への次郎が行く

カメラと地図を片手に気ままに出かけます。

三千盛の新酒祭りに行きました

2023年12月10日 | 遠出

奥さん  「このスーパーで買おうか?

への次郎 「仕入れますかぁ、おつまみ

ここは岐阜県多治見市笠原町タイル生産日本一の町です。

 

買い物袋をさげ、スーパーから歩いて来ました。

モザイクタイルが貼られたここで左折。

 

まっすぐ進んで、途中から路地に入ると、

見えてきました三千盛(みちさかり)の蔵。ここが目的地です。

 

 

女優池上季実子さんも愛飲する辛口の銘酒。この日、新酒祭りをしていました。

 

スタッフ 「入って飲むなら2000円、飲まないなら入場料500円です

への次郎 「飲むのは私一人、一人は入場のみです

2000円払った人がもらえるのは、これ。お猪口とタイルコイン10枚。

 

奥に進むと、すでに呑み助が集まり、酒盛りをしていました。

まずテーブルを確保、しばし観察。

前方の開口部の中に、お酒販売所があるようです。

 

近づくと、やはり。

お猪口を持ったおじいちゃんが出てきました。

 

中に入ると、

あった、あった、人だかりの向こう。

 

まずは純米吟醸。コインを一枚かごに入れ、注いでもらいました。

 

口切に注いでくれたので、こぼれないように、チュッとすすって、

奥さんが待つテーブルに帰って行きました。あとは、この繰り返し。

 

そのうち、気づきました。スタッフにより、注ぐ酒の量が違う、ひと口分も!!

 

これは、大問題。気づいて以降、気前のいいスタッフのところにお猪口を持って行き、

おつまみをつまみながら、ちびり、ちびり…。

おかげで、いろんなお酒を飲み比べることはできませんでした。

 

タイルコインを全部使い果たしたあとは、会場内を散策。

 

会場の四隅に出店あって、こちらは蕎麦屋さん。

ほかに、おでん・焼き鳥屋、フランクフルト屋、焼きチーズなどのおつまみ屋さん。

 

こちらのおじさんたち、楽しそう。盛り上がっていましたよ~。

狭い会場内を一周したあと、

 

向かいの蔵の敷地に行って、酒盛り会場のある建物群を眺めました。

奥さん  「私たちの隣の人たち、今朝、東京から来たんだって

への次郎 「へぇ~っ、呑み助には魅力的なイベントなんだよね~

 

 

今年最後の酒蔵での酒盛り、ここで切り上げてスーパーに向かいました。

そしたら、こんな古い建物。のぞいてみると、

モザイクタイル貼りを体験ができる施設でした。

 

 

スーパーに着きました。屋上の駐車場に直行しようとしたら、

奥さん  「えっ!? 500円を200円で販売だって!

への次郎 「手こね寿司かぁ。小腹を満たしますかぁ

なんと1パック買ったら、伊勢海老の味噌汁ともう1パックがサービス!!

 

ありがとう笠原、い~い町でした。