韓国与党「文大統領批判した記者は売国」、外信記者会「言論統制だ」
ブルームバーグ通信の「文大統領は金正恩氏の首席報道官」記事めぐり衝突:朝鮮日報 2019/03/17
「国家元首を侮辱した売国」とは
強い権力を背景にした弾圧のことで、今の韓国では文在寅が言いそうです。
共産主義者や全体主義者の場合
- 政権を取る前「腐敗を批判」して支持され
- 政権を取るや「自分への批判」を禁じます
その根底に
「批判は革命思想を冒涜する」という「うぬぼれ」があるのです。
「どこの共産主義国も弾圧」するのですね。
今でも
社会主義 ≒ 弾圧
はどこでも見られ、腐敗した国が「腐敗を取り去ろう」として弾圧に走ります。
中国共産党の「汚職を使って汚職を撲滅」というあり得ない試みが、この例です。
韓国や中国では「法を有利に解釈」し
- 自分のたどってきた道を忘れ
- 資格がないことを自ら言い始める
のは、普通のことなんです。
外部の人間から見ると、改善が禁じられていて、まるで「自分の過去を懺悔」するように「他を攻撃」します。
文在寅の思考が、これに似ています。
これが分からなくても、「売国奴」を巧みに扱う政権には「注意」しなければいけない、としておけばいいでしょう。
いや「注意」より「懺悔」のほうが難しい?
自然科学の世界では
ゴリラやチンパンジーなどの類人猿を研究すれば、人類自身が分かってきます。
同じように
隣国の韓国を研究することで、日本が見えてくるのです。
これが「鏡で自分の姿を映し見る習慣」です。
尤も「映し見過ぎる」とまずいことも増えるらしく、多くの場合「ほどほど」がいいようで・・・・(笑)。
「文大統領批判した記者への個人攻撃、フセイン時代のイラク以下」 : 朝鮮日報日本語版 2019/03/17
順番としては
- ブルームバーグ記事
- 与党系「メディア」がブルームバーグ記者個人攻撃
- 野党「自由韓国党」ナ・ギョンウォンの演説
- 与党「共に民主党」がブルームバーグ記者個人攻撃
だったと思います。
与党が新聞記者を個人攻撃して言論を封じようとするのはいけません。共産主義の始まりだからです。
え、既に韓国は文在寅によって共産化が始まっているというのですか・・・。こりゃまた、しっつれ~しました(笑)。
合法的手段によって弾圧社会を構築しはじめているようですから、それも正しい指摘でした。
「韓国の歴史上、現在のように言論の自由が謳歌される時期はなかった(2018/09/27訪米時の文在寅)」が、現実社会を無視していて、虚しく聞こえてきます。
もしも好意的に解釈するならば「弾圧の中での自由」なんでしょうが、残念ながら大統領のこの発言で
- 「韓国の歴史がそんな程度であった」
- 「多様性がない韓国に言論の自由はない」
と分かってきたのです。
韓国が「歴史」と言い始めると要注意ですね。「歪曲するな」という本人が「歪曲」していることなど、誰でも理解しています。
いつまで経っても「偽装」国家。お幸せに・・・。
とにかく
と言い始めたら、注意しましょう。
さてさて、皆様はどう思われますか。