「呆れる人種差別」 恥ずかしい韓国人
ナイジェリア出身のウケブ(33)さんと妊娠7カ月になるフィリピン人のロウェナ(女性/29)さん夫婦は先日、地下鉄で数人の韓国人青年の隣に立っていた。 韓国人青年たちは、ウケブさん夫婦に向かって「いったいどんな色の子供が生まれるんだ」とからかった。ウケブさんは妻のロウェナさんに「気にすることはない」と言ったものの、地下鉄から降りた2人は道端で泣き崩れたという。
これがウケブさん夫婦が韓国で流した初めての涙ではなかった。2年前の夏、ロウェナさんが偶然拾った携帯電話を持ち主に返そうとした時も、自宅にやってきた50代の女性からむしろ“泥棒""扱いされ、あらゆる侮辱を受けねばならなかった。 ウケブさんは、「皮膚の色が黒いというだけで、“泥棒""や“伝染病患者""扱いする韓国社会で子供を育てる自信がない」と話した。:朝鮮日報日本語版 2003年10月29日
相当古い記事ですが、韓国の実態を示しています。
ほんの一部の韓国人による小さいできごとかも知れませんが、私は勇気ある朝鮮日報の姿勢に敬意を表します。社会の実態は多分いまも変わらないことでしょう。
- 平気でナイジェリア人を差別する韓国が今、自分のことを棚に上げて(よっぽど棚が好きなようですね)、平気で日本の慰安婦問題を国連へ訴えるということです。徴用工の問題も深刻で、日韓関係はもう最悪の状態。
- まずは、ベトナムでの蛮行を直視、韓国社会の民主化、なによりも韓国内の法整備(大統領経験者をほぼ例外なく逮捕)など、自分の国の民度を上げることから始めませんか。しかし自分の利益にしか関心がない韓国ではあと100年ほどかかるのでしょう。
- 軍事政権から脱してまだ30年程度の社会の人たちが国外に目を向けると、こんな支離滅裂なことをしでかしてしまうのです。まずは、国内から改善しましょう。国外はそのあとでもいいのです。
こういった資格のないことを堂々と言えるほどあくどい韓国上層部に、世界中の非難が集まることでしょう。
このあくどさは
自分の利益だけを考える社会風土に起因します。
なまじっか韓国にある選挙の弊害はこういったところにあり、脱北者が親である文在寅が自由総選挙がない北朝鮮の世襲制に憧れて無批判に接近するのも、韓国社会の病理からして、やむを得ません(笑)。
ところで私は
ナイジェリア出身と言えばボビー・オロゴン(日本国籍取得済み)くらいしか知りません。
ナイジェリアの東隣にあるカメルーンならば、サッカー強国であることは理解しております。大分県日田市中津江村(ひたしなかつえむら)がかつてサッカーWCの時にキャンプ地にして以来交流が続いているようで、ここにも日韓の差が出ています。
「韓国の人種差別は深刻、国家の危機招く」国連の懸念に韓国ネットは猛反発:2018年12月7日
韓国の人種差別について述べております。
非難されると、そのことには触れずに、自分には責任がないとばかり、相手の欠陥ばかりを指摘する姿勢に深刻な問題を感じます。
相手の欠陥を指摘することは大切なことですが、「自分には責任がない」という人が多すぎる韓国社会のほうに深刻さを感じます。
国連機関にもひどいものがありそうで信用できませんが、韓国のほうがもっとひどいのでしょう。
「ひどい証拠」としては
- 文在寅が見せる国交のない北朝鮮への無批判な接近姿勢
- もし韓国に民主社会の要素が少しでもあるなら、反北朝鮮姿勢を許すはずです・・・・・・反北朝鮮であることが多い脱北者を差別する韓国社会を見ていると、独メルケルの難民受け入れ姿勢と独社会の反発という「乖離」が脳裏を横切ります。最初は避難民(脱北者)を英雄扱いし特別視していましたが、やがて避難民(脱北者)を厄介者扱いし始め、結局のところ避難民(脱北者)を排斥し始めたのです。
- 韓民族が見せる米朝会談後の薄汚い姿勢(主導権は韓国にあるとしながら北朝鮮を代弁)でしたが、決裂するや責任は日本やアメリカにあると言い、自分には一切責任がないとします。「主導権が韓国にある」と錯覚するなら、「韓国には責任がない」もまた錯覚なんでしょうね。錯覚の韓国、幻視の韓民族・・・・・・。もともと韓国に主導権などないし、韓国にも決裂・分断の責任があるのです。他者に責任を負わせるというのはもってのほか。
などをあげることができます。
ナイジェリア移民が起こした悲惨な事件:2018.02.21
チャーター便で移民送還、ドイツ計画に伊内相「空港閉鎖する」
【10月8日 AFP】ドイツで難民申請を却下された移民を独政府がチャーター機で経由地のイタリアに送還する計画だとの報道を受け、マッテオ・サルビーニ(Matteo Salvini)伊内相は7日、イタリア国内の空港を閉鎖すると警告した。・・・・・・
これに先立ち独DPA通信は7日、難民申請を却下された移民たちをドイツ政府が間もなくチャーター便でイタリアに送還すると伝えた。DPAによると、第1便は8日、第2便は17日に出発予定で、送還される移民の大半はイタリアを経由して欧州連合(EU)に入ったナイジェリア人だという。・・・・・・
一方、ドイツ内務省は7日夜、「近日中に(移民を)イタリアへ送還する計画はない」とDPAの取材に説明している。:afp 2018年10月8日
ビル崩壊、8人死亡=未認可の学校入居か-ナイジェリア
ナイジェリアの最大都市ラゴスで13日、4階建てとみられるビルが崩壊し、下敷きになった8人の死亡が確認された。救急当局は声明を出し「37人の生存者を救出した」と発表した。:時事 2019/03/14
上記3つの引用は、題名の「韓国の醜聞」とは関係がありませんが、ナイジェリア問題ということで、取り上げました。
独DPA通信が不正確な記事を流したのか、それとも独政府が奇妙な情報を流したのか、分かりませんが、EU内の対立を浮き彫りにしたような印象です。
これらは、シリアを空爆→難民が発生し欧州を目指した→アフリカからの移民急増、に関係しているのかも知れません。
ドイツ政府が、移民申請で断わった人たちをチャーター機で経由地のイタリアに送還することに対して、北アフリカからの移民制を受け入れずにスペインなどに送還したイタリア政府が反発するとは、深刻な問題とはいえ、「目くそ、鼻くそを笑う」の類でしょうか。
さてさて、皆様はどう思われますか。