

インフルエンザーが肺炎に発展したかと思いました。

 

もちろん、その間に食欲は全く無くて、

風邪薬を飲むため程度に食べるくらいでした。

食べるのがこんなに重労働だったのかと、

スプーンがこんなに重かったのかと思いました。

 

私の場合は、味覚異常は無くて、

匂いも普通にしたので、

あんまり深刻にコロナとして捉えてなかったでしたね。

 

だが、夜になると咳込みが一段と酷くなり、

コントロール全くできないほどでした。

今思うと、その咳込み中に

気道が塞がって呼吸困難になり、

窒息死になるのだと思えてきますね。

 

咳込みが酷くなり、異常事態だと判断した夫が

Covid自宅検査キットで検査してくれました。

一度目は陰性だったから、

念入りに2回もやりましたけど、両方陰性でした。

 

今思うと、綿棒を鼻に入れて奥までぐいぐい回すべきだったのに、

痛くない程度に綿棒で表面だけ擦ったため、

粘膜まで拭き取れてなかったから陰性として出たでしょう。

とにかく、2日も痰に血が結構混ざって出てきた時に、

夫が緊急医療センターに連絡して、

緊急予約を取って行ったのです。

 

予め、症状がCovid関連だから、

駐車場で検査を受けて陰性ならX-rayとか

細かい検査をすると知らせがありました。

駐車場で到着したと電話してから結構待ったら

看護師が完全装着して出てきて、

綿棒でぐいぐい、深く、痛いほど鼻の中をほじくりました。

その時点で、私の綿棒のやり方は間違っていたと分かりました。

 

結果を電話で知らせると言われて、

約40分経って電話で陽性だと言われました。

“咳、高熱があるか”、“はい、あります”

“息苦しいか”、“いいえ、それはないです”と答えたら

私は健康だと、軽症だと言われました。

 

コロナを治す薬は無いけど、

ウィルスに対抗できる薬と

咳込みをおさえる薬は処方できるようで、

それだけで帰宅したのです。

家の近くのドラックストアーで

処方された薬をもらって帰りました。

 

昨日からその薬を飲み始めたのですが、

市販の風邪薬とは違って、

飲んでから咳込みが楽になりました。

黄色い痰も白ぽくなってきて量もへりましたね。

 

とにかく、もし私がワクチン打てなかったら、

私の体がそのコロナウィルスに対抗している間に、

コロナウィルスが急激に増え、

肺を占拠し、広がったのでしょうね。

体の防衛機能はパニックになり、

呼吸困難で即死したのでしょう。

 

死ぬのって意図も簡単だと咳き込んでいる時に実感しました。

喘息の人が息できなく

死の恐怖を感じるのはこのことだと思いました。

 

ワクチンがあると、体の防衛機能は以前、

やったことだと判断しパニックにならないでしょうね。

 

今は、自分の部屋のベットに座ってこれを書いています。

私はインフルエンザーの時も、

コロナに判明された時も料理、掃除は念入りにしています。

お風呂も入ります。

もちろん、全て手袋してマスクもして、

消毒しながらですけどね。

 

死にそうにしんどいですが、

どうせ死ぬならやるべきことをしてから

死ぬほうが悔いも残らないと思うからからです。

だから、家は元気だった時よりキレイだし、

家にはいつでも食べられるものを用意しています。

夫は料理が全くできないのもありますけどね。

 

コロナは人の人生を変えます。

国の情勢も変え、世界の状況を変えました。

それなのに、一部のYoutuberやコラムに目がくらんで、

誤った情報を信じる人たちが大勢います。

 

しかも、ワクチン反対する人も未だにいます。

自分のワクチン副作用は恐れて、

自分が他の人にウィルスを広げることに関しては無責任なのです。

ワクチンは自分のためにでもありますが、

他人を守るために打つのです。

 

コロナは空気感染です。

人がその空気を吸い、菌を培養し、

成長したコロナウィルスが空気中に飛んで

また他の人の肺に入ります。

 

私はバレエで自分を極限まで鍛えようとしたから、

感染しても体が持ちましたけれど、

病弱している人とか、ウィルスに免疫を持てない人なら、

体が対応していく前に

コロナウィルスが自分の体を占拠してしまいます。

 

皆さんの中に、一部の情報、それが科学的に見えても、

統計的に死ぬ割合が低いとしても、

今世界で何が起こっているかに

注目して正しく判断してください。

 

統計の数字を述べたり、

人口あたりの致死率をパーセンテージで

計算したりする人がいますね。

統計的に極限に低いとしても、

自分がその0.0000001の0じゃなく1になる可能性は高いですからね。

 

 

 

今回は、今までのように英訳して、

フェイブックにシェアすることはしないつもりです。

英訳は完全回復したら復活させます。

 

昨日、コロナ感染したとの記事で多くの方が読みに来てくださって、

多数の激励、応援のお見舞いコメントをもらいました。

元々、人との縁が薄い私だから、本当に心強かったです。

皆様、私とは無関係だと思うのでしょうけれど、

何かしら私に生きようと思わせてくださって、

その面感謝しております。

 

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