今日は朝から運転免許センターへ出頭して、免停の講習というものを初体験した。
2月の最終金曜日、銀座ライオンのライブの帰り道、早く帰りたい一心の疲れ切った顔をオービスでパチリとフライデーされてしまった後始末の最終日である。
50Ｋm制限を48Ｋmオーバーの6点、30日の免停、80,000円の罰金であった。
実は今日の講習は、先週の木曜日の予定だったんだけど通知に気付かなかったのだ。通知は送ってくれているらしいのだが、オレはまだ見ていなかった。
先週の当日、仕事をしていると携帯に見知らぬ電話番号から電話があって、出てみると、「今日は出頭日なんですが、どうしました？」といきなり言われてびっくり仰天したのだが、知らないものは仕方がないので正直に「通知を見ていません」と答えたのである。
どうやら出頭通知がはがき1枚だけなので、自分以外にも気付かない人が多いらしく、送っただの届かないだの押し問答は避けて、次回の予定日に来てくれればいいとのことだった。
帰ってから、郵便受けを探してみたら、はがきが雨に濡れてポストの底にぺたりと貼り付いていたのだった。「あちゃ～」である。
そんな経緯もあり、今日は遅刻しないように気を付けなきゃと持ち物を準備したのだが、前夜になってお金が足りないことに気付いた。講習代はナント13,800円である。「た、高い！」
オレは自分の財布の中身を自覚していないことが殆んどなので、財布の全財産が14,000円ぐらいしかなかったことを知らなかった。免停の日は無免許になるので、公共交通機関で行かなきゃならないことぐらいは知っているし、昼飯代もいるし、これじゃ無理だ、ということで夜の10時過ぎに、風邪引きで寝るつもりだったのをやめて東京三菱UFJ銀行へ走って金を下ろしたのだった。サエないな～。でも夜中まで金が下ろせるなんて便利な世の中で助かったぁー。
そして今朝、バタバタしつつも無事講習時間に間に合って、受付をしたら「あなたは住所変更をしていませんね。すぐにしなきゃいけないので昼休みに必ず免許写真を撮ってきてください」とのこと。静岡県から愛知県への県またぎの転居は写真がいるのだそうだ。写真代は500円ぐらいだそうだが、金を下ろしてきてよかった。足りないところだった。
今日の受講者は50数人で、年齢層は多岐にわたる。若者、キレイなおねえちゃんも多かった。オレぐらいの歳のオッサン、もうちょい上のおじちゃん、おばちゃん、おじいちゃんもいた。
皆さん6点以上の30日免停が対象なので、どうやら酒気帯びで捕まった哀れな人が10数人と多いらしい。交通死亡事故ワースト１の愛知県は、検挙率も高いのだろう。オービスというオービスには全部フィルムが装填されているといっても過言ではないらしいし、飲酒検問もますます盛んになると思う。
堅苦しい雰囲気の中座学が始まり、受講態度が悪いと免停日数が減らないこともあるぞという脅しもあったが、オレの場合申し訳ないが睡