
今朝はいつもよりかなり寝坊した。今日は会社を午前中休んで、岡崎の交通機動隊に10:30までに出頭する日なのだ。だからいつもよりゆっくりと寝ていた、というつもりではなく体がだるくて起きられなかったのだ。普段は常に7時過ぎには起きるのに、8時を過ぎ目は覚めていても、体が起きてくれなかった。8時半になって、ムリヤリ体を起こしたら首が痛くって回らなかった。後ろを振り向くには、ムンクの叫び状態で両手を頬に当てて回さないとイテテテテだった。
きっと体が「警察なんて行きたくないよーっ!」と駄々をこねているのかな、なんて思ったんだけど、出頭だから行かなきゃならないので歯磨きして髭剃りして準備をした。でも、首と肩と頭と、要するに肩から上の全てが痛くてのろのろとしか動けないまま準備していたら、どんどん時間が過ぎてしまった。
結局、岡崎までは1時間ぐらいだろうという、何の根拠もない思い込みで家を出たのが9時半であった。オレが今乗っている車にはカーナビ付きなので、このところ殆んど使ったことがないけれどセッテイングして出発した。しかし、運転するには目はショボショボするし、頭は痛いし嫌な感じだった。しばし走っているうちに到着予定時間が出てきて驚いた。何と11:00に到着ということであった。わー、30分の遅刻じゃんか~、甘かった。岡崎といっても外れだし、案外遠いんだ!って再びムンクの叫び状態になった。でも走りながら冷静に考えたら、「有料道路を使用しない」設定なので、東名を使ったらいいじゃんかと思い、セッテイングの変更を試みた。だけど走行中はナビって新しい設定は出来なかったのだ。だから、結局ナビを無視して東名の豊川インターを一路目指して走ったのだ。ナビは東名を走る設定になってないから「ここを右折、右折」と一般道に戻る指示を出すけど、こっちも時間勝負って感じで「るっせー」とか言って豊川インターに乗った。その時点では到着予想時間は11:15だったんだけど、音羽蒲郡インターでは10:58になっていた。ナビはそこでも「降りろ降りろ」って指示を出していたけど、そのまま走って音羽蒲郡ジャンクションを過ぎたら、いきなり到着時間が10:30になった。
それで、そのまま岡崎インターまで走って降りたのだが、オレの乗っている車にはETCは付いているがカードがない。もしETCカードを装着していたら少なくとも2分は短縮していたろう。
そのあと国一は渋滞もなく、予定通り10:30ピッタリに到着した。全くオレという人間は、ラッキーとアンラッキーの両極端を行ったり来たりしているようだ。
えらく前置きが長くなってしまったけれど、今日は豊橋の東細谷町にあるオービスでスピード違反で捕まった後始末に出かけたのだ。
捕まった時というか、写真を撮られた時はピカッと赤い閃光が光って、頭の中は「?」のみだった。実はそのオービスは電源が入っていないと思い込んでいたのだ。いつでもトラックの流れで走っていたが、80Kmぐらいで流れていたし、貰い物のレーダー探知機が反応しなかったからだ。後で分かったのだが、探知機も新しいものでないと、レーダーの方式の違いにより反応するものと、対応できないものがあるそうなのだ。警察もあの手この手で知恵を絞っているということだったのだ。古い探知機よ、サラバ!である。く~~~。
その日は浜松「銀座ライオン」でのライブの帰り、2月24日金曜日、時刻は23:59であった。早く帰って風呂に入って「探偵ナイトスクープ」を見ながら一杯やりたい、とだけ考えていた。だが、浜名バイパスを走っているときから、ずっと後ろをぴたっとくっついてプレッシャーをかけ続ける普通車があって、鬱陶しく思っていた。はじめは二車線だから勝手に抜けばいいじゃんと思っていたのに、オレにどけというアクション。ずっとピタッとくっついて一車線になってもはり付いていた。多分、遊んでいたんだろうけど、こっちは疲れてたしイライラしてきていた。浜名バイパスから国一の二車線になって、80Kmぐらいでトラックとだんごで走っていたのだが、そこの場所でたまたまスペースが空いて、車線を変更して鬱陶しい車から逃げた途端、ピカッときたのだ。
