駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

「エリック・クラプトン-12小節の人生」

2019年01月11日 | 映画
1月11日(金)
やっと観に行くことができた映画「エリック・クラプトン~12小節の人生」。
もともと高校の時からクリームのファンで、その後コピーバンドをやったりブルースバンドでクラプトンのカバーをやったりしていたので身近には感じていましたが、映画を観てよりファンになりましたね。そして、見て初めて「は、は~ん」ってわかったことが多かった。
まずは、クラプトンがホントに昔から色男だったってこと。少年期の頃のお顔は初めて見ましたが、いやあ~可愛いしかっこいい。
デビュー時もあどけない印象も残る青少年だし。

大人になっての髭面はもちろん、年取ってからの貫禄もやっぱいいね。
次に、ドラッグ中毒からアルコール依存症の頃の苦悩がよくわかった。そうとう辛そうだったんだけど、時系列に追っていくと、孤独に苛まされていたクラプトンの苦悩がよくわかる。
もちろんそういう作りをしていたのかもしれないけれど、基本はドキュメントだし、本人も監修しているので、もちろん信ぴょう性は高いんでしょうね。
パティ・ボイドを巡る話もおてんこ盛り。
彼女に関して、オレは誤解をしていた。一見男たらし的な印象を持っていたが、彼女も苦しんでいたんだってこと。

もっとも、見た目からの小悪魔的な印象は、男からすると時代を超えて今でも十分魅了される力があるから仕方がないけど。

2時間半という結構長い上映時間なので、入場前には必ずトイレに行くんですが、終盤にはけっこうギリギリでおしっこを我慢してエンディングを迎えたという、年寄りなオレです。。。
コメント
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