眠りについて

12月14日（木）　本日のJOG＆Walking＝休む
オレはよく眠れるタイプの人間で、夜はベッドに入って電気を消したら大概2分以内には熟睡している。バタンキューというやつ。睡眠障害で悩んでいる人は辛いんだろうなと思うが、その苦労を今のところ味わったことはない。
すぐ寝られるから睡眠の質がいいかと言えば、そうでもないらしく、オレの場合は毎晩酒に酔って寝るので、それは本来脳をリフレッシュさせるための眠りというよりアルコールで気絶しているだけのようなもんだと聞いた。泥酔状態で寝ると、体の中ではアルコールを分解してアセトアルデヒドが血中に蔓延して脳や臓器を痛めつける。そこでその対処に全力を使うので本来体を休めるはずがそうならずに睡眠の質が落ちるということだ。それでたくさん寝てもまだ寝足りなかったり、翌日辛いというわけだ。

さいわい、オレは早朝に仕事をするので、起きた時に酒が残らないように抑制をするので毎晩泥酔しているわけではない。3時起床の仕事を始めるとき、睡眠時間を6時間確保して逆算すると夜は9時に寝ようと決めた。さらに好きな酒はやめられんだろうから夕方5時から飲み始めて8時にはやめるというプランを考えた。大相撲を見ながら晩酌をはじめてプロ野球中継の終る時間には寝るという、昔オレが見たお祖父ちゃんの生活みたいだ。実際にじじいなんだけどね。。。オレの場合は5時になると料理をしながら缶ビールをプシュッとやる。至福の時間。

じじいは睡眠は6時間もあれば充分らしい。一般的に、普通の働き盛りの大人の睡眠は7～8時間が必要という。でも実際には6時間以下しか取れない人が多いというが、それはよくわかる。オレも通勤のために5時起きで6時に家を出て、残業したら帰りが21時だったので寝るのは0時過ぎだった。眠らなくて済むショートスリーパーに憧れたもんだが、実際にそんな人は殆どいないそうだ。ナポレオンや聖徳太子なんてショートスリーパーは、どうやら伝説らしい。眠らなくて済むのは、永遠に眠りについてからだという。なんそれ。。。