リオデジャネイロ(ブラジル)五輪も
期間が2016/08/05-21ですから、もう終盤ですね。例によって犯罪も多発しています。
2016/08/09当ブログ記事「ブラジルの醜聞04 強盗・盗難など」で伝えた犯罪以外で、次のようなものが見られました。
米競泳金メダリストのライアン・ロクテが強盗被害 武装警官装う犯行グループが銃突きつけ…/リオ五輪:産経新聞 2016年8月15日
米紙を引用して紹介しています。財布は取られたものの、ケガはなかったようです。
追加情報:
この件で本人はアメリカへ出国済みでしたが、その直後に裁判所から「出国禁止命令がでた」とのこと。冗談ではなかったかというものですね。:産経新聞 2016年8月18日
また別の情報では、同じタクシーで強盗に襲われたとするもう1人がまだブラジルにいるらしく、両者の証言がことなり、また防犯カメラに映っている映像の自国と本人が語る帰宅時刻とが3時間ほど食い違っているともいいます。:BBC
5~11日の外国人逮捕者は34人 ダフ屋、スリなど 日本人も1人/リオ五輪:産経新聞 2016年8月15日
選手村内での犯罪もみられますが、選手村の外での犯罪も多発しています。当局での取り締まりなど不可能なほど腐敗した社会なのでしょう。
そもそもこんなところで、選手村の外にでかけることが間違っているのでしょう!
ベルギー選手が暴行受ける=柔道〔五輪・柔道〕:時事2016/08/10
コパカバーナビーチで強盗被害にあい、追いかけたところなぐられて目の付近にアザができたとのことです。さすがに柔道では禁じられたワザなので慣れていなかったのでしょうし、相手は何をするか分らないので、とても危険です。
大きすぎた祝い酒の代償… オランダ体操選手に帰国処分 リオ五輪:AFP=時事 2016年8月10日
だから外でハメを外さないようにと言ったでしょう!
【ブラジル】中国人の女を逮捕 空港で70万レアル隠し持つ
着衣の下や荷物の中に70万レアル(約2100万円)を超える現金を隠し持ち、アルゼンチン、パラグアイとの国境の街、パラナ州フォス・ド・イグアス市へ向かおうとしていた中国人の女(39)が4日午後、サンパウロ州のグアルーリョス空港で連邦警察に逮捕された。:サンパウロ新聞 2016年8月11日〔その1 その2〕
リオ以外のブラジル全体にまで目を広げると、まだまだありそうです(笑)。
背景に悪質集団がいるでしょう。ブラジル人ならだませそうだと考えた中国人の犯罪で、「日本人を装え」との指令があったのかも知れません。
世界中で、中国人や韓国人による「日本人を偽装する」行為が常識になっているようです。尤もこれは悪いことをしたのを日本人のせいにしようとする悪意に満ちたものですが、日本人も又トラブルを避けるために日本以外の国籍を主張することがあるとのことです。
リオの劣悪治安事情、警察ですら立ち入りできない区域も:ダイヤモンド・オンライン 2016年8月10日
国連の統計でも、人口10万人あたりの殺人事件が日本簿90倍と突出しているようです。特に銃器を使った犯罪も多いらしいので気をつけましょうね。←誰にいっているの?
公共交通機関(鉄道やバスなど)内での強盗も多く、タクシーも強制的に犯人たちによって停車させられ外部から銃で脅されるという強盗が増えています。
その他、日本との比較もされていますので、一見の価値があると思います。ぜひともリンクをたどってみてください。
いろいろなブラジル犯罪をご紹介しましたが、さてさて、皆様はどう思われますか。