誰にも醜聞があります。たとえそれが、事実であろうが、なかろうが(笑)。
ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。疑惑を感じた方は、リンクをたどってくださいね。
そういえば
ここ半年ほど、例の韓国人を「あおる」韓国メディアの「反日」報道が少なくなりましたね。
ただし「少なくなった」だけのことであり、消え去ったわけではありませんのでご注意を。「油断」は禁物で、いつ復活するかわかりません(笑)。
未熟で非客観的な視点でしか歴史をとらえられない韓国ですが、「太極旗よ永遠なれ!」というところです。
冷静に考えたら次のようなことが指摘できるでしょうか。
- 2015年12月の日韓政府の慰安婦合意。これに強硬に反対する韓国人もいますが、今までそれらの人を「あおっていた」韓国メディアが、「あまり」取りあげなくなったからでしょう。韓国では「メディアが主導して世論をつくる」ようです。尤もメディアが国民を利用しているのか、メディアが国民にヨイショしているのか、微妙なところですが、それは沖縄でもいえることでしょう。いずれにしても韓国も沖縄も、ある意味でそっくりなんです。
- 米製THAADミサイルを韓国の米軍基地に配備することで中国が強硬に反発し、韓国をさまざまな点で「制裁」し始めたので、韓国としては「反日」どころではなくなってきたようです。これが「静かになった」一つの理由でしょう。
- 「制裁」と言えば、世界中から嫌われなおかつ経済制裁されているロシアがトルコを制裁しようとした(関係悪化は解消されつつある?)のと同様に、世界中から嫌われ経済制裁されているかのような中国が韓国を制裁する、という不思議な光景にお気づきでしょうか。
- 韓国・中国関係に関しては、中国がどの程度北朝鮮を意のままに扱えるかにかかっており、特にここ20年近く築いてきた「反日」という目標は、両国の貴重な共闘主題としてこれからも維持されるに違いないでしょう。ただし韓国・中国関係は実際には流動的ですから、目先の韓国・中国離反を喜んでいるだけではいけません!
ここ数ヶ月の
- 中国による「なりふり構わぬ韓国バッシング」は、異様にも思えます。1年ほど前には多くの人が「限りなく中国へ接近する朴槿恵政権」〔当ブログ:2015年12月31日 韓国の醜聞86〕と思ったものですが、この蜜月が一体どこへ行ってしまったのかと思うほど、中国・韓国関係が悪化しています。
- 注意すべき中国人の手口ですが、「表向きは非常に激しくののしりながら、裏ではそれほど激しくはないと安心させる」という狡猾な手法で相手をだまそうとしています。瀬戸際外交とは、中国のことを言うのかも知れません。いずれにしても瀬戸際外交をやっていると、必ず人や国を裏切るものですから、そんなのは平気だと感じる国、たとえば北朝鮮・韓国・中国のみで、発展することでしょう。つまり「儒教なかま」ですね(笑)。
- つまり、反発を予想して、独断的な言葉を使うのですが、必ず反発には反論して「そこまではしていない」と一見緩そうな印象を与えるという手口なんです。似て非なるのが→♪3歩すすんで2歩さがる♪
- しょせんは政治体制が大きく異なるため、韓国の意図した政経分離〔政治面でアメリカに依存、経済面で中国に依存〕など、はかない夢に過ぎなかったのでしょう。ただし一党独裁・言論の自由がない・マスメディアが存在しない、という儒教倫理で言えば、中国と韓国がまるでそっくりなのは事実です。1000年以上もの長い間、朝鮮半島は中国の支配下にあったのですから、やむを得ないとも言えます。
- 中国共産党と韓国に共通してみられるのは、いつなんどき、どうなるか予測できないという豹変ぶり、でした。←「豹(ひょう)変」とはいえ、ヒョウには何の咎(とが)もなく、ただ人間がその「ヒョウ柄」から何かを連想しただけ(笑)。
- 1000年以上も中国の属国だったので、韓国としては中国のことはよく分っていると錯覚し、政経分離などという美酒に酔っていたのでしょうね。←錯覚いけない、よく見るよろし(升田幸三)
- こうなれば、朝鮮半島は名実共に中国朝鮮省となり、晴れて「年間暴動10万件」の一翼を占めるのがよろしいかも知れません。
- もう遅いといえ、誰も助けてはくれませんので、韓国企業は工場を中国からベトナムへ分散させるようです。ただし南沙諸島・西沙諸島問題では、「中国に配慮した」かたちで「事前に仲裁裁判所の判断を尊重」すると表明できなかった「非法治国家」韓国。ベトナム戦争時の残虐行為という後遺症をまだ引きずっていて、なおかつ南沙諸島・西沙諸島での海洋権益を主張するベトナムですから、はたしてこの国でうまく活動できるのかどうか、見ものです。例によって歴史を「都合のいいように」ねつ造するに違いありませんが(笑)。〔「共倒れはごめん」2016.5.7 産経新聞〕
THAAD韓国配備 韓国大統領府ついに中国に反撃
韓国政府も、中国へ文句を言い始めたようですが、時すでに遅し!
このことを、もっと早く主張すべきでした。中国が北朝鮮への影響力を行使できず、北朝鮮がやりたい放題のことをし始めたのを見て韓国が米製THAADミサイル導入に踏み切ったことを中国に強く言うべきでしたが、中国との関係を考慮したため、言えなかっただけのことです。しかし悪くなってから言うのでは遅すぎ、しょせん韓国・中国の蜜月は、「儚(はかな)い夢」だったのです。
【コラム】中国の恐ろしさを思い出した韓国、すでに完全な四面楚歌:2016/08/07 朝鮮日報日本語版
反日・親中であおり続けた韓国のメディアが、今度は中国の脅威を伝え始めました。ただしまだ反中までには至っておりません。いつものように、ただただ感情の赴くところ、ふらふらと揺れ動く朝鮮半島人の矜恃(きょうじ)というところ。
韓国の状況を知るには韓国メディアは便利なのですが、いつもの通り長期の視点を欠いており、信頼性はありません。
信頼性があるとは、どんな状況下にあっても、一本の筋道をもっていて、なおかつ自分に正直である、ということなんです。要するに客観性があること、それだけです。このままではいつまでたっても韓国メディアに信頼性が備わるはずがありません。
韓国メディアは、中国が牙をむき始め、アメリカが保護貿易に向い、日本の安倍が軍国主義に進む、と主張します。
「4000年もの間、中国と日本への屈辱の歴史」だったのに、戦後になって解き放たれて、「韓国人の才能が目覚めて発展した」のに、今また再び、中国と日本の脅威を感じている、と相変わらず「うぬぼれを前面にした暢気(のんき)」な主張です。
いつもの自己中心的な分析には落語のような面白さを感じました。皆様もぜひともリンク先を御覧下さい。
さてさて、皆様はどう思われますか。