2月6日から11日まで開催された「旭川雪まつり」は今年で60回目。
厳しい寒さのなか、97万3千人の来場者数で歴代2位だったそうです。
今回、7年ぶりに石狩川旭橋河畔会場に行ってきました。
2019.2.11
旭橋側入り口から (最低気温 氷点下10.8度。 最高気温 氷点下4.5度)
2019.2.11
メイン雪像 「60years ミュージアム ~歴史を刻んだ大雪像参上~」
旭川の雪像は骨組みなどは使用せず、すべて雪だけで造られております。
(幅140m 奥行40m 高さ20m)
メイン雪像には第一回(1960年)に造られた「名古屋城」。美しい石垣が印象的…。
旭川冬まつり60周年を記念してメインデザインを
冬まつりの雪像制作に深く関わってきた自衛隊第2師団の前身である
第七師団にゆかりのある旧旭川偕行社(現中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館)とし、
第1回冬まつりで制作された名古屋城を組み合わせ、60年の歴史を雪のレリーフで
表現する年表で振り返り制作された大雪像(旭川市公式HPより引用)
旭川冬まつり公式ホームページ
2019.2.11
こちらはチセ(アイヌの住居)をモチーフに造られた「雪のチセ」です。
屋根は笹ぶきで、雪の壁面には文様を彫りこまれている。
2019.2.11
雪の礼拝所(会場中9:00~21:00)
中雪像コンクールで「桜木賞」受賞作品
会場内は、どこもカメラ手にした方が多く、人気の作品は順番待ちでした。
メイン大雪像のある石狩川旭橋河畔会場内の「案内所」スペースには
無料シャトルバス(待合所ー旭川駅)のほか、ハイヤー乗り場もあり便利でした♪
この後、旭川市市民活動交流センターCoCoDe会場で開催された
「あさひかわ雪あかり」会場にも足を延ばし和んできました♪
こちらは「あさひかわ雪あかり会場」
2019.2.11
手作りのアイスキャンドル、スノーランタンに、点火しはじめる暮れ時に
間に合いました! ラッキー♪!
2019.2.11
歴史的建造物と、ほのかな灯りがつくりだす幻想的な世界…
雪の街並みのあかり。なんと、やわらかな灯りなんでしょう…。
やさしい雪あかりに癒されて…CoCoDeから雪あかりの輪が広がる予感♪♪
「あさひかわ雪あかり」のお話は続きます。
北海道新聞記事より
来場98万人 歴代2位 旭川冬まつり閉幕 毎夜の花火好評
6日から11日まで旭川市内で開かれた第60回旭川冬まつり(実行委主催)は11日、閉幕した。
石狩川旭橋河畔と旭川平和通買物公園の両会場を合わせた期間中の来場者数は、
前年比7千人増の98万3千人に上り、過去2番目に多かった。
来場者数の過去最高は2008年の100万6千人で、
90万人を超えたのは4年連続。
実行委によると、中華圏の旧正月「春節」と重なり海外客が堅調だったことや
節目を記念して夜の花火ショーを初めて毎日行ったことなどで夜間の集客につながったとみられる。
期間中は記録的な寒さが続き、
市内の最高気温が氷点下10・9度だった8日は客足が5万9千人と伸びなかったが、
3連休を迎えた9日は芸人コンビ「ANZEN漫才」が登場し、最多の29万1千人が訪れた。
北海道新聞2019年2月13日朝刊記事(17面「地域の話題」より引用)
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