1月31日、庭で寒さに傷んだ花の手入れをしていたら、郵便屋さんが来ました。
渡されたのは、目立つ色の封筒。
「もしや」と思って見たら、「やっぱり」でした。
開封すると、新型コロナワクチンの第3回接種に関する書類多数。
その中で、目に留まったのが、この書類。
真ん中の一文に、くぎ付け。
「ファイザー社ワクチンを使用 ※一部の医療機関では武田/モデルナ社ワクチンも使用」
かかりつけ医に、即電話。
への次郎 「第3回ワクチン接種の予約をお願いします」
係の人 「はい、わかりました。今はモデルナ社ですが…」
への次郎 「えっ! 市からの連絡には、ファイザー社って書いてありますよ」
係の人 「80歳代で使い切りました。次の入荷時期は分かりません」
への次郎 「えっ! じゃ、しばらく考えさせてください」
その後、毎日記録している市内感染者数の推移を分析。
「これまでの感染者最多月は、8月の130人。1月は、486人かぁ」
「最多日は、8月21日の26人。今回は、2月5日の65人」
「……」
一週間後、軍門に下りました。
再度、かかりつけ医に電話し、2月25日に打つことになりました。
「いきなり言われたよ、モデルナですよって」