旭川市民の憩いの場となっている常磐公園の一角に
ひっそりとたたずんでいる小熊秀雄の詩碑があります。
これまで足を止めたことはなかったが、過日、大雪クリスタルホールで開かれた
小熊秀雄賞贈呈式、記念講演(信濃デッサン館館主 窪島誠一郎氏)を拝聴。
今回、小熊秀雄の作品について何も知らないことをあらためて知った。
碑文は『現代文学』の追悼号に遺稿として発表された詩の一部が刻まれている。
ここに理想の煉瓦を積み
ここに自由のせきを切り
ここに命の畦をつくる
つかれて寝汗掻くまでに
夢の中でも耕やさん
ひっそりとたたずんでいる小熊秀雄の詩碑があります。
これまで足を止めたことはなかったが、過日、大雪クリスタルホールで開かれた
小熊秀雄賞贈呈式、記念講演(信濃デッサン館館主 窪島誠一郎氏)を拝聴。
今回、小熊秀雄の作品について何も知らないことをあらためて知った。
碑文は『現代文学』の追悼号に遺稿として発表された詩の一部が刻まれている。
ここに理想の煉瓦を積み
ここに自由のせきを切り
ここに命の畦をつくる
つかれて寝汗掻くまでに
夢の中でも耕やさん
MARINさん、おはようございます。
ご訪問ありがとうございます。
爽やかな五月、桜吹雪のなか撮りました詩碑です。
小熊秀雄さん(1901‐1940)は小樽生まれ、20歳の時に旭川に住み
27歳で上京。旭川に住んだ年月は7年程だそうです。
旭川を詠う詩を紹介されたサイトがございます。
よろしかったらご覧くださいませ。
http://www.fukido.co.jp/pmr/pmr_con.html