への次郎が行く

カメラと地図を片手に気ままに出かけます。

半夏生、咲いていました 徳川園

2023年06月23日 | 遠出

昼間の時間が一番長い夏至、この日、名古屋市東区徳川町にやって来ました。

この遊歩道の先にあったのは、

 

徳川園黒門です。黒門を入ったその先に、

会席料理のお店があり、そこのペアランチ券の期日が迫っており、やって来ました。

 

への次郎 「少し時間があるから、徳川園をのぞいてみようか?

奥さん  「そうだね

 

黒門口から徳川園に入ると、

青もみじの下に架かった虎仙橋です。

 

橋を渡って、徳川園の東側に広がった樹林地帯に入って行きました。

 

緑の樹林地帯を一周し、西側にある龍仙湖(りゅうせんこ)に出て来ました。

奥さん  「ほら、そこ。水がぼこぼこ吹き出しているとこ。葉っぱの色が…

への次郎 「一部が白い、あれ?

 

近づいたら、確かに一部が白い葉っぱ。

夏至のこの時期に、葉が白く変色し小さい花を咲かせる半夏生(はんげしょう)でした。

 

湖の右湖畔を進むと、菖蒲園がありました。

開花時期が異なる花菖蒲が植えられていて、

 

ひと株一株、きちんと名前も付けられていますが…、この有様。

今年はホント、花の開花が早いです。菖蒲園の脇には、

 

咲きかけたハスの花。

さらに先の西湖堤(せいこてい)近くには、

 

スイレンの花が咲いていました。

 

湖の北岸に来ると、エサを求めて集まったたくさんのコイ!

コイをながめていたら、いい時間になっていました。

 

遊歩道を引き返し、出口に向かう坂道を上がっていたら、

 

途中にポツンと、アジサイ

への次郎 「そういえばアジサイ、今日見なかったなぁ

奥さん  「花の主役がもう、ハスやスイレンに交代しているんだよ

                                  つづく