駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

女王陛下のお気に入り

2019年03月02日 | 映画
金曜日は映画が1000円ぽっきりで観られる映画会員デー。お安いのでよく行くんですが、いつもなかなかの人出。
昨夜は最終上映の回で、アカデミー主演女優賞受賞作「女王陛下のお気に入り」を観てきました。以前から気になっていましたが、終わっちゃう前にと張り切って出掛けたというわけ。
21:10からの時間というのに、チケット売り場はすごい行列で10分近くかかる。本日公開の人気作品が多いんでしょうね。でもお客さんは若い子たちよりオレみたいな夕暮れ族が多いんだよね。

映画はとても面白かった。
監督はヨルゴス・ランティモス。でもじぇんじぇん知りましぇん。。。
18世紀初頭のイギリスの王宮を舞台にした映画なので、堅苦しい歴史映画かと思いきや、コメディ映画だった。
3人の女優が魅力なのだが、主演女優賞を取っただけあって、さすがに主演のオリヴィア・コールマンは面白かった。アン女王役ということで、純粋で孤独でブサイクの悩み多き王様がどはまり。ブラボーだった。

そして、主演級の女優が今一番の売れっ子エマ・ストーン。アビゲイルという悪女役なんだけど、それがまたカワユイ。。。(笑)
「ラ・ラ・ランド」で人気爆発しましたが、あれ以来ラ・ラ・ランドの監督だったり出演者の映画ばかり話題になって上映しているし、自分も観てるなあ。
もう一人の女優はサラ役のレイチェル・ワイズということで、エマ・ストーンの敵役。いかにもって顔で気迫がすごくて、圧倒的な存在感。
アン女王とサラは親友で、身の回りの世話だけでなく政治的にもサラに頼り切っているが、そこへやってきたアビゲイルが割って入る。あの手この手でサラを蹴落とし、側近の場を射止めるが、最終的にはアン女王はアビゲイルの野心に不信を持ち後悔をにおわすという場面で終わる。
なんとなく切ない終わり方だが、いろんなエピソ-ドが面白くてあっという間の2時間半だった。
娯楽映画でありながら物静かな場面も多いし、ドカン、バゴンといった大音響はないんだけれど、効果音の宮廷音楽のチェンバロやバイオリンなどの響きに胸がざわついたりと、ある意味新鮮な映画だった。
なんか知らん、エンドロールが完全に終わるまで席を立てない人が多かった。
なのでオレ的最終ラベリングは、「映画は確かに面白かったが、音楽と音響がいちばんオジさんの胸にときめいた」映画かな。。。
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「FIRST MAN」からの「アポロ13」 その2

2019年02月24日 | 映画
続き

「アポロ13」は1995年の映画。24年も前の映画だけれど、「ファースト・マン」と見事につながっていて、どうしても一緒に観たくなったのでした。
月に向かう宇宙での爆発事故から、奇跡の生還を描いたドキュメント映画。
当然映画館で見て、立花隆さん訳「アポロ13号 奇跡の生還」も読み、その後レンタルビデオを借りて観なおしたりと、けっこうハマっていました。
絶体絶命というのっぴきならない状況で、知恵と努力を結集して、宇宙船にあるものだけでない部品を作って命拾いするという、フィクション?と疑いたくなるような手に汗握る場面が真実というのがすごい。何度見ても感動する。

ソ連との宇宙開発競争の中で、月を制覇した米国。これはまさしく宇宙覇権の戦争だった。
ファースト・マンでは、命を賭して訓練を重ねた戦士が、国の威信をかけた戦いに挑んで行く「兵士」という面を見ることができた。
たぶん今の宇宙飛行士の訓練も相当厳しいだろう。心技体、そして頭脳も鍛えていて、そこはやはり軍隊といえそうだけれど、昔と違うのは安全面での配慮だろうと思う。
何せ50年前のことだ。アポロ11号はミッションを成功させて、戦争にはかろうじて勝ったが、技術的にはまだまだ不完全な段階での薄氷を踏む勝利だった。
アポロ13号は、そんな不完全な技術の上でさらに上のステップを目指しいろいろな課題も与えられる。そこでほんの小さなミスが全てを打ち砕く。宇宙の真ん中で酸素ボンベが爆発したのだから、どう考えてもそこで一巻の終わりだ。
そこを乗り切り、さらに大気圏突入も手計算でプログラミングして手動運転して帰還するという、その卓越した頭脳にも驚きと、そして感動を呼んだ。

