この前、玄関先(風除室)でオツネントンボに出合ったんです。
やわらかな春の日差しのなか、鉢植えの「金のなる木」を置いた日のこと。
2017.4.12
いつの間にやら、小枝のようなオツネントンボが現れて…
一昨年にも同じ場所で静かに横になっていたトンボと同じ種類のようです。
「旭川 玄関先に越年トンボがいたヨ」2014.3.15
大きさがわかりやすいように五円玉を並べてみました。
一見、弱い感じがしたが、力強く歩きだしたヨ
2017.4.12
見て~♪見て~~♪ 麻の敷物が気に入っているらしい…。
オツネントンボ(越年蜻蛉)は 糸トンボの一種。
北海道で越冬する唯一の種類だそうで、驚くほど元気なトンボです。
2017.4.13
さて、4月13日朝の気温は氷点下2.4度。雪がやんだ頃は、上に移動していたヨ
2017.4.13 10:00 最高気温プラス0.5度
2017.4.13
オツネントンボは「神様トンボ」の別名もあり、縁起がいい!!
この季節に、また出合えたことと、元気そうなのが何より嬉しい。
「「早春の越年トンボは元気そう♪」
2017.4.14
一日一回、オツネントンボ観察♪ どこにいるのか気になって…
この後、間もなく外に飛んでいったようで姿は見えなくなりました。
この春も、ちいさな幸せを運んできてくれて…ありがとうさん
どこか、最適な環境にたどり着くまで無事でいてほしいですね。
【越年蜻蛉 (オツネントンボ)】
木の隙間などで冬を越し、春に産卵。一般的なトンボが見られる夏には姿を見なくなる。
越冬のため地味な枯葉色または枯木色の保護色なんだそうです
「ウィキペディアフリ―百科辞典より」
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