横須賀城跡近くにある旧家清水邸。横須賀が栄えていた頃の商家だった‥ような。
回遊式庭園というのでしょうか、池の周りをぐるりと散策できるようになってます。
高台の東屋から池を見下ろすが、立派な松で見えず。
お庭を巡り、鯉に餌でもやりながら、「この件はご内密に」「おヌシも悪よのぉ」など商談が行われたのかしら(ステレオタイプの憶測)
ここは茶室。その奥?のお屋敷は、日曜日だけ開放だそうで、今回は見れず。
お客様にご馳走になりました。
ここの茶室はいつもお茶を点てる方が詰めているそうです。久しぶりにお点前をみて、目の保養。
主席だから一番に茶碗が来てしまった。とほほ。作法もわからんよー!
本当はお菓子を食べ終わったところで、抹茶が出されるんですが、やっぱりお茶と食べたいからと待ってました。もう無作法流ですわ。
回遊式庭園というのでしょうか、池の周りをぐるりと散策できるようになってます。
高台の東屋から池を見下ろすが、立派な松で見えず。
お庭を巡り、鯉に餌でもやりながら、「この件はご内密に」「おヌシも悪よのぉ」など商談が行われたのかしら(ステレオタイプの憶測)
ここは茶室。その奥?のお屋敷は、日曜日だけ開放だそうで、今回は見れず。
お客様にご馳走になりました。
畳に足を崩してもよいそうですが、椅子席にしました。
お菓子は秋の桔梗。掛川の市花でもあります。
ここの茶室はいつもお茶を点てる方が詰めているそうです。久しぶりにお点前をみて、目の保養。
道具も色々置いたり拭いたり、袱紗を畳んだりしごいたり?
ムダにみえる動作も、舞やパフォーマンスと思えば所作に見惚れる。
お菓子が先にでて、懐紙にひとつずつ取ります。
ワタシの前に菓子皿が置かれたところで、何気なく座った場所が部屋の中央で主席なのでは?と思い至る。
主席のハズのお客様が戸口に近い末席にいらっしゃる!!マズイ!
しかし、お菓子がサーブされた今更席を変えられないないし、いや変えたほうがいいのか?
主席だから一番に茶碗が来てしまった。とほほ。作法もわからんよー!
1人ずつお茶碗がでるようなので、回し飲みしなくてよさそうだけど。
お茶碗の鑑賞もあたふた(馬の絵だよ)
あとで解説あり、主席に出されたこのお茶碗こそ一番の値打ちモノで(やっぱりだよ!)福島の相馬焼きの走り駒とという代表的な絵柄らしい。
知らんよ。(T_T)
抹茶といえば宇治ですが、本日のは最近掛川でも作っている掛川産だそう。
本当はお菓子を食べ終わったところで、抹茶が出されるんですが、やっぱりお茶と食べたいからと待ってました。もう無作法流ですわ。
母もお客様も基本的な茶道の心得があるようで、相馬焼きもご存知の様子。だったら母よ、先に席について教えてくれよ〜。
菓子皿の表を向けてお返ししたお客様は褒められてました。歳を重ねると、お金がないより教養無きは恥ずかしき。
堅苦しい礼儀作法や順位付けですが、これも知っていれば、この場を戸惑わず気持ちよく過ごせる共通ルールなのよね。
和みの場を共有するには、その場の常識を知るってこと、日常の人間関係も同じね。
たまには苦いお抹茶を頂いて、こういう緊張感を味わうのもよいですね。
お客様は、清水邸庭園に来たかったというより、母や運転手のワタシを気遣ってお茶をご馳走したかったようでした。
なんと、ジェントルマン!上等な気遣いとは、相手に気付かれないものですね。
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