人類が月を歩いて50年。ここ数年、ザ・ビートルズもデビューから初来日とか50周年が続いて、再々ブームなどありましたが、つくづく思うのは50年なんてあっちゅう間です。
今後、中国が着々と宇宙覇権の準備を進めている。目覚ましいIT技術の進歩と欲しいだけ作れる潤沢な資金、そしてどこの国々よりも強い飽くなき欲望。
次に月に立つのは中国だろう。そして、所有権を主張するだろうなと思う。
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「FIRST MAN」からの「アポロ13」 その1

2019年02月24日 | 映画
封切りされてずっと気になっていた映画『ファースト・マン』を観てきました。
おりしも、今週は小惑星探査機「はやぶさ2」の小惑星リュウグウへの着陸成功のニュースが発表されてニッポン中が歓喜に沸いたところだし、宇宙への興味は尽きません。
この映画、『セッション』と『ラ・ラ・ランド』で有名なデイミアン・チャゼル監督と、ラ・ラ・ランドで主演のライアン・ゴズリングとのタッグが話題となっていますが、オレ的にはそこじゃないんだよね。
人類が初めて月面を歩いて今年で50年。その記念の年に、その張本人である「ニール・アームストロング」という人となりを中心にした映画が作られたというから楽しみにしていました。宇宙映画好きなんだ。でもSFじゃないってのがミソ。
思えば50年前、オレは小学校の図書室で白黒テレビでその瞬間を見ていました。
あの時代だからTVもラジオも真空管。コンピューターなんてものはないに等しい中で、どうやって月まで行って、降りて、歩いて、帰ってこれたのかと、ずっと思っていました。
その翌年の大阪万博では、アメリカ館に展示していた宇宙船や月の石を見たことも覚えていますが、このあたりの科学の状況は実際どうだったのだろうと、興味津々。

映画では、今では想像もつかないほど古びた飛行機での実験や訓練で、常に生死の狭間で生き残ってきたんだと、見ながら「やっぱりそうかあ」と妙に納得した。

また、同僚たちが次々と事故により死亡して葬儀の連続だったりする職場で、併せて出てくるエピソードとしての幼い長女の病死など、自分には理解できそうにない死生観というものが興味深かった。
そして、そばで見守るしかない妻の葛藤など、夫婦愛についてはオレには苦手な分野ですが、そこにもなんだか感動しました。
ニールが月のクレーターに○○(ネタバレなので一応隠す)を投げ込むシーン、真偽のほどは確かではないが、物語としては死生観につながるものがあってやはり興味深い部分だ。
観終わって、普段はあまり買わないパンフレットを買ってしまいました。

この後、帰宅して以前にNHKBSで録画した「アポロ13」を観る。
続く
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万引き家族

2019年02月20日 | 映画
第71回カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞したということで話題になった、是枝裕和監督作『万引き家族』ですが、実は見逃しておりました。
残念だったなあ~と思っていたところ、再び「米国アカデミー賞ノミネート記念 凱旋上映」ということで豊橋でも上映中だったので遅ればせながら観てきました。

