三浦綾子さんの小説「氷点」の舞台として有名となった見本林
のなかに文学館が建てられております。
建物は変形12面体で雪の結晶をイメージされた静かな佇まいです。
綾子さんの直筆の原稿や膨大な取材ノート・資料・プロフィールなど
5つの展示室のほか視聴覚室や図書室があります。
2009.6.21 喫茶室の窓から見本林を眺めて・・
喫茶室からの四季折々のたたずまいには心癒されます。
冬には、雪の重みでしなった松の枝葉から粉雪が舞い
ダイヤモンドダストに似た輝きを眺められ幻想的・・・
また二階の図書室では閲覧自由な作品や綾子さんの講演ビデオや
『氷点』はじめ映画化された数々の作品の映像を視聴することができます。