リオデジャネイロ(ブラジル)五輪も序盤が進行中。
それでも結構いろいろな事件・事故が起っております。
リオデジャネイロ五輪のチケットの売れ行きが、4年前のロンドン五輪の水準を大きく下回っている。チケット料金はロンドンの半額程度であるにもかかわらず、現時点で販売されたのは全体の82%で、完売したのは5日の開会式のみとなっている。:ロイター 2016年8月8日
ようやくオリンピックのチケット関係で報道が出始めたようです。
完売しているのに観客はまばらというのが日本ではよく見られ、これが大会運営者による組織への強引な割り当て販売だろうとされています。割り当てられたほうが完売しなければただ同然で従業員に配布しようとするため、完売したという割には、観客が入っていないのですね。
ブラジルの場合、もともと開催自体に問題があるため派手な宣伝もできず、売れなければ売れないで、そのまま正直に公表したのでしょう。見て分りますからね(笑)。
五輪開催中のリオ、ポルトガル閣僚が強盗被害
自転車競技を視察の教育相が、男にナイフで脅されたとのことで、すぐに犯人が逮捕され、全て持ち物が返されたということです。
フィリピン人記者が宿舎で現金盗まれる/リオ五輪
取材でリオに来ていた記者2人が、それぞれ3~5万円を盗まれたとのことです。
多分、犯人はホテル関係者でしょう。
強盗に襲われたロシアの副領事が犯人射殺 選手村近く/リオ五輪:産経新聞 2016年8月5日
こちら、もっと手荒なロシア人は、襲った犯人の銃を取りあげて射殺したようです。暗殺や毒殺など得意な国のようですから、他国とはかなり様子が違いますね。
開始前からは、治安の問題や準備の問題が取りあげられておりましたが、開始後でもまだ間がないというのに、様々な事件が起っています。
これ以上大規模なテロが起らないようにしてもらいたいものです。
さてさて、皆様はどう思われますか。