映画は面白かった。配役が素晴らしくて、俳優陣の個性ある演技は2時間強ずっと目を奪われっ放しだった。
去年、樹木希林さんが亡くなったことで彼女の演技が話題の中心になりがちで、希林さんは命懸けの演技だったというだけに凄かったけれど、ほかの役者も子役たちも素晴らしかったし、中でも安藤サクラの体当たりの演技には恐れ入った。
普段、NHKの朝ドラの録画を毎晩寝るときに見るのが習慣になっていて、「まんぷく」での福ちゃんは、のんびりした感じでいながら亭主の萬平さんを支えるという愛されキャラ役。
どうしてもそのイメージを引きずったまま映画を観てしまうのだけれど、この映画では全く別の犯罪者役だ。
特徴ある話し方やあの声、笑顔なんかはそのままだが、いろいろな表情や顔を見せてくれる。なかでも、結果として誘拐したことになる少女を抱きしめるシーンでは、見ていて思わず涙がにじむ。セクシーな一面を見せるリリー・フランキーとの濡れ場シーンではアッと驚く全裸だし、取り調べでの泣くシーンは号泣するわけでもなく涙をぬぐうだけなのに、監督も手放しで褒めちぎる迫真の演技。出産してから最初の映画ということで、子を産むことで一枚脱皮して吹っ切れたのだろうか。
若い女優では、松岡茉優の風俗店での演技もちょっとエッチでなんとも闇が深くて素晴らしく、どこを切り取っても面白かった。

しかし、不思議とこんなあり得ない自己チュウ同士の「異常な家族」なのに、奇妙な連帯感とか、正義のルールとは外れているが、家族同士がそれぞれの胸に抱えた古傷を通してしか表せない「深い愛」みたいなものを知らされて、映画が終わった後も嫌な気分にならないのが“是枝マジック”なのだろうか。


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「エリック・クラプトン-12小節の人生」

2019年01月11日 | 映画
1月11日(金)
やっと観に行くことができた映画「エリック・クラプトン~12小節の人生」。
もともと高校の時からクリームのファンで、その後コピーバンドをやったりブルースバンドでクラプトンのカバーをやったりしていたので身近には感じていましたが、映画を観てよりファンになりましたね。そして、見て初めて「は、は~ん」ってわかったことが多かった。
まずは、クラプトンがホントに昔から色男だったってこと。少年期の頃のお顔は初めて見ましたが、いやあ~可愛いしかっこいい。
デビュー時もあどけない印象も残る青少年だし。

大人になっての髭面はもちろん、年取ってからの貫禄もやっぱいいね。
次に、ドラッグ中毒からアルコール依存症の頃の苦悩がよくわかった。そうとう辛そうだったんだけど、時系列に追っていくと、孤独に苛まされていたクラプトンの苦悩がよくわかる。
もちろんそういう作りをしていたのかもしれないけれど、基本はドキュメントだし、本人も監修しているので、もちろん信ぴょう性は高いんでしょうね。
パティ・ボイドを巡る話もおてんこ盛り。
彼女に関して、オレは誤解をしていた。一見男たらし的な印象を持っていたが、彼女も苦しんでいたんだってこと。

もっとも、見た目からの小悪魔的な印象は、男からすると時代を超えて今でも十分魅了される力があるから仕方がないけど。

2時間半という結構長い上映時間なので、入場前には必ずトイレに行くんですが、終盤にはけっこうギリギリでおしっこを我慢してエンディングを迎えたという、年寄りなオレです。。。
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正月もロックな映画で

2018年12月12日 | 映画
12月12日(水)
昨日はブレインのスタジオリハだった。
練習前に、キーボードのOさんが、ボヘミアン・ラプソディのイントロを弾いて聞かせてくれた。映画を見て感動したそうだ。うん、そうだろうな~。わかる。
映画「ボヘミアン・ラプソディ」が全国で大ヒット中!ロックファンにとって嬉しいニュースだ。
しかも日本だけじゃなく、全世界で大ヒットらしくてその話題も豊富のようです。
ただ、本場である米英のロック系専門の評論家による、映画の評価はさほど高くないようで、ちょっと驚いた。なぜかと思ったら、英国ではクイーン人気はニッポンよりも遅れて起こったはずだけれど、世界的に有名になってからは人気は不動のものになり、フレディ・マーキュリーが亡くなって伝説になると、彼の生涯などもTVなどメディアで何度も取り上げられ、映画のストーリーやエピソードは皆が知っていることばかりで新鮮味に欠けるそうだ。しかも多くの国民が本物のフレディをよく見ていて映画と本物の違いがわかる分、違和感が大きかたったんだそう。
そんなことを聞くと、ちょっとテンションが下がるけれど、でもやっぱりもう一度映画を観たくてウズウズしているオレであります。近いうちにまた観に行こうとたくらんでおる。

