旭川発 ハッピーなくらし

二度とない今日の日
出会えたことの喜びに感謝して…

池田千鶴子さんのハープのこと

2006年11月30日 | コンサート・音楽会
先日の続きをお話ししましょうね。
サロンコンサートは2000年から数えて今年で7回目。
初めて聴いたのは1999年6月三浦綾子記念文学館のホールでした。
ミュージック・セラピストである池田千鶴子さんのお話はやさしく
奏でる音色とともに心にしみます。

グランドハープの材質は楓。共鳴板は赤松で出来ているそうです。
弦は47本。高音はナイロン弦、中音はガット(羊の腸)低音はピアノ線。
赤色の弦は「ド」青色は「ファ」と色分けされており
これらはピアノの白い鍵盤の役目をするそうです。
そして黒い鍵盤の役目は7本のペダルを操作。
両手両足、四肢同時に別々に動かすのだそうです。

美しいドレスに隠れたところでは忙しい足捌きをしているとは
あたかも大空に舞う白鳥のよう・・。
コメント (2)
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