リオ五輪直後、韓国でコレラ患者が発生したとの報道がありました。
もしも日本で発生していたら韓国人の比較的多くは狂喜乱舞したにちがいありません。
とにかく韓国人の多くは、外国で災害が起れば「喜び」、日本であれば「感涙にむせぶ」ことでしょう。これでこそ正調韓国節なのです。
しかし「民度」が違う日本人は、たとえ韓国で起ったことだとしても、喜ぶなどという低レベルのことをしません。深刻な問題だととらえる人がほとんどだと思われます。
今回は、自国である韓国で発生したこともあり、比較的冷静に受け止めているようです。外国ではないので発生を喜ぶことはないでしょうが、「またか」と後進性を嘆く自虐ネタもあるでしょうか。
地図です。GoogleMapに記入しました。
悪いことに、この手の感染はあっという間にひろがります。
事実、最初の発見から2日後に、100km以上離れた地で2人目が発見されています。関係があるかないか予断を許しませんが、島の人の中には、広く国内へ出かける人も多いので、潜伏期間が1~5日というので、両者には関係があるのかも知れません。
日本に飛び火する可能性も排除できません。
感染問題としては
- SARS(サーズ 重症急性呼吸器症候群)2002年中国で発生。中国では香港も含め600人以上が死亡した恐ろしい感染症ですが、韓国では3名発症したものの、死者が出ていない模様。〔Wikipedia〕
- MERAS(マーズ 中東呼吸器症候群)2012年サウジアラビアで発生。韓国では死者が36名出ていますが、中国では1人が発症したもの、死者は出ていない模様。〔Wikipedia〕
などがありました。
コレラ菌は昔からありますが、特定されるまで「変種の可能性」もあり、油断はできないのです。
関連するニュース記事は以下の通りです。2人目は今日のニュースです。
- 韓国聯合ニュース 2016/08/23 1人目の患者発生
- Record china 2016年8月26日 2人目の患者発生