ツイていないと言えばそうだし、悪いことをしたのはお前だと証拠写真を突き出されれば、ハイそうですと認めざるを得ないし、別の考え方をしたら、これが人身事故を起こしたんじゃないから良かったんじゃないかと周りに言われて納得したオレだった。
50Kmの制限時速を48Kmオーバーで10万円以下の罰金、30日の免停、今月28日に裁判所で詳細とその沙汰が決定する。警察では金額は教えてくれなかった。略式裁判で確定します、とのこと。
オービスで写真を撮られたら言い訳は聞いてはくれるが、写真に載っている時速は絶対に変えられないそうだ。だから、何を言っても無駄だ。でも、供述調書は裁判所に送られるので、あまり不貞腐れても心証を悪くしてマイナスのようだ。
オービスの事務所は、愛知県では岡崎の交通機動隊なので、愛知県で写真を撮られると、遠方でも岡崎への出頭命令がくる。だが、せっかく遠路はるばる行っても何ら確定しない。ただ「悪いのは私です」と容疑を認めて供述調書を作って、来たるべく裁判所での書類作成をして赤紙をもらうだけだ。
言うなれば、路上のネズミ捕りに捕まってバスの中でやり取りすることを、オービスであったがために、わざわざ会社を休んで、高速道路代を払って、高いガソリンを消費して、赤紙をもらいに行くだけだった。
結局、罰金の金額も分からず、「10万円以下ですね」という一言で「まー、捕まろうとして走る人はいないんで、気をつけてください。ただし、事故、違反をしますと罰則が重くなるので要注意です」と、暖かい?ご注意をもらった。
このところ無事故無違反で、免停なんて縁がないと思い込んでいたが、幻想だった。どうやら講習ですみそうだが、それも金がかかるらしい。
これに懲りて暫らくは安全運転することが出来そうである。
午後から仕事に行ったが、日が暮れる頃、体調がどんどん悪化して来た。もはや振り返ることも出来ず、首と肩はバリバリに固まってしまった。今日予定されていたPOWDERの練習はキャンセルさせてもらった。
それで、こんな長い日記を書いてしまって、なんちゅうヤツだー。って言われそうだ。
きっと体が「警察なんて行きたくないよーっ!」と駄々をこねているのかな、なんて思ったんだけど、出頭だから行かなきゃならないので歯磨きして髭剃りして準備をした。でも、首と肩と頭と、要するに肩から上の全てが痛くてのろのろとしか動けないまま準備していたら、どんどん時間が過ぎてしまった。
結局、岡崎までは1時間ぐらいだろうという、何の根拠もない思い込みで家を出たのが9時半であった。オレが今乗っている車にはカーナビ付きなので、このところ殆んど使ったことがないけれどセッテイングして出発した。しかし、運転するには目はショボショボするし、頭は痛いし嫌な感じだった。しばし走っているうちに到着予定時間が出てきて驚いた。何と11:00に到着ということであった。わー、30分の遅刻じゃんか~、甘かった。岡崎といっても外れだし、案外遠いんだ!って再びムンクの叫び状態になった。でも走りながら冷静に考えたら、「有料道路を使用しない」設定なので、東名を使ったらいいじゃんかと思い、セッテイングの変更を試みた。だけど走行中はナビって新しい設定は出来なかったのだ。だから、結局ナビを無視して東名の豊川インターを一路目指して走ったのだ。ナビは東名を走る設定になってないから「ここを右折、右折」と一般道に戻る指示を出すけど、こっちも時間勝負って感じで「るっせー」とか言って豊川インターに乗った。その時点では到着予想時間は11:15だったんだけど、音羽蒲郡インターでは10:58になっていた。ナビはそこでも「降りろ降りろ」って指示を出していたけど、そのまま走って音羽蒲郡ジャンクションを過ぎたら、いきなり到着時間が10:30になった。
それで、そのまま岡崎インターまで走って降りたのだが、オレの乗っている車にはETCは付いているがカードがない。もしETCカードを装着していたら少なくとも2分は短縮していたろう。
そのあと国一は渋滞もなく、予定通り10:30ピッタリに到着した。全くオレという人間は、ラッキーとアンラッキーの両極端を行ったり来たりしているようだ。
えらく前置きが長くなってしまったけれど、今日は豊橋の東細谷町にあるオービスでスピード違反で捕まった後始末に出かけたのだ。
