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大浦天主堂、祈念坂

2019-11-17 09:44:28 | お泊り
長崎市内観光の中心地、大浦天主堂です。




ホテル朝ごはんビュッフェ。洋食にしました。長崎らしさは、なし。

夜半、物凄い風雨で木々やホテルの窓ガラスがガタガタいって目が覚めたのですが、今朝は晴れさん、アウェイでもなんとか曇り空に。



長崎ちゃんぽん発祥の店。四海楼。
20年前食べた覚えあり。





大浦天主堂に向かう坂道の途中、童話館の絵本屋さんと美術館。

10年前、こどもたちと来ました。去年ブッククラブを卒業するまで、15年間お世話になりました。今でも実家のような心安さがあります。



大浦天主堂は、現存する最古の木造教会にして国宝、世界遺産。





個人的には、20年前、ここのステンドグラスの美しさを忘れられず、10年後再訪した際は、天気なのか時間なのか出会えず。浦上天主堂と間違えたかと訪れるも雰囲気が違うし。

この度、雲り空から時々差し込む朝の長い光が、二十六聖人殉教図や壁、机を色とりどりに輝かせ、20年ぶりの感動の再会となりました。

ステンドグラスの教会を訪れる際は、晴れた朝夕をお勧めしますね。





司祭の学校だった旧羅典学校は、世界遺産の関係でかキリシタン関連の資料館にリニューアルされ、五島の教会巡りのあとなので、いっそう見応えがあります。



ポチっぽい猫!
遺伝的に長崎に多い、尾曲がりの猫。鍵しっぽで、幸せをつりあげると人気なんだとか。猫グッズのお店も見かけました。





時間が限られているので、晴れさん希望の祈念坂へ。




大浦天主堂の脇を上がっていきます。遠藤周作氏が好んだ道で、さだまさし原作映画「解夏」にもでてくるそうな。ぜーはー。





登りきって振り返ったところ。
石畳と海と教会。





祈念坂を登ったところにある大浦展望公園からの眺め。



こちらからグラバー園に入ることもできます。



展望公園の背後に、古い洋館。
グラバー園に隣接する南山手レストハウス。





祈念坂正面のこちらから入れます。無料の休憩所で資料館にもなってます。グラバー園に入る時間の無い人も、洋館の雰囲気を味わえますので是非。10年前、ここで一休みしました。今回は入らず。



祈念坂は、祈りの三角ゾーンと呼ばれ、大浦天主堂、妙行寺、大浦諏訪神社の3つの宗教が見える?らしい。

いつも祈るのは、世界平和と地球環境のご安全。



さすが西洋文化の窓口だった長崎。我が国初の目白押し。日本のボウリング発祥の地でもあり。



閉店?してるみたいだけど、開店してる。そして看板もないけど例のマークでわかるあのお店。カステラの福砂屋。

次は、キリシタンの受難から、長崎市民いや戦争の受難、平和公園のある浦上方面に移動です。