への次郎が行く

カメラと地図を片手に気ままに出かけます。

一足早く参拝しました 熱田神宮

2023年12月16日 | 散策

名古屋市日比野の一力市場めしを食べた後、少し南に移動すると、こんもりとした森が見えてきました。熱田神宮の森です。

 

正門(南門)に着きました。

木の鳥居をくぐって、人々がどんどん入っていきます。でも、我々は鳥居の前を左折。

 

すると、上知我麻(かみちかま)神社がありました。

ここは学業成就のご利益があります。小学生の孫のために、お頼みしました。

 

奥さん  「ほら、絵馬がいっぱい

への次郎 「ほんとだ。恋愛成就はないなぁ…

 

そのお隣は、別宮八剣宮(べつぐうはっけんぐう)。

ここは信長、秀吉、家康など武家が崇敬したお社です。人気があります。

 

 

二つのお社にお参りしたあと、正門に戻り、

まっすぐ本宮をめざしました。すると、途中から、

 

ぷ~んと、いい香り。誘われるように、参道からそれると、

名古屋めしの代表格、宮きしめんが店を出していました。

 

その店先は、

南神池(みなみしんいけ)。橋を渡って向こうに行ってみると、

 

への次郎 「ほぉ~、ここで結婚式ができるんだね

奥さん 「そうよ、知り合いもここでやったわよ

 

 

ぐるっと回って参道に戻ると、

第二の鳥居が見えてきました。

 

その先には、大楠(おおくす)があって、

への次郎 「木の下に白蛇がいるかもなぁ…

奥さん 「そんなもの、いないわよ。 ほら、どいて。 お嫁さん!

見ると、大楠をバックに記念写真の撮影中でした。

 

さらに参道を進むと、信長塀(のぶながべい)がありました。

桶狭間の合戦での戦勝お礼に、織田信長が奉納したもの。ちょっと、さわりました。

 

その先に第三の鳥居

見えてきましたよ、鳥居の向こうに。

 

着きました本宮です。草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)は、ここにあります。

二礼二拍手。一年が無事に過ごせたお礼と来年のお願いをし、一礼。

この日は、一般の参拝者以外に、着飾った小さい子を連れた家族が目につきました。

 

 

このあと、木のトンネルの下を右奥に、どんどん進んでいくと、

一面にイチョウの葉。そこに清水社(しみずしゃ)がありました。

 

実はここ、眼病にご利益があります。目の弱いへの次郎、避けては通れません。

下の湧水、目にいいそうです。下りて行って、柄杓で小岩に湧水を三回かけました。

 

 

各お社でお礼やお願いを済ませ、駐車場に戻ってきました。

ふと、見上げると、

小さいの花が咲いていました。

 

への次郎 「着いたときは気付かなかったなぁ

奥さん  「やることを済ませたから、気持ちに余裕ができたんだね