本人が否定しようが、肯定しようが、誰にも醜聞があります。
ここでは最近の「中国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典も明示し、あればリンクも用意しています。
2015年10月30日、ロイター通信によると、中国は、日本の航空自衛隊による緊急発進(スクランブル)が中国軍機の飛行を妨害しているとして非難した。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。
中国国防部の楊宇軍(ヤン・ユージュン)報道官は29日の定例記者会見で、航空自衛隊によるスクランブルは、中国軍の艦艇や航空機の安全を脅かすものだと非難し、中国側の飛行の自由を妨害する行為をやめるよう求めた。今年7~9月の航空自衛隊によるスクランブルは117回で、昨年の103回から増えている。
この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。
- 「南シナ海で中国は他国の航行の自由を脅かしているというのに、皮肉なことだな」
- 「中国とロシアは、甘やかされた青二才のような行動をやめて、国際社会の一員となるべきだ」
- 「日本よ、頑張ってくれ。私たちは100%支持するよ」
- 「中国は共産党の政府を打倒するために戦争が必要だ」
- 「中国は北朝鮮のように奇妙な国に見えてきた」
- 「自分たちがすべての混乱を巻き起こしたというのに、中国は他国を責めている」
- 「中国は周辺国とは仲良くできないんだね」
- 「中国のお金が欲しい国を除いて、中国はすべての周辺国と問題を抱えているようだな」(翻訳・編集/蘆田)
:Record China 2015年10月31日
一年前の記事です。
アメリカのネット社会は中国のそれと大きく異なり、そこに問題があることは事実ですが、中国とは問題の質がまったく異なるでしょう。
国内の言論を自由に操る中国共産党政府の陰湿さが「中国軍機が妨害される」事態を生んでいる、と言えます。つまり、自らが洗脳した結果に自らが対応し切れていない様子が伝わってきます。
- 南沙諸島・西沙諸島では勝手に岩を埋め立てて軍事拠点化するなどという暴挙を重ね、中国自らが他国船の航行を妨害している
- 尖閣を勝手に「自国の領土だ」と宣言して公船を繰り出し「日本に航行を妨害されている」と主張
このように、「加害者と被害者を巧みに使い分ける」落語のような面白さを突くところなど、なかなか鋭いですね。
自分が妨害しながら、別の場所では妨害されていると主張できる、「不可解な頭脳」にご注目くださいませ。
自分のすることが見えていないという中国人の欠点を突いています。
「自分の領土だから当然の主権」などと児童のように叫びながら
- 話し合いを拒否し
- 南沙諸島・西沙諸島では国際調停を「紙クズ」としたため尖閣でも話し合いができなくなり
- 誰も信用しない独自の道をすすみ
- 周辺国を警戒させ不安に落とし入れているのに「過度の反応」と小馬鹿にしながら、自らはどんどん侵略の度合いを進める、という無法さ
言語と共にその国の人は考えるようですから
「時制などのない中国語に欠点がある」かも知れません。
しかし何よりも罪なのは中国の完全報道規制。
- 中国ではテレビ・新聞・インターネットの回線で、都合が悪いことをいつでも遮断できる体制にある、ことが諸悪の根源のようです。
- 世界中の人が知っているのに、中国国民だけが事実を知らされないまま誤った判断を強いられ、疑問をもつことが許されない恐ろしい世界です。
- こんな中国をまだ支持する日本人がいて、注意深く「中国には触れない」状態を続けているようです。言いたくても「かつて頭をなでなでしてもらった」中国共産党に対して述べることができない状態に持ち込みます。これを古くからの表現では「ほめ殺し」と言います(笑)。・・・・・・調子にのって増長するのは若い人でしょうが、年配の人の場合、何も言えなくなります。その例をいくつか上げますと、鳩山由紀夫・大江健三郎・翁長雄志など。尤も鳩山はいつも何かを言っておりますが、ピント外れのことが多く、ぼちぼち宇宙へお帰りになるほうがよろしいかと思います(笑)。
- 中国人は中国政府に都合のいいことだけを知らされていて、中国政府そのものがヤクザ状態。13億すべてがサクラなんでしょうか(笑)。
でも中国にも800人ほどは「まともな人」がいるはず、と信じております。←「うそ800」と言いたいのでしょう?
北京五輪は2008年8月8日午後8時開始らしい〔その1 その2〕。
- 中国人には、「なぜ~なのか」などと因果関係を考える習慣がないのかも。これは中国語の言語的な欠陥ではなく、習慣上の欠陥でしょうか。
- ただし習慣がなくても「因果関係を考慮する」ことは大切なのです。
- 「中国が勝手に世界の基準をつくる」という妄想が絶対にみとめられないことを理解できるまでに成長しましょうね。思春期を過ぎ、因果関係を考慮できるようになれば、中国共産党がいかに間違ったことをしていたかなど、自明のことになるはずです。
- 世界各国のおかげで富を得られた中国が、のさばりすぎて突然自分が世界基準を作れると、その世界を敵に回してまで錯覚するようになったのは、一体なぜなのでしょうか。これは外部から観察した場合、幼児的な「精神疾患」と見えますが。
さてさて、皆様はどう思われますか。