1999年から公開録画番組を放送してきた
KBSの「ギャグコンサート」が打ちきりになったらしい。
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1999年9月4日にKBSで放送が始まった
金曜日の「ギャグコンサート」が終了したようです。
保守政権下で毎週見ることができていた政治風刺が、革新系の文在寅になってからは、ほぼ見られなくなってしまったようで、左翼政権の締め付け以外の何物でもありませんでした。
ここでも「合法的な左翼政権の弾圧」が見られ、このまま韓国社会は「左翼政権を批判するとは何事か」と批判のない、中央集権で・規則だらけの・等しく貧しい、「規制国家・弾圧国家」へとなっていくことでしょう。
政治がぼーっと大まかであれば、人民は素朴である。政治が厳しく細かいと、人民はずるがしこい。
災禍には幸福が寄りそっており、幸福には災禍がひそんでいる。だれがその窮極を知っていようか。
そもそも絶対的正常などないのだ。正常はまた異常になり、善事はまた妖になる。人々がこの相対の道に迷っているのも、まことに久しいことだ。
そういうわけで聖人は、方正であっても人を傷つけず、切れ味するどくても人を刺さず、まっすぐであってもそれを押し通さず、光っていても人の目を眩まさない。 :P.255 蜂屋邦夫「老子・荘子をよむ」(上)第58章 日本放送出版会
「政治が厳しく細かいと、人民はずるがしこい。」なんてまさに今の中国のことを言っています。老子は2000年後のことを見越していたのでしょうね。
いま中国の民は、政治的に弾圧されていますが、経済的に中国共産党さえだまそうとしているのです。もちろん中国共産党が許すはずもないものの、国家転覆(中国共産党の弾圧支配をなくすこと)を考えさえしなければ、大目に見てくれるのですね。
決して相手の指摘に触れてはなりません。もし問題点を指摘されたら、勝手な独自の前提(誰も信じない)を根拠に、嘘を積み重ねるだけです。制裁されたら、それに見合うだけの報復をすればいいのです。決して「制裁理由」に触れてはいけません。しかし法治国家のふりをせねばならず、制裁根拠がいい加減だとそれを追求しましょうね。こうして無限に発展する中国共産党でした。
私は一度も見たことがありませんが
番組が消え去るのは寂しいものですね。
文在寅左翼政権になってから日韓関係が最悪になったのは、政治風刺番組「ギャグコンサート」がなくなったのと無関係ではないでしょう。
かくして左翼政権は、合法的に徐々に規制を厳しくし、政権に不都合なことは隠ぺいし、「とりあえず疑惑を否定する」ことは、嘘つき韓民族の得意わざで、すっかりその色に染まってきました。
「ギャグコンサート」は文在寅が「終わらせた」ようなものですね。
しかし文在寅は、日本が「もう終わった」と言っているのに「人権問題では時効がない」とします。
そして世界各国が「まだ終わていない」と言っているのに「人権問題で無数の問題がある北朝鮮へ無批判に接近」して、<朝鮮戦争終戦>を宣言します。
韓国がこういった二重基準を設けている限り、日本は安泰です。まともな国は誰も韓国を信頼しておらず、信頼しているのは、共産主義国だけというお粗末な実体です。
さてさて、皆様はどう思われますか。