への次郎が行く

カメラと地図を片手に気ままに出かけます。

富有柿の古里に行きました

2021年11月04日 | 道の駅

秋も深まって来ました。

この時期のくだものといえば、柿でしょう。

富有柿、大好きです

 

今日は、甘柿の王者・富有柿のふるさとにやって来ました(2021/11/2)。ここは、岐阜県南西部に位置する西濃地方です。

 

 

富有柿発祥の地

まず来たのは、岐阜市の西隣の瑞穂市(みずほし)。ここが富有柿発祥の地だそうです。

その証拠が、これ。富有柿発祥の地の碑

 

その隣りにありました富有柿の母木

説明書きを読むと、明治時代、居倉村(現在の瑞穂市居倉)の福嶌才治(ふくしまさいじ)が、在来種の居倉御所という甘柿の中で、味・色・形状共に優れた柿から接穂をし、増殖させたものを「富有」と命名したそうです。

 

間違いない! ここが富有柿の発祥地だ。認定

 

富有柿の発祥地を確認したあと、柿を買うために、近くの道の駅に移動しました。    

途中、あちこちに柿畑。

熟れてる、熟れてる

 

 

道の駅訪問

やって来たのは、道の駅パレットピアおおの。瑞穂市の北隣の大野町にあります。

駐車場から近づくと、

何じゃ、これは??

 

直径60mの円形屋根付き回廊「Оリング」。大野町のONOのОにちなんで円形に。

ダジャレかい

 

建物に近づくと、

大きい」「きれい

 

中に入って、野菜・果物販売コーナーに行くと、

ありました、販売コーナーの最前列に。袋詰めが前方で、箱売りは後ろの方。

 

 

つづいて、本巣市糸貫(いとぬき)にある道の駅富有柿の里いとぬきに移動しました。大野町の北隣になります。

 

移動の途中、こんなものが各所に。無人販売所です。寄ってみると、

一袋100円。安い!

富有柿2Lサイズ2個入りを2袋買いました。

 

着きました。

ここの道の駅は、小さいぞ

 

右隣に販売所がありました。見ると、

ここは箱個入り、贈答用が中心だな

 

駐車場はほぼ、満車。ひっきりなしに客が来ていました。

 

 

この日買ったもの

2つの道の駅、1つの無人販売所で買ったもの。

白菜、カブ、ギンナン、ミカン、富有柿、渋柿、オクラ、ニンニク、玉ねぎ。合計2300円。

 

帰って渋柿の皮をむき、干し柿のできあがり。

日本の秋じゃのう