愛知県岡崎市の乙川(おとがわ)に架かっている竹橋にやって来ました。
奥さん 「えっ!!! 桜じゃない?! もう満開!」
への次郎 「河津桜だね、色が濃い」
橋から堤防に行ってみると、
桜の枝が堤防の斜面を覆うように、下に長~く伸びていました。
その先に行くと、
たくさんの人が見に来ていました。
桜を見ながら堤防を歩いていたら、雲が切れて、
「急いで撮影だ」
「ブルーに濃いピンク。いい色合いだ」
「緑の葉っぱが出ている。桃の雰囲気があるね」
「ほんとに密に咲いている! 満開だ」
近づいて、パチリ。
奥さん 「下の河川敷にいる人が写真撮ってるよ」
への次郎 「ほんとだ。下りてみようか」
小さい子とママが歩いている先に、石段が見えました。
ここから下りて行くと、
「河川敷から見るのも、いいねぇ~」
見上げると、
「桜のお家だ!」
桜並木の端まで歩いて来ました。
この日は天気も悪く、風も強めでしたが、満開の河津桜を堪能することができました。
岡崎市乙川の河津桜、地元では葵桜といっていました。
調べてみると、市民の発案で行政を動かして許可を得、2001年に植樹が行われたそうです。秋には一面、彼岸花が咲くそうですよ。