そして、いよいよ新年の4日からは、エリック・クラプトンの映画が豊橋にやってくる。

クラプトンの自伝なので、本人の演奏や友人のミュージシャン、ジョージ・ハリソンやビートルズの懐かしいフィルムが登場するらしい。うひょ~!嬉しい。
全国の映画館で一斉の封切ではなかったので、地元で観られないかなと思っていましたが、やったぜ。
名古屋とか遠すぎるし、浜松や豊川でさえ出るのが億劫な出不精なオレ。
新年はじぇったい観に行くもんね。
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ボヘミアン・ラプソディ

2018年11月19日 | 映画
11月19日(月)
月曜日にも関わらず、映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観てきた。
先週の金曜日に行くつもりだったんですが、仕事で遅くなって最終の上映時間に間に合わず断念していたのです。
土・日はライブもあったし、混み合うのが嫌ではなから行くつもりがなかったので、ちょっとモヤモヤしていたんだな。
SNSで音楽関係の知り合いが映画のことをアップしていて、先を越されてどうのこうのということじゃないんだけど、あの場面で泣いたとか感動したなどけっこうネタバレしていた。
仕事を終えてまっしぐらに帰り、軽く腹ごしらえして万全の態勢で行った。
本日のラスト上映なので料金は1,100円。平日なので空いていて、観客は10人ぐらいでした。

映画はやっぱり良かった。
感動シーンで泣くかなと思ったけど、先述のようにネタバレしていたのでそうでもなかった。
自分にはゲイの苦悩というものがわかりませんが、孤独感に苦しむ姿とか、婚約した彼女と結局友人になっていく過程のフレディの葛藤が胸に沁みました。
でも、ライブシーンはやっぱりすごくいい。もうすでに言い尽くされているのでこれ以上言わないけど(笑)
クイーンの音楽性の良さに、改めて陶酔する2時間半でした。
帰宅してから、録画してあったNHKのSONGS「QUEEN」特集を見たのも言うまでもありましぇん。

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007死ぬのは奴らだ

2018年11月15日 | 映画

オレ、ウィングスの「Live and Let Die(死ぬのは奴らだ)」が大好きで、イントロが流れると今でも鳥肌が立つくらい。
映画もタイムリーで観に行った。たぶん高校生の時に浜松の映画館で観たはずと思って調べると1973年制作だったから間違いない。
映画の邦題は「007死ぬのは奴らだ」となるんだけど、もうこれがカッコいい。007の中でも一番かっこいい邦題じゃないかとさえ思う。
それと冒頭のボンドがピストルを撃って穴が開くシーンと例のテーマ曲でやられちゃう。

でも、この映画に関してはウィングスの曲がカッコいいという印象しかない。映画自体は覚えていなくて、派手な映画でもなかった気がした。
ということで、ものすごく見たくなってDVDを改めて観た。
面白かった。今にすれば内容は陳腐だけれど、昔っぽくていい。映像はきれいだしボンドガールもきれい。
地味な印象は、「ブードゥー教」の怪しい儀式と麻薬工場が題材で、現場がカリブの離島などのちょっと馴染みのない異文化だったりするのと、カーチェイスがなかったりヨーロッパの街並みがないのが原因だったか。
主演のロジャー・ムーアはやっぱりいい男だ。この作品が初の主演だったらしいが、これはネット情報。この人が演じるボンドから、ちょっとコミカルなシーンが増えたそうだ。そういえば、何となく井上順とか高田純次あたりを想像してしまう感じの男前だ。
全編通して、ウィングスの大好きなこの曲が流れる。普通ならあっても始めかエンディングロールのお別れ曲だ。力の入れようが違うなと思ったら、音楽監修はなんとジョージ・マーティンだ。さすがだ。
この曲、ポールさんのライブでも花形で、終盤のお祭り曲で花火の大爆発が続くのだ。それはやはり、「007といえば銃と爆発」だからなんだそうだ。そりゃそうだよね!
とにかく音楽が一番印象に残るはずだ。この映画、ちょくちょくBSでも再放送するので、観たことのない方はまたチェックしてみてください。
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予想以上に盛り上がった!

