曲がり角の向こうに・・・

毎日の暮らしの中でフと心に留まった人やもの、そして風景を描きとめています。 

雑司ヶ谷の街マップ

2025-01-31 | 絵 ノートスケッチ

雑司ヶ谷の街散歩を思い出しながら

ノートスケッチしました

入り組んだ道をアチコチ迷いながら歩いたためか

道の書き込みがが多くなってしまい

訪れた場所の絵が小さくて見ずらいものになってしまいました💦

雰囲気だけでも感じて頂けたら嬉しいです(^-^)

次に訪れる時には自由学園の明日館と

並木ハウスを覗いて見たいと思います

(漫画には疎いのですが手塚治虫さんがトキワ荘から移った家ということですので

 

                    

 

昨年12月の定期検査で血糖値で引っかかってしまい

ホームの相談医の面談がありました

父が糖尿病でしたので高血糖は仕方ないとはいえ

自分で何とかしたいと思い ずっと自己流の糖質制限をしていました

それでも改善されていないことを知り

「血糖値がみるみる下がる食べ方大全」という本を買い込んで

その本で紹介されている方法を試しています

この本の著者は北里大学で糖尿病センター長をされておられる

山田 悟先生で その先生がが提唱している方法は

血糖値を下げるために運動をしなくても

我慢して食事量を減らすこともなく

薬を使ったり 増やしたりしなくても

血糖値は改善するというものです

 

血糖値を下げる食べ方「ロカボ」は緩やかな糖質制限で

そのルールはいたってシンプルで

糖質の量を一食20g~40gにし

間食やデザートは一日10g以下に抑えるだけで

(一日の糖質摂取量はトータルで70g~130g)

あとは肉も魚も卵もチーズも野菜も

食べたいものをお腹いっぱいに食べていいのだそうですヽ(^o^)丿

ということで相談医の先生に本をお見せして

「この方法でやってみたいと思います」と言うと

『では3か月後に血液検査をしてみましょう 頑張ってみて下さい』

と笑顔で返して下さいました

目下どこへ行っても美味しそうな洋菓子や和菓子が

ズラリと並んでいますが 今のところは心揺れることなく大丈夫です(^_-)

自分でも結果が楽しみです

糖質制限に加えて良質なたんぱく質を摂ることが大切のようです

 

                    

 

先日の新年会の帰りの駅構内で

飛騨地方と長野の物産展を催していました

味が濃くなさそうなお漬物を買いました

飛騨牛のサラミが目に入りましたのでこれもゲット

小腹が空いた時のおやつに良いそうです😋

昨年秋のホームでの体力測定は年齢の割には好結果でしたが

これを機に更に健康になれれば・・・と願っています

 

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高校時代のLINE仲間との新年会(^-^)

2025-01-29 | あれこれ

白内障の手術だ癌の手術だ・・・で延び延びになっていた忘年会が

新年会となってやっと昨日開くことが出来ました

彼等とはLINE仲間でもあります

川柳や楽しい動画や深い人生訓などを

送ってくれたり

私の絵や散歩の画像などを見てもらったりしています

オペラの公演会にみんなで出かけたり

私の絵のグループ展に来てくれたり

サラリと風通しの良い付き合いでした

その中の一人が難病の肝臓の病気で長年の闘病の末に昨年亡くなり

初めて友人のお葬式に参列することになりました

納骨前には奥様の依頼にそって

ご自宅に出向いてお線香をあげたりするなど

付き合いの形もこれ迄とは異なってきました

60年以上も前に高校で机を並べて学んだ仲間ですが

時の流れはすべての人に平等に変化をもたらすのですね・・・

昨日は嬉しいことに新たなメンバーも加わって

楽しい新年会となりました(*^-^*)

人生の残り時間も少なくなってきたことだし

機会があったら会うことにしようよ・・・ということになり

それぞれが住む街に行って知らなかったその街を楽しもう・・・

立川もいい街だったからもう一度行きたいし

お洒落な二子玉川や渋沢栄一の深谷もそして蒲田も面白そう・・・

なんて 毎日が日曜日の👴👵が気炎を上げました

和食のランチでビール🍺で乾杯🍻

飲めない私はノンアルでしたが

知らないうちにノンアルのビールの味が

格段に進化していることを知って

驚きました

お喋りに夢中になって写真を撮ることも忘れてしまいましたので

お店のメニューから引用させて頂きます

見出し画像は私の頂いた刺身懐石

釜めしは100円追加して銀しゃり飯から五穀米にしてもらいました

鯛めし懐石

鰻懐石

それぞれが大満足のランチ懐石でした😋

お値段も飲み物入れて3,000円弱だったことも嬉しかったです!(^^)!

 

今朝の富士山

白い雲が沸き上がっていました

 

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竹久夢二 日曜美術館

2025-01-26 | 絵  ③アレコレ

今朝の日曜美術館は竹久夢二の油絵を取り上げていました

先日の雑司ヶ谷の街散歩の帰り道に

雑司ヶ谷霊園で竹久夢二のお墓を見つけたばかりでしたので

何となくご縁を感じて?番組を見ました

大正ロマンを代表する画家で夢二式美人画を描く画家と言われています

以前伊香保温泉に行った時に夢二美術館を覗いて

う~~ん・・・何だか生気のない女性ばかり・・・

との感想を持って会場を出たことを思い出します(^_-)

 

夢二の絵に大きな影響を与えた3人の女性がいると言われています

先ず 夢二をして「大いなる眼の殊に美しき人」と言わしめた

岸 たまきさん

出会ってすぐに結婚し3人の息子をもうけたものの

性格の不一致から3年で協議離婚したそうです

次に出会ったのは

画学生だった笹井彦乃さん

夢二にとっては「最愛の人」であり「永遠の人」だったと言われています

夢二から絵の手ほどきをしてもらった(1914年)ことをきっかけとして 

お互いに惹かれる仲となり1917年に京都で同棲

彦乃は両親から許してもらえないまま

25歳の時に結核で亡くなりました

番組中では出てきませんでしたが

彼女をモデルにした夢二の傑作が「黒船屋」だと言われています

 

彦乃亡き後に憔悴した夢二を心配した友人たちが

紹介してくれたのが佐々木か(子)ねよ

竹久夢二好みの立ち居振る舞いで絵のモデルとして夢二を支えたそうです

夢二の作品の中で

3人の女性たちの誰がモデルになったのかはよく分かりませんが

それぞれ愁いを秘めた作品です

 

番組を見ている中で夢二が

「人の心のうちに自分の影を写したい」との思いを持って

時代の荒波の中を懸命に生きる姿を描いたのではないか・・・との

夢二のファンである歴史学者の磯田道史さんの言葉に驚きました

人間心理が油彩画に深みを与えているとも

関東大震災の時渋谷に住んでいた夢二にほとんど被害がなかったため

震災後すぐにスケッチブックを持って焼け野原になった街に出向いて

新聞に被害の状況を連載したそうです

夢二にそんな側面があったことを初めて知りました

その後アメリカに行き

自分の絵を模索し続けたそうです

アメリカ人女性のモデルを描きながら

従来の絵具では描き切れない肌の色に苦労したりしつつ

新たな絵の境地を開いていったとのこと

その後更に研鑽を積むべくヨーロッパに渡りましたが

結核のため1934年9月に49歳で亡くなったそうです

色々考えさせられた良い番組でした

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雑司ヶ谷の町を初散歩

2025-01-22 | 散歩

今朝もこんなにスッキリした富士山が見えました

富士山に見送られて

思い切って雑司ヶ谷の鬼子母神堂へ行ってきました

荒川三歩さんのテリトリーです(^_-)

