英国ボーディングスクール&ティーンエイジャー&お菓子教室

長女の英国ボーディングスクール留学準備に奔走中。自宅で開いている小さなお菓子教室、子供、愛犬のあれこれも綴ります。

春休みに一時帰国します

2013-01-14 21:26:18 | 日記
旦那のマイルが結構たまってきたので、いつ、何に使おうかと考えていたのですが、今年の7月にはどんどん有効期限が来てしまうことがわかり、無駄なく使うなら春休みしかないじゃなぁ~い♡と、春休みに一時帰国することにしました。こちらに赴任してくるときは、自分はそんなに日本に帰りたいとも思わないし、帰る必要も感じないだろう、日本に帰るくらいならその時間とお金を別の所に行く旅行に使いたい、と思ってきました。でも、昨年夏に長女の視力が落ちてきて、こちらの病院で「弱視」と言われた時に、間髪入れずに「日本に帰ろう、帰ってちゃんと見てもらおう!」と思ったのです。何に不安を感じるかって、やはり医療水準です。物がない、あるいは足りないなどはあまり不便に思わないのですが、体調にちょっと不安があって、それがこちらの医療機関で解消されないとやはり日本に帰ろうと思うのです。今度の春休みの一時帰国はマイルがたまっていることもありますが、中学に進学する長男の学用品や書籍などをそろえるにはやはり日本でないと、と思ったからです。特に書籍。日本人学校でも社会科の教科書、資料集は検閲にひっかかって思うように届かないようで、毎年大変な苦労をしているそうで、今後、社会科の教科書と資料集は年度が終わったら学校に返却し、翌年また下の学年が使う、という案がでている模様。でも、教科書や資料集はいつでも見られるように手元におきたいよね、と思ったら、やっぱりマイ教科書&資料集を自前で用意するしかなさそうです。一度一時帰国を経験してしまうと、やっぱり日本でないとね、という物や事に気がついてしまって、ついつい、「次はいつにしようか」と考えてしまうのです。

大気汚染とどうりでながびく咳の風邪

2013-01-14 00:05:14 | 日記
今日ミクシィを見ていたら関連記事に「北京で大気汚染物質PM2.5が基準値を超えた、と報道された」とありました。北京以外にも33都市とあり、この33都市に青島が入るのかどうかは書いてありませんでしたが、北京からそう遠くないので、きっと入っているのでしょう。そういえば最近、空気が乾燥しているはずなのに深い霧が立ち込める日が何日かありました。それと前後して家族が風邪をひき、咳がずっと長引いています。PM2.5という汚染物質は超微粒子で細かいので気管を容易に通過し、ぜんそくや気管支炎をおこすのだとか。こちらでは霧の日は有害物質が空気中に含まれているからあまり出歩いてはいけないよ、と中国人からも先輩駐妻からも聞かされていたのですが、この記事を読むまでは東京だって放射能を浴びてるかもわからないんだから、東京の空だって決してきれいではないよ、などと思っていました。なるほど、合点がいったのはいいのですが、現実を知ってしまうと、やっぱりちょっとコワい・・・

カラー講座に行って来ました

2013-01-11 19:20:28 | 日記
今日は中級カラー講座に行ってきました。夏に初級を受講し、自分はイェローベースかブルーベースか判断するベースカラーの判断をしてもらいました。中級ではイェローとブルーをそれぞれさらに2つずつに分けて、その人にあうパーソナルカラーを判断するものです。長男のクラスメートのママが先生です。20数年前、社会人になる時に、スーツなど買うのに失敗しないようにと思い、カラー診断を受けたことがある私は実は自分が似合う色というのを知っています。私のカラーはオータムといって、あたたかみのる、深い色のグループ。でもこのグループの色はカジュアルな感じが多く、オフィスのスーツには向かない色。というわけで、だんだんとグレーとか紺とか、無難な色でワードローブが埋まっていました。でも最近今まで気に入って着ていたグレーやら紺やらが似合わなくなってきている気がしていました。とても老け込んでイケてなく見える気がします(それなりの年だから仕方ないと言えば仕方ないんだけど・・・)。そこで、若く見えようとは思えないけど、はつらつと見えたいなと思い、もう一度勉強しなおしてみることにしました。子供が生まれてからつい最近までずっと自分の身なりに気をつかう余裕がなくて、それに慣れてしまっていたからか、改めて自分のことを見直したり、他人に観察されたりするのは気恥ずかしいところもあるのですが、ちょっぴりいい刺激になっています。

ムース・オ・ショコラ2

2013-01-10 21:05:18 | ケーキ教室
ムース・オ・ショコラの申し込みを頂きました。でも、もともとのレシピではラズベリーが入るところ、ラズベリーは苦手だから、別のものにできないかしら、とのリクエスト。ラズベリーの赤がアクセントなのでしょうから、同じ赤いいちごはどう?と聞かれたのですが、生のイチゴを入れても味のインパクトが出るかなぁ、と思い、とりあえずバナナでやってみない?とご提案。提案した以上は自分でもどんな味になるか確かめなくてはいけないので、今日はバナナを入れての試作。バナナもそのまま入れたのではバナナの味がひきたたないと思ったので、バターでソテーして少々のお砂糖とラム酒をふりました。結果・・・うーん、もっとバナナの味が出てほしい。でも、イチゴでも砂糖とキルシュでマリネしたら意外といけるかも、と思い直し、次回はいちごで試作してみることにしました。

中耳炎流行中!?

2013-01-10 17:26:10 | 日記
昨日の夕方、長女が耳が痛いと言いだしました。学校から帰ってきたときは飛行機乗った時みたいに耳が聞こえにくい、と言っていたので、あ~、鼻水だしてたのが耳に来たかな、明日になってもすっきりしないようならお医者さんに行って抗生物質もらってこなくちゃ、と思っていたので、意外に早く悪くなってきたな、と思いました。診療時間は過ぎていましたが、クリニックに電話し、お医者さんに来てもらって見てもらいました。案の定中耳炎。長男が年末に同じように鼻かぜから中耳炎になり、2週間薬を飲んでようやく直ったところだったので、同じ経過をたどっていた長女もある意味想定の範囲内といえば範囲内でした。想定の範囲がだったのはダンナ。も同じように鼻かぜから耳に来てやっぱり中耳炎。今日は長女のクラスメートも鼻かぜから耳に来たといって同じお医者さんに行ったもよう。風邪がはやるのはわかるけど、中耳炎って流行りものじゃないよね?と思いつつも、あまりにも中耳炎の人が続出します。長男が中耳炎にかかった時は、もう12歳だしまさかこの歳で、と思いましたが、かかるときはかかるものです。抗生物質を飲めば治るので、薬さえもらえれば、と思っていましたが、中国では点滴がよく用いられます。この時も、薬なら10日から2週間かかるけど、点滴をすればすぐ直りますよ、とすすめられたのですが、昨年春に嘔吐で点滴を受けたときに薬が合わなかったのか、点滴の速度が悪かったのか、長男はものすごく苦しんで、このまま彼をこの地で荼毘に付すことになるのかと不安な気持ちになったのが忘れられず、点滴だけは嫌です、と断りました。国が違えば病気のとらえ方や治療の仕方が違うので、外国人向けのクリニックではありますが、医者にかかってもこちらが思っていた対処方法と違うこともあり、医者にかかるのがいいのか悪いのか正直よくわかりません。なるべくならかからずに済ませられるのなら済ませたいものです。