ジモティーKさんの提案で、晴れさんとワタシは片道ロープウェイで、帰り道を考えて、Kさんは山頂駐車場で車で向かうことになりました。
なぜかロープウェイ乗り場は、淵神社という神社横。
福山雅治氏の通った保育園も近くにありました。
「暮れゆく長崎の町並みを見てね」とのこと。
そして灯りが灯り始める港。
長崎港に毎日のように入港するという豪華客船が見えますね。でっけー。
「山中の廃墟を見よ!」との厳命でしたが、見逃しました。
でもロープウェイの窓が大きくて、ナイスビューイングです。
ロープウェイはあっという間に山頂へ。
山頂駅から展望台まではイルミネーション回廊。五島からでてきたばかりの我らには眩過ぎる。
おおお、この鉄塔たちには見覚えがあります。20年前もあった。
2012年に長崎で行われた「夜景サミット」で、夜景観測士3500人のアンケートで選ばれた、世界新三大夜景が「香港・長崎・モナコ」なんだって。へぇ〜。
確かにこの認定時、夜はカーテンを開けるようにとのお達しがあったとか。へぇ〜。
Kさんからの指令。「日が暮れる前に、海と島々を見ておいて」
夕陽が残る西側が島々。
刻一刻と変わる、光と闇の比率。雲がダイナミックで見飽きない。
まるで神様の掌のような雲。
展望台の中央はベンチになってます。
満月には満たないけど、月との共演。
やはり夜になってもあまり冷え込まないのね。風もなく寒くないので、長時間眺められます。
日曜の夜にしては?人も少なく、カップルを押しのける必要もなく、手すりにもたれてノンビリ見物しました。
外の螺旋階段と、塔の内部のスロープどちらからでも夜景が楽しめます。
帰りは車で下ります。
ちょうどニュースで見たのですが、来年2月には稲佐山中腹の駐車場から山頂までスロープカーというのが開業するようですね。
マイカー組には朗報ですが、ロープウェイには死活問題?
さて、次は稲佐山とは湾を挟んで反対側にある山上のホテルへ。
谷間の狭い平地には、路面電車や道路がひしめき、斜面はすべて急な坂道の長崎。
一本道を間違えて曲がると階段道とか、下が見えないほどの急な下り道もあるある。交通量多いうえに、難易度高い!
運転上手なKさんが、「ここ面白いでしょう」と通ってくれたのが。
「六角道」と呼ばれる道の真ん中に、立派なご神木が何本もある道路。
諏訪の杜と呼ばれる諏訪神社の境内に道路を通す際、住民の希望もあり残された楠の御神木が7本くらい。
雷が落ちて根本だけ残されたものも。
写真取れなかったけど、ネットで調べればすぐ出ます。黒黄色の注意喚起の反射帯が巻いてあるけど、急カーブの急勾配の真ん中に鎮座されていると、御神木の左右どちらを通ればいいかわからないうえに、幹にも擦り傷が多数。
リアルなマリオカート!
普通に生活道路な上に、一方通行でもない様子。長崎のドライバーはテクニックないといけん。ワタシは絶対無理。
ゼヒ、動画とかをググって見てほしいです。