ヴィンテージシリーズ、お次はLOUDWIGのスネアであります。LM400だったか402だったか(品番なんか忘れた~)のジョン・ボーナムで有名な例のやつですわ。
写真のエンブレムは70年代のもので、やっぱり若い頃、金もないのに清水の舞台から飛び降りて骨折して保険金で買いました!?ていうくらい無理して買いました。
ロックするならボンゾの真似からって訳でもないんだけど、当時のドラマーだったら一家に一台って感じのスネアですね。
14×6.5インチ、ボンゾと同じ深胴です。スチールらしくカンカンキンキンして、当時の自分にはどうにも好みが合わなかったので、ミュートをあれこれ試したり、ヘッドを何種類も変えたり、打面のリムをオリジナルのプレスリムからダイカスト(鋳造)製に変更したりしました。写真の状態も、リムはダイカスト、内臓ミュートは取り外したりといろいろいじくっていますが、スナッピーはオリジナルに戻してあります。
若い頃は、ああだこうだと試行錯誤を繰り返すもんですが、オレも例によっていじくり回していました。結局、使い物にならないぐらいに改造してしまった物もたくさんありますが、このスネアは壊すまでには至らなかったのは不幸中の幸いだなんて、スネア自身が思っているかもしれませんね。
リムをダイカストリムや削除リムに変えると、確かにキンキン度は減少します。プレスリムは、薄い金属を折り曲げた形状なので、リムだけ外して叩いてみると分かりますが、キーン、と軽く高い音で鳴ります。ダイカストリムは、金属の塊なので重い音になり、それがそのままスネアサウンドに跳ね返ってきます。
オレはこの選択は良かったと思いますし、サウンドは好きです。
ただ、このところずうっと5~5.5インチの薄胴のストレートなサウンドがお気に入りで深胴は使用していません。音が気に入らないのではなく、オールドミュージックには浅胴のほうが合うと思うからですが、これも単に自分の思い込みかもしれないと、今考えてみてハッとしました。今さらですが、もっと試してみようかなと思います。
写真では、あえて裏側が見えるように撮っていますが、裏側をもう一度手を入れてみたいなとずうっと前から思っているのです。
オレもまだまだ懲りない面々なのだ。
写真のエンブレムは70年代のもので、やっぱり若い頃、金もないのに清水の舞台から飛び降りて骨折して保険金で買いました!?ていうくらい無理して買いました。
ロックするならボンゾの真似からって訳でもないんだけど、当時のドラマーだったら一家に一台って感じのスネアですね。
14×6.5インチ、ボンゾと同じ深胴です。スチールらしくカンカンキンキンして、当時の自分にはどうにも好みが合わなかったので、ミュートをあれこれ試したり、ヘッドを何種類も変えたり、打面のリムをオリジナルのプレスリムからダイカスト(鋳造)製に変更したりしました。写真の状態も、リムはダイカスト、内臓ミュートは取り外したりといろいろいじくっていますが、スナッピーはオリジナルに戻してあります。
若い頃は、ああだこうだと試行錯誤を繰り返すもんですが、オレも例によっていじくり回していました。結局、使い物にならないぐらいに改造してしまった物もたくさんありますが、このスネアは壊すまでには至らなかったのは不幸中の幸いだなんて、スネア自身が思っているかもしれませんね。
リムをダイカストリムや削除リムに変えると、確かにキンキン度は減少します。プレスリムは、薄い金属を折り曲げた形状なので、リムだけ外して叩いてみると分かりますが、キーン、と軽く高い音で鳴ります。ダイカストリムは、金属の塊なので重い音になり、それがそのままスネアサウンドに跳ね返ってきます。
オレはこの選択は良かったと思いますし、サウンドは好きです。
ただ、このところずうっと5~5.5インチの薄胴のストレートなサウンドがお気に入りで深胴は使用していません。音が気に入らないのではなく、オールドミュージックには浅胴のほうが合うと思うからですが、これも単に自分の思い込みかもしれないと、今考えてみてハッとしました。今さらですが、もっと試してみようかなと思います。
写真では、あえて裏側が見えるように撮っていますが、裏側をもう一度手を入れてみたいなとずうっと前から思っているのです。
オレもまだまだ懲りない面々なのだ。