ご承知の通り2019年3月場所は
昨日千秋楽結びの1番「白鵬○-×鶴竜」という2人横綱同士の対戦を制した白鵬が、42回目の優勝(全勝優勝は15回目)となりました。
という私も見ておらず、結果だけで語っています(笑)。
白鵬は、成績を見る限り、全盛期の優勝からかなり遠ざかり、この2~3年休場が目立ち始め、極端に言うならば「出たら優勝、そうでなければ休場」。
折しも千秋楽の鶴竜戦で右手を痛め、5月場所は休場かも知れません。
ちょっと態度がでかくなってきたようですが、まだまだ若いものには負けられませんね。
当ブログ大相撲千秋楽(2019/03/24)の続き・・・・
7勝7敗で迎えた千秋楽の結果です。
栃ノ心 (7-8) ×-○ 相手は貴景勝(10-5)
大栄翔 (7-8) ×-○ 相手は逸ノ城(14-1)
千代大龍(8-7) ○-× 相手は妙義龍( 6-9)
隠岐の海(8-7) ○-× 相手は嘉風 (10-5)
阿炎 (8-7) ○-× 相手は輝 ( 9-6)
宝富士 (8-7) ○-× 相手は石浦 ( 6-9)
朝乃山 (7-8) ×-○ 相手は琴恵光( 7-8)
千代翔馬(7-8) ×-○ 相手は松鳳山( 7-8)
8つの取り組みだけですが
- 千秋楽の結果は4勝4敗、大胆な結論は出せません。
- 大関同士の「栃ノ心 ×-○ 貴景勝」ですが、栃ノ心が大関から陥落して関脇に、貴景勝が関脇から大関に、と明暗がわかれました。貴景勝には小兵ながらも「付き押しだけ」で安定した勝ち星をあげられるかどうかの問題があり、強いときは強いのですが、上に上がってくると平均して「10勝5敗」程度におさまりました。
- 同じ大関豪栄道も、強いときは強いのですが、最弱の大関ともされ、がぜん貴景勝と豪栄道の大関同士に興味がわいてきます。
さてさて、皆様はどう思われますか。