2018年09月17日 | 映画
9月17日(月)敬老の日
昨日、娘から突然「明日、映画に連れて行け」と言われて、しょうがない渋々行ってきました。
まあ、娘とのデート。へへへ。。。
映画は「アントマン&ワスプ」、予告篇では何度か見てたけど、まあマーベル映画は漫画の世界だし、興味はなかったんだよね。でも、折角なので観てみるかと。娘のリクエストだし(笑)

だけど、期待していなかったくせに映画が始まったらはじめから最後まで超面白い。
計算されつくしている分、だれる時間も隙がなくてあっという間の2時間でした。
いやあ~、楽しかった。吉本新喜劇を観に行った感じで楽しめます!?(笑)
帰りにドンキで買い物して欲しいものを買ってやり、食べたいというものを買ってやって帰ってきました。いやいやですけどね。

さて、楽しかった後は、家の掃除。他の住人はいつもどこかに出かけていないので、オヤジが家の掃除をやるのが役割なのだ。。。
一汗かいて、夕方は楽しみな大相撲。
今場所はメチャクチャ面白いね。
何んと言っても、大関横綱揃い踏みなんて何年振りか。
そして全力士がものすごく力戦してる。スター力士一人勝ちではなく、全力士がスター力士だ。
特に言わずもがな、稀勢の里の薄氷を踏むような気迫の戦い。進退を掛けての今場所は、全盛期の衰えは隠せないものの気迫だけは負けないと、横綱の意地だけでなんとか持ちこたえていた。
6勝2敗と連敗しての本日の打ち止めの一番は、VS大関栃の心。大関も満身創痍で傷だらけの痛々しい姿。

オレはどちらも好きなので、どうにも応援しにくいんだけど、今日は稀勢の里が見事な横綱相撲を見せてくれた。これで一安心。今日負けていたら「引退」の文字が切実に迫ってくる一番だったのだ。それを知っているだけに、場内の観客の盛り上がりが凄かった。栃の心には気の毒だが、まるで優勝でもしたかのよう。
それにも増して、今日の最高な横綱相撲は白鳳だった。あの、絶体絶命の状況からの逆転勝ちは、絶対王者の貫録だった。
憎たらしいぐらい強い。懐かし北の湖を思い出す。

予想以上に盛り上がる一日だった。
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「ミッション:インポッシブル」フォールアウト

2018年08月17日 | 映画
8月17日(金)
いやあ~、どっ楽しかった!
念願の「ミッション:インポッシブル フォールアウト」字幕版観てきたよ!
最近の洋画って、吹き替え版のほうがたくさん上映するから、字幕版が見たいと思っても日程的に今日の最終時間しか都合がつかなくてね。
今夜はケンヤワンヤさんの練習があるのを聞いてなくて、当日の夜になって知りましたが間に合いましぇん。てなわけでメンバーの皆さんには悪いんだけど、思い切り堪能してきました。
久しぶりに見たい映画を観ることができた。大満足。

トム君も、だいぶいいオジサンになられましたが、なかなかどうしてかっちょいい。
撮影で足首を骨折して半年遅れたとか前から情報が入っていただけに、期待もマックス。

このシーン。。。
TVのCMでも流されていたけど、なんだか痛々しすぎて寒い。。。
しかし、ほかのシーンもずっと手に汗握ってばかりで、キンチョーしっぱなしの2時間半です。
男優は男前で、女優は美人。なんだけど、トム君もいい年なんで年齢がみな高い。
大人の魅力たっぷりの超ハードアクション映画でした。

も一回観に行きたい。。。
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