駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

コダワリ

2013年11月21日 | ドラム&パーカッション
11月21日(木)
この頃、チョー個人的な音楽感と言いますか、こだわりを書いておりますので、他人さまが読んだらつまらんだろうなあ~って思いつつ書いちゃってます。。。
「駄楽器駄日記」っていうのは、「打楽器=ドラムやパーカッション」の面白さ楽しさや奥深さなどを自分なりにお伝えしたいと思って始めたんですが、いかんせんこの文書力のなさ、伝えられてないんだろうなあ。。。
とか言いつつ、開き直って今日も懲りずに自慰的「コダワリ」日記書きます(笑)。

このところ、自分のコダワリ部分をあげるとしたら次の3か所であります。
スネア、ハイハット、椅子。
スネアの音に関しては言うに及ばず、チョ~ッ悩み深いこだわりの部分。
ハイハットの音も気にし出したらきりがないんだけど、深みにはまっちゃっていました。
それと椅子のチョイスと高さ。
言ってみたら、どれもこれも「ザ・スターキー」を始めてからのコダワリなんだけどね。
でもね、いい勉強しました。
研究してみて、「ナルホド~」って気付いたことがいっぱい。

例えばこの画像のハイハット、「パイステ602サウンドエッジ14’」なんですが、2年ぐらい前だったか、復刻版として発売されてすぐに欲しくてたまらなくて買いました。
ただの憧れだったので欲しかったんだけれど、その時になぜか「ビートルズバンドで使いたい」と思ったのがスターキー結成につながったと言えなくもないってことでね。
結局は、リンゴさんのハイハットとは全然違っていたので、スターキーじゃなくてソウルフィンガーで主に使っています。
実は、スターキーを始めてから他に「パイステ2002サウンドエッジ」も使ってみました。
お金さえあれば、もっといろんなハイハットを買って試したんだろうと思いますが、そんな余裕もなく、音色の違いに悩んでおりました。
そこで思ったのが、原点に帰って、ハイハットクラッチの取り付けと奏法を変えてみることと、ハットの組み合わせを変えてみること。
古くて2度と使うことはないと思っていたペラペラにすり減ったジルジャンのトップと、ダークで合わないと思っていたKジルのボトムと組み合わせたら、何と、あのリンゴさんのサウンドに近づいたじゃありませんか。
そんなわけで、遠回りしましたが、研究してパイステもジルジャンもシンバルとしての魅力を知ることとなったし、いい勉強になったというわけです。
で、今まではハイハットはKジルだけで通していたソウルフィンガーでパイステを使い、スターキーでKジルとAジルのオールドを組み合わせているという、変な使い方になっています。
あー、ドラマーでなきゃ全く分かんないだろうなあ。ゴメンナサイ。。。
でももうちょっとだけ言いたい。
重要なのは、お金をつぎ込んでシンバルを試すことじゃなくて、原点に戻って奏法を変えるとか、ハイハットの取り付け方法を変えてみるとか、いろいろ試してみると何か見つかることがあるかもってことなんだな。

あとこの椅子。
ランク的には下から2番目ぐらい、昔の安い椅子。
壊れて廃棄寸前だったんだけど、ダメもとで修理依頼して、ピッカピカに直って今ではメインです。
高さも70センチ以上上げることができて超お気に入り。
でも、実際は65センチで使っています。
短足なんで。。。(涙)
65センチ以上上げると何かと不便。
スティックを落としたり、スティックバッグからガムテとか何かを取り出したい時など、いちいち椅子から下りないといけないという。。。
70センチ以上に上げるのは、機能性じゃなくて見た目のコピー度のためだけになりそうですが、次回からのスターキーでは挑戦していきたいと思っております。
これもリンゴさんを意識しなかったら、確実に50センチ程度の低めのままだったでしょうし、いろいろ研究できたのもリンゴさんのおかげ。

コダワリについて書くといっぱい書けますが、おもんないので、今日はここまで。
バイバイッ!
コメント (3)
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