猛暑の中、帰省していた子供たちと孫、それに台風が去って行きました。
奥さん 「ほんとに疲れたわ」
への次郎 「じゃ、今日は外食にしますか」
ということで、この日やって来たのは岐阜県可児市のこちら。
駐車場に入ると、 11時前だというのにすでに満車!
地元テレビ局の『チャント!』という番組に、「地元愛されフード」というコーナーがあります。よそではあまり知られていないけど、地元の人はみんな知っている、そんな地元に根づいた愛されフードを紹介する番組。その番組で今月紹介されたのがこちら、手打ちうどんときわです。
看板の近くでしばらく待たされて、
入店。座敷席に案内されました。でも、
テーブルの上にも、
壁にも、
テレビでやっていた、あのメニューが見当たりません。
店員さん 「お決まりですか?」
への次郎 「あの…、テレビでやっていたあのセット、まだありますか?」
店員さん 「はい。ありますよ」
奥さんも同じものを注文。出てくるまで店内をキョロキョロしていたら、
いました、いました。テレビに出ていた大将、奥でうんどんを打っていました。
しばらくして、出てきたのが、コレ。
ここの名物さしみうどんです。
開店直後のうどんは打ち立て茹で立てで、イカの刺身のように白くつやつやしてるんですね。それで命名したとか。開店直後に売り切れる人気メニューだそうですよ。
食べ方は、ワサビを醤油で溶かしてうどんに注ぎ、薬味も入れて混ぜて食べます。
奥さん 「冷たくて美味しいわ。つるっつる」
への次郎 「適度な腰だね。うまい!」
続いて出て来ましたあんかけミニカツ丼。
カツが四枚。その上に卵をといたあんがトロッとかかっていました。
への次郎 「ここのあんかけカツ、瑞浪の加登屋のと、ちょっと違う」
奥さん 「加登屋より、ちょっと甘いのかな」
ごちそうさまでした。
二人で1960円。奥さんが会計をしているときに壁を見たら、
チャント!のステッカーの他にうどちゃんといとうあさこさんの色紙が貼ってありました。
さしみうどん、確かに話題性がありますね。