菜園にやって来ました。梅雨のこの時期、やることがあって。
気温が上がり雨の日が続くと、雑草がぐんぐん伸びます。マルチを敷いた箇所以外は、伸び放題。草取りは欠かせません。それに、夏野菜に実が付き始めたので、追肥も。これら地味な作業以外に、大事な作業もあります。
まずはプチトマトの房の補強です。
こんなにたくさん実ってくると、
雨や風に打たれて、重くなった房の根元がボキッと折れることがあります。
折れた房を見つけたら、折れた個所に白いビニールテープを巻いて補強し、
麻ひもで房を上からつります。こんな感じ。
つぎは小玉スイカの受粉作業です。
生け垣の上を這わせているツルの中をのぞくと、
これは雄花。
こっちは雌花。
梅雨の時期、受粉を昆虫に任せていたら、うまくいきません。そこで、
人工授粉。こちょ、こちょ、こちょ。
こうすると、うまくいきます。ほら。
今年初めての受粉成功例です。順調に育てば、8月に入ってすぐ、収穫できます。
帰り際、野菜をちょっと見てみました。
イボイボきゅうり30センチ。収穫できます。
赤ミニトマト。これも収穫できます。
はい、本日の収穫、
きゅうり3本と、ミニトマト7個。
さっそく、この日のお昼の冷やし中華の具材になりました。