への次郎が行く

カメラと地図を片手に気ままに出かけます。

地元愛されフード さしみうどん

2023年08月19日 | ランチ

猛暑の中、帰省していた子供たちと孫、それに台風が去って行きました。

奥さん  「ほんとに疲れたわ

への次郎 じゃ、今日は外食にしますか

 

ということで、この日やって来たのは岐阜県可児市のこちら。

駐車場に入ると、 11時前だというのにすでに満車!

 

地元テレビ局の『チャント!』という番組に、「地元愛されフード」というコーナーがあります。よそではあまり知られていないけど、地元の人はみんな知っている、そんな地元に根づいた愛されフードを紹介する番組。その番組で今月紹介されたのがこちら、手打ちうどんときわです。

 

看板の近くでしばらく待たされて、

入店。座敷席に案内されました。でも、

 

テーブルの上にも、

 

壁にも、

テレビでやっていた、あのメニューが見当たりません。

 

店員さん 「お決まりですか?

への次郎 「あの…、テレビでやっていたあのセット、まだありますか?

店員さん 「はい。ありますよ

 

奥さんも同じものを注文。出てくるまで店内をキョロキョロしていたら、

いました、いました。テレビに出ていた大将、奥でうんどんを打っていました。

 

しばらくして、出てきたのが、コレ。

ここの名物さしみうどんです。

 

開店直後のうどんは打ち立て茹で立てで、イカの刺身のように白くつやつやしてるんですね。それで命名したとか。開店直後に売り切れる人気メニューだそうですよ。

 

食べ方は、ワサビを醤油で溶かしてうどんに注ぎ、薬味も入れて混ぜて食べます。

奥さん  「冷たくて美味しいわ。つるっつる

への次郎 「適度な腰だね。うまい!

 

続いて出て来ましたあんかけミニカツ丼

カツが四枚。その上に卵をといたあんがトロッとかかっていました。

 

への次郎 「ここのあんかけカツ、瑞浪の加登屋のと、ちょっと違う

奥さん  「加登屋より、ちょっと甘いのかな

 

ごちそうさまでした。

 

二人で1960円。奥さんが会計をしているときに壁を見たら、

 チャント!のステッカーの他にうどちゃんいとうあさこさんの色紙が貼ってありました。

 

さしみうどん、確かに話題性がありますね。