昨日の日記、読みにくかったな~。
句読点を打たない実験小説ってのは、過去にもいろいろあるとは思うけど、何と言っても筒井康隆ワールドは格別で、どんな題名でどんな内容かは忘れたけれど、メチャクチャ面白かったような思いが残ってる。
オレは昔の書籍を全て失っているので調べようがないので、どんな小説だったか誰か覚えていたら教えてください。なんちて。
さて、昨日の日記の続きになっちゃうけどドラムチューニングの秘訣について考えてみると、言葉で簡単に言い表せるものと、経験を積んでしか体得できないものがあると思う。
例えば、タムなどのチューニングはタイトに締めたらハイトーン、緩めならローだなんて言わなくても分かることなんだけど、ドラマーが丁度いいと感じる音程は、客席とか少し離れた距離から聞くと、割と低くこもった音に感じることが多いのだ。これは経験しないと分からないと思う。
例えばハイスペックなタムの場合、ローチューニングでは倍音が少なくて、どんなヘッドでも落ち着いた音がする。それはシェル自体がしっかりしていて嫌なノイズを発生させないからなのだけど、それをどんどん締め付けてハイトーンチューニングをしていくと、ヘッド自体から倍音が発生して気に入った音を探すのが難しくなってくる。だからヘッドも当然厚いピンストライプのように倍音が出ないものをセットして、低い音程で揃え、更にミュートをベタベタ貼り付けたりすることが多くなる。
そうすると、全体的に没個性な画一的な音になってくるし、ドラムのシェルの音がせず、ヘッドの音だけになってくるのだ。
また、ロースペックの外国産の合板セットだとか、国産ヴィンテージの材料不足時代のベニヤ板で作られたようなセットの場合には、シェル自体ガタがあったりしてノイズ天国である。
そこで、どんなチューニングがいいのかと考えるのだが、経験から言えば勇気を奮ってハイトーンチューニングにするべしだと言っちゃう。
録音したMDを聞いて思うのだけど、けっこうハイトーンチューニングしたつもりでも、録音したドラムサウンドは、何も高い音に感じず、ただヌケが抜群のタム本来のいい音がスコーンと聞こえるのである。
まあ、音楽ジャンルにもよるとは思うけれど、オールドミュージックが主なジャンルなオレは少なくとも張り気味にチューニングしている。
その方法はと言えば打面のヘッドを100とすると、裏ヘッドは100~120ぐらいでチューニングする。人によると、倍音が気になる場合は1本のボルトを緩めるとOK!という。
確かにそうだけど、オレは倍音OK!だ。所詮、倍音は近くで気になるだけで、客席では気にならない。
だが、マイキングの場合はやはりミュートが必要だと思う。PAの人が悩んじゃうので、迷わずガムテを丸めて1箇所2箇所と貼り付けましょう。
ティッシュをガムテで止めるのは、昔流行ったがそれではデッドになりすぎると思うので、オレは現在は丸めることにしている。
ちょっとまとまらないけれど、チューニングについてはドラマーにとって重要だし、自分でも整理しようと思うので、思い付く毎に書いていこうかなと思う。
句読点を打たない実験小説ってのは、過去にもいろいろあるとは思うけど、何と言っても筒井康隆ワールドは格別で、どんな題名でどんな内容かは忘れたけれど、メチャクチャ面白かったような思いが残ってる。
オレは昔の書籍を全て失っているので調べようがないので、どんな小説だったか誰か覚えていたら教えてください。なんちて。
さて、昨日の日記の続きになっちゃうけどドラムチューニングの秘訣について考えてみると、言葉で簡単に言い表せるものと、経験を積んでしか体得できないものがあると思う。
例えば、タムなどのチューニングはタイトに締めたらハイトーン、緩めならローだなんて言わなくても分かることなんだけど、ドラマーが丁度いいと感じる音程は、客席とか少し離れた距離から聞くと、割と低くこもった音に感じることが多いのだ。これは経験しないと分からないと思う。
例えばハイスペックなタムの場合、ローチューニングでは倍音が少なくて、どんなヘッドでも落ち着いた音がする。それはシェル自体がしっかりしていて嫌なノイズを発生させないからなのだけど、それをどんどん締め付けてハイトーンチューニングをしていくと、ヘッド自体から倍音が発生して気に入った音を探すのが難しくなってくる。だからヘッドも当然厚いピンストライプのように倍音が出ないものをセットして、低い音程で揃え、更にミュートをベタベタ貼り付けたりすることが多くなる。
そうすると、全体的に没個性な画一的な音になってくるし、ドラムのシェルの音がせず、ヘッドの音だけになってくるのだ。
また、ロースペックの外国産の合板セットだとか、国産ヴィンテージの材料不足時代のベニヤ板で作られたようなセットの場合には、シェル自体ガタがあったりしてノイズ天国である。
そこで、どんなチューニングがいいのかと考えるのだが、経験から言えば勇気を奮ってハイトーンチューニングにするべしだと言っちゃう。
録音したMDを聞いて思うのだけど、けっこうハイトーンチューニングしたつもりでも、録音したドラムサウンドは、何も高い音に感じず、ただヌケが抜群のタム本来のいい音がスコーンと聞こえるのである。
まあ、音楽ジャンルにもよるとは思うけれど、オールドミュージックが主なジャンルなオレは少なくとも張り気味にチューニングしている。
その方法はと言えば打面のヘッドを100とすると、裏ヘッドは100~120ぐらいでチューニングする。人によると、倍音が気になる場合は1本のボルトを緩めるとOK!という。
確かにそうだけど、オレは倍音OK!だ。所詮、倍音は近くで気になるだけで、客席では気にならない。
だが、マイキングの場合はやはりミュートが必要だと思う。PAの人が悩んじゃうので、迷わずガムテを丸めて1箇所2箇所と貼り付けましょう。
ティッシュをガムテで止めるのは、昔流行ったがそれではデッドになりすぎると思うので、オレは現在は丸めることにしている。
ちょっとまとまらないけれど、チューニングについてはドラマーにとって重要だし、自分でも整理しようと思うので、思い付く毎に書いていこうかなと思う。