
紅葉3部作の最後は黄金色に輝く、京都御所の外回りの散り銀杏です。 玉砂利の上に散り敷く銀杏の葉に夕日が当たりひときは銀杏の絨毯が明るく輝きます。 まるで行く秋を惜しんでいるかのような静かな華やぎです。 今日も、高田敏子さんの詩を添えて・・・
落ち葉
木々はいま ひっきりなしに
葉を散らしている
私たちも あのように
はらい落すことができたら・・・・・
かなしい思い出や
ときに 胸をさす悔いを
ふきよせられた落ち葉の上では
子どもたちが明るく笑い
そこだけは
風も 落ち葉も
陽気にさわいでいる
高田敏子
何と素敵な絵でしょう。
黄金色の銀杏の大木と落ち葉の絨毯と映える夕日。
松の緑の片隅の黄色い銀杏の葉。
そして子供と…
高田敏子さんの詩も素敵。
私たちも落ち葉のように、悲しみや悔いを払い落とせたらどんなにかよいでしょうね…
朝から、感動に浸っています。
ありがとうございます。
黄金色の銀杏絨毯。画面奥の白壁。
美しい黄金色は、一方でその輝きが終わりゆくことを暗示しているようでもあります。
写真で、こんな風に撮ることは困難です。ただ彩度の高い黄色なら出せますが(下品になります)、この絵にあるような微妙な綾は表現しようがありません。
追伸:理由は不明ですが、中学生の頃を思い出しました。
黄色い絨毯 葉っぱが落ちても暫く楽しませてくれる公孫樹の木 これも秋を代表する景色ですね
髪の長い女の子が猫と遊んでる様に見えます
それとも親子なのかな どうしても細かいとこに目が行ってしまいます
ぱっと眼に飛び込んだ、鮮やかな黄色。おぉ~~!でした。
詩とのコラボもぴったりで、より素敵に感じています。
私は、のりさんがギンナンを拾っているのかしら~と、見てしまいました(^-^;
背景は、神社でしょうか、お寺さんでしょうか。
塀?と木立があるので、黄色がひきたっているような。
このようなところで、割り箸もってたくさん、ギンナンを拾ったこと思い出しました。
朝一でのコメント有難うございました~~ お掃除に手間どって、お返事が遅れてしまいごめんなさい。
yukiさん、私こそ朝から良い気分にさせて頂き、有難うございました~~ 作品を丸ごと受け止め、お楽しみ頂けたこと、作者としてはこの上ない喜びです!! その上、高田敏子さんの詩まで深く味わって頂き、本当に嬉しいです。
いつも応援して頂き感謝、感謝、感謝あるのみです
コメントを読みながら、6さんて詩人だな・・・と思いました。 新たな発見をした思いです(^_-)
鄙びた町の路地裏をひたすらカメラで追っている、鋭い目の6さんの言葉はそのまま素直に嬉しいです。 有難うございます。
中学生の頃を思い出させるものがあった・・・そういう気持ち喚起するものがあったとしたら、これまた嬉しいです。
髪の長い女の子が猫と遊んでいる!?・・・私にはどう見てもそう見えませんが・・・
ミルクさんの眼には、私が銀杏を拾っているように見える!? アハハ、それも面白いですね!! 大きな袋に一杯詰め込んでいるのでしょうか・・・
神社の塀と松の緑が、銀杏を引き立ててくれていることに気付いてくれて、嬉しいです!
いつも、応援有難うございます
イチョウの葉が色づき、そして黄色になって
晩秋って感じですね。
絵は、写真とは違うものを感じれるのがいいですね。927
京都御所ですかね~。そうだとすればこの辺は良く歩き、良く写真に撮りました。
イチョウが本当に綺麗な場所です。写真写りも良いのですが、絵になると鮮やかさが強調されますね。
どうしてこんな絵が描けるのか、私には不思議でなりません!