捕まった時というか、写真を撮られた時はピカッと赤い閃光が光って、頭の中は「?」のみだった。実はそのオービスは電源が入っていないと思い込んでいたのだ。いつでもトラックの流れで走っていたが、80Kmぐらいで流れていたし、貰い物のレーダー探知機が反応しなかったからだ。後で分かったのだが、探知機も新しいものでないと、レーダーの方式の違いにより反応するものと、対応できないものがあるそうなのだ。警察もあの手この手で知恵を絞っているということだったのだ。古い探知機よ、サラバ!である。く~~~。
その日は浜松「銀座ライオン」でのライブの帰り、2月24日金曜日、時刻は23:59であった。早く帰って風呂に入って「探偵ナイトスクープ」を見ながら一杯やりたい、とだけ考えていた。だが、浜名バイパスを走っているときから、ずっと後ろをぴたっとくっついてプレッシャーをかけ続ける普通車があって、鬱陶しく思っていた。はじめは二車線だから勝手に抜けばいいじゃんと思っていたのに、オレにどけというアクション。ずっとピタッとくっついて一車線になってもはり付いていた。多分、遊んでいたんだろうけど、こっちは疲れてたしイライラしてきていた。浜名バイパスから国一の二車線になって、80Kmぐらいでトラックとだんごで走っていたのだが、そこの場所でたまたまスペースが空いて、車線を変更して鬱陶しい車から逃げた途端、ピカッときたのだ。
ツイていないと言えばそうだし、悪いことをしたのはお前だと証拠写真を突き出されれば、ハイそうですと認めざるを得ないし、別の考え方をしたら、これが人身事故を起こしたんじゃないから良かったんじゃないかと周りに言われて納得したオレだった。
50Kmの制限時速を48Kmオーバーで10万円以下の罰金、30日の免停、今月28日に裁判所で詳細とその沙汰が決定する。警察では金額は教えてくれなかった。略式裁判で確定します、とのこと。
オービスで写真を撮られたら言い訳は聞いてはくれるが、写真に載っている時速は絶対に変えられないそうだ。だから、何を言っても無駄だ。でも、供述調書は裁判所に送られるので、あまり不貞腐れても心証を悪くしてマイナスのようだ。
オービスの事務所は、愛知県では岡崎の交通機動隊なので、愛知県で写真を撮られると、遠方でも岡崎への出頭命令がくる。だが、せっかく遠路はるばる行っても何ら確定しない。ただ「悪いのは私です」と容疑を認めて供述調書を作って、来たるべく裁判所での書類作成をして赤紙をもらうだけだ。
言うなれば、路上のネズミ捕りに捕まってバスの中でやり取りすることを、オービスであったがために、わざわざ会社を休んで、高速道路代を払って、高いガソリンを消費して、赤紙をもらいに行くだけだった。
結局、罰金の金額も分からず、「10万円以下ですね」という一言で「まー、捕まろうとして走る人はいないんで、気をつけてください。ただし、事故、違反をしますと罰則が重くなるので要注意です」と、暖かい?ご注意をもらった。
このところ無事故無違反で、免停なんて縁がないと思い込んでいたが、幻想だった。どうやら講習ですみそうだが、それも金がかかるらしい。
これに懲りて暫らくは安全運転することが出来そうである。
午後から仕事に行ったが、日が暮れる頃、体調がどんどん悪化して来た。もはや振り返ることも出来ず、首と肩はバリバリに固まってしまった。今日予定されていたPOWDERの練習はキャンセルさせてもらった。
それで、こんな長い日記を書いてしまって、なんちゅうヤツだー。って言われそうだ。
あさっての「メリーユー」までには痛み収まるとエエですなぁ!(^^)
いっちゃんのコメント、非常に笑えた。
仲がいいんだなッー
30Km以上オーバーは、反応するセッテイングになってるらしいぞ。そん時ギター1本売りますた。記念に写真くれって頼んだけど、証拠品だからダメなんだってさ。
その後は車内にどんよりとした空気が…
免停じゃあ、講習も受けないといけないね
いっちゃんの言うとおりだよ、トホホ
しかし、皆さんも経験されておられるのう。
とりあえず10万円用意しましたよ
ある目的のために節約して質素な暮らししてたのに。
10万円であれもこれも買えたなー