この日、東海北陸道を一路北上、岐阜県郡上市の郡上八幡インターで下道におりました。
日本最古の木造再建城の郡上八幡城を左手に見ながら、
国道472号に入りました。
この国道、地元では「せせらぎ街道」と言っています。この時期、標高1000mを超える地域では、もう紅葉が始まっているはずです。
郡上の市街地を抜けました。このあたりは標高二百数十m、
紅葉はまだまだ。
高山市に入りました。道の駅パスカル清見でトイレ休憩です。
ここは標高700mを超えていて、木々が色づき始めていました。
道の駅を過ぎると、木々の色が変わりましたよ。ほら、
最初の撮影ポイントが近づいてきました。
この先ですよ。
撮影ポイント①
着きました、こもれび広場です。向こうに行ってみましょう。
奧さん 「散り始めているね」
への次郎 「そうだね、来るのが少し遅かったかな」
タイミングを見計らって撮影していたら、風が吹くたびにバサバサという音。地面には、
朴葉焼きに使う大きな朴の葉。
これが降るように舞っていました。
雲が増えてきたので、ここでの撮影を切り上げ、先のポイントに向かいました。
撮影ポイント②
西ウレ峠にやって来ました。
多くの車は、峠を越えて右方向に下りていきますが、我々は左に入りました。
入って行くと、ちょっとした公園があって、
遊歩道に沿って、少し奥に入って行きました。
これはブナでしょうかドングリ系の木です。
今年は飛騨でも実が大凶作で、クマの出没を招いています。
つづく