長崎原爆資料館には、今まで来たことがありませんでした。が、もう人生、後半戦、ゆきましょう。
このスロープに年代が刻まれていて、現代から下るほどに年代が戻っていきます。そして入口に、1945年8月9日、「永遠の11時2分」で止まった柱時計があります。
当時の長崎市の人口が24万人、死者と負傷者が約7万4千人ずつ。
悲惨さに胸が塞がります。自分で見て感じたことを、考えて行動して生きていく責任を、感じました。
原爆資料館からは少し離れた、平和公園へ。平和祈念像。空を指す手は原爆の脅威を、水平の手は平和を表しているそう。
晴れ渡って平和です。
噴水から祈念像がみえます。
平和公園は高台にあるのですが、その入り口エスカレーターの脇には、防空壕が残ります。
原爆落下中心地は平和公園から少し離れています。
秋でした。
原爆で崩壊した浦上天主堂の一部を移築。
浦上天主堂は車窓から。1925年に完成下当時は東洋一の大きさだったが、原爆で全壊。浦上という土地はカソリックが多いそうです。
浦上には昭和56年もローマ法王が訪問したそうですが、今年11月23日にローマ法王が長崎を訪れるそうです。
個人的には、きっと警備やなんやで渋滞するから、旅程が重ならなくて良かった〜。
写真はないのですが、車窓からチラッと山王神社の一本柱鳥居を見ました。原爆に見舞われ、片側だけ残った鳥居だそう。
最終日の午前中、終了。
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