久賀島の旧五輪(ごりん)教会堂、世界遺産です。
午後は福江港から、久賀島、奈留島、若松島、中通島へ世界遺産教会巡りツアーです。
この船で出発。
後方席だったので、エンジン音で説明聞こえず、波飛沫で景色見えず。
ガイドさんも工夫してくれてますが。
久賀島の五輪教会前に到着。陸路では車で直接入れない地域だそう。
オレンジの建物が新五輪教会堂、左手の瓦屋根が世界遺産である旧の教会堂。
海がコバルトブルー。岸壁からスズメダイの幼魚(青)が見えました。
なぜ世界遺産かというと、五島に現存する最古の教会堂だった浜脇教会(明治14年建築)を昭和に移築したため。とても古い教会建築方法だそう。
外観は日本家屋なんですが。
教会の側には山があり、必ず石蕗の群生。
教会内部。ここはもう教会としては使われていないので、ここだけは内部の写真を撮れました。
コウモリ天井というらしい。ひとまず先を急ぎます。
祭壇前。いろんな教会のいたるところに見られるJHSの文字は、「救いの人イエス」よ頭文字なんだとか。因みにキリストというのは、称号名だそう。謎多し。
この柱の上が古い建築の方式だそう。説明できないけど。
後光がさしてありがたいガイドさん。
とてもチャーミング(わすれんぼ)なガイドさん。五輪真弓さんのお父様がこの集落の出身だそうです。
うす暗いためか、ピンぽけ写真ばかりでごめんなさい。
この天井板が外れたところ、世界遺産になると勝手に直すこともできず、そのままなんだとか。
窓の外に海。
これは懺悔を聞く側かな。
懺悔側では、懺悔とは無縁な無邪気なこどもがカーテンで遊んでて微笑ましい。
引き戸なんだ。
五島の教会を彩るのは常にツワブキ。
手を合わせたくなりますね。
天主堂と書かれてます。
浜は赤茶の石、右側に積まれてるのは青い石、手前は白い石。
新教会の見学は組まれていないので、慌てて写真だけ撮ってきました。
船着き場。本当に青い。
次は隣の奈留島へ移動します。
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