気遣いよりもノリが大事か

3月17日（日）本日のJog＆Walking＝60分
昨夜はライブで帰ったら23時。今日も3時間睡眠の寝不足で朝の仕事に行く。昨日ライブが無事に終わって気分もよくて、ライブ音源を聴きながらウォーキングを60分。ちょっとだけ走ったけれど、聴くのに集中したいのでほぼ歩き。
ライブの出来は良かったと思う。バンド結成以来初演奏の「Some Other Guy」もいいノリだったし、今後もレパ入りしてもいいと思った。昨日はキーボードレスだったので、選曲は初期ビートルズのロックンロール系が多くて、ドラミングも初期のリンゴのノリを意識して演奏した。
実は先月だったか先々月に、超常連のお客さんから「昔のリンゴ・スターみたいに頭フリフリで思い切り演奏してよ」なんて言われてちょっと考えてしまった。
バンド結成以来、メンバーに「ドラムが喧しい」と言われ続けた時期があったので、今ではいつもドラムの音量はできるだけ抑えて演奏していて、とてもじゃないが初期のリンゴのように力いっぱい叩けないと思っていた。でも考えてみたら、喧しいと言われたのはお客さんからではなくバンドのメンバーであって、お客さんからしたら逆にドラムが大人しすぎたかもしれないのではという疑問が湧いた。オレがお客さんだったら、ドラムの音量がないロックバンドはノリが悪くて「ヘタクソ」と思ってしまうんじゃないか。かつて、ライブを観ていてイライラしてドラマーに「もっと音量上げて叩け」なんてヤジを飛ばしたこともあった。その時は、もっと激しいロックのはずなのに、ドラマーが音量を出せないのではなくて、わざと抑えているように感じたのだ。
何だかお客さんのあの一言でガーンと脳天にショックを受けて目からうろこが落ちた気がして、しかも今回ロックンロールが多かったので、あえて音量のミュートを少し外してみたというわけ。でもメンバーから何も文句出なかったし、みんなあのノリに楽しめたのかもしれない。オレはたぶん、メンバーに気を遣い過ぎだったのかもしれない。。。

ライブのあと、そのお客さんが「ナイス！」と声をかけてくれた。

今後のライブ予定
2024年
4月20日（土）天水（豊橋）／THE STARKEY定期ライブ　19:00～3回ｽﾃｰｼﾞ
4月29日（月祝）田原パオ（ｲｵﾝ田原店）／THE STARKEY ①13:00～②15:00～