先日も三歩さんが鬼子母神堂の上川口屋のお婆ちゃんの話をされていました

初めての雑司ヶ谷です

池袋から副都心線に乗り換えて雑司が谷駅へ

そこから約10分弱で鬼子母のケヤキ並木へ

ケヤキ並木を行くと左手に鬼子母神堂が見えてきます

境内に入って左側に武芳稲荷

そしてその先の右側に

三歩さんが気に掛けておられる駄菓子屋の上川口屋さん

今日はラッキーなことにお店が開いていました

そして

TVでもよく放映されている有名人?のおばあちゃ

お元気でした~~(^-^)

三歩さんのブログを見てきましたというと

『アラ 多くの人が来てくれて嬉しいわ(^-^)』と

今日のお店は結構繁盛しているようでした(*^-^*)

ミルク煎餅を買って写真を撮らせて頂いてから

本堂にお詣りに🙏

御朱印も頂いてきました

折角ここまで来たのだからと

案内所に行って近くの見所を聞くと

「旧宣教師館」がいいとのこと

鬼子母神から歩いて12,3分の閑静な住宅街の中にあるそうです

案内所での私と係の方とのやり取りを聞いていた

中年の女性の二人連れに『ご一緒して良いですか』と言われ

どうぞどうぞ~~と

3人で明治通りや目白通りの辺りを

人に聞きながら旧宣教師館に辿り着きました

 

綺麗に手入れされたお庭

可愛い少女の像

有難いことに今日は建物の中を見学できる日でした

写真を撮り忘れてしまいましたのでパンフレットの一部を載せます

とても瀟洒な感じの建物でした

建物を見学して出口近くで撮影していた男性に

一番近い最寄り駅への道を尋ねると

雑司ヶ谷霊園を通って行った先に都電の雑司が谷駅があると

教えてくれました

雑司ヶ谷霊園へ自分も行くので一緒に行きましょうと言って頂き

なんと「旅は道ずれ 世は情け」のような感じで4人連れに・・・(*^-^*)

道連れの3人です

そして案内して下さった方が

『ここには夏目漱石や竹久夢二などをはじめ多くの有名人のお墓がある』と言って

夏目漱石のお墓迄案内して下さいました

案内して下さった男性とここで別れて

後は3人で竹久夢二のお墓と

日本初の女性医師の荻野吟子のお墓を探しました

竹久夢二のお墓

そして荻野吟子さんのお墓は結構探すのに苦労しましたが

白衣の石像を目印にやっと見つけることが出来ました !(^^)!

古びて読みにくくなっています💦

「命 燃えて」

女性として新たな道を切り開いた荻野吟子の厳しかったであろう人生に

しばし思いを馳せました

 

帰りは都電荒川線の雑司が谷駅から大塚に出て

ここでお二人と別れてJRで帰りました

初めて乗った荒川線ですが

都電ですので東京都のシルバーパスで乗れました

機会があったら長閑な都電荒川線の始発から終点まで乗って見たいと思っています

桜🌸の季節が良いのでしょうか・・・

 

散歩日和の楽しい今日のウオーキングは11,600歩でした

 

 

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冬の昭和記念公園を歩く

2025-01-19 | 散歩

キリっと寒いけれど穏やかな昨日

いつもの時間より早く散歩に出かけました

立川口ゲートから入ります

水鳥の池

池のほとりにカモたちが日向ぼっこしていました

 

チューリップのようなまあるいスカートの女性像とその近くのベンチの横を

通りかかった時  ふと

あの花好きのめんどりオバアのyukiさんと

春になったら一緒に公園を散歩してベンチでお弁当を食べる約束をしていたことを

思い出しました  人待ち顔のベンチ

今も時々ブログにyukiさんが足跡を残してくれています・・・?

天から見てくれているのでしょう・・・🙏

 

花が少ない時期ですが

サザンカが咲いていました

 

手前のブーケガーデンはお休み中?

すっかり葉を落としたシンボルツリーの大ケヤキが

スッキリと明るく美しい樹形を見せています

ススキが日に輝いています

春を待つ花壇

開花始めの水仙

咲いているはずのソシンロウバイには会えませんでしたが

7,000歩のウオーキングをのんびり楽しみました

 

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