曲がり角の向こうに・・・

毎日の暮らしの中でフと心に留まった人やもの、そして風景を描きとめています。 

ジャーマンアイリス

2024-05-12 | 絵  ③アレコレ

昨日の散歩道にジャーマンアイリスが咲いていました

初めて出合ったジャーマンアイリスはこの色合いの花でした

この花色のジャーマンアイリスを庭に植えたいと

あちこちの花売り場で探しましたが

見つからず別の色のジャーマンアイリスを植えました

花弁の先がフリルになっていてお洒落です

これはこれで気に入って毎年楽しんでいました

(茨城の家の庭に今年も咲いているでしょうか・・・?)

 

ジャーマンアイリスと言えば

先月28日に亡くなった星野富弘さんも

描いていらっしゃいました

中学の体育教師だった星野さんは

24歳の時授業で指導中に頚髄を損傷し

首から下の自由を失ってしまったそうです

入院中お見舞いにもらう手紙への返事を書きたくて

口で筆を加えて字を練習し

次第に詩や絵画を創作するようになったことは

広く知られていますが

四季の草花の水彩画に詩を添える

温かな作風は多くの人々に沢山の感動を与えてきました

私もファンの一人で何度かブログに載せたことがあります

24歳で手足の自由を失い

78歳で永眠なさった50年余りの

苦難の年月にただ一言「お疲れ様でした 有難うございます♡」と

伝えたいと思います

心からご冥福をお祈りいたします🙏

星野さんの詩画はどれも心を打ちますが その中から2編選んでみました

 

                    

 

昨日の散歩で今年初めてドクダミの花を見つけました

十字の花弁で祈りを捧げているようです

 

我が家のベランダも段々ぎやかになってきました

先日は夏バージョンの寄せ植えをご紹介しましたが

ブーゲンビリアの蕾がついに赤く色づいてきました!(^^)! 

北側の部屋にいた時は枝一杯についた蕾は

緑色のままですべて落ちてしまって心底ガッカリして

南側の部屋への願望が高まったのでした

同じく蕾を付けたものの咲かずに落ちてしまったハイビスカスも

元気で新芽をのばしてきました

もう少し経てば蕾を覗かせてくれることでしょう

蕾が出てきたらまたご紹介します

春にシャクナゲと一緒に買ってきたカサブランカも

グングン伸びて最初は3個かと思っていた蕾が5個になっていて

花を開くのが楽しみです

ミニトマトの鉢植えも元気です

良く見ないで買ってしまったのですが

都会の人向けに矮性仕立てになっているようで

なんだか窮屈そうで可哀そう・・・(初めて見る仕立て方です)

大きな鉢に植え替えたら茎が伸びて来るでしょうか・・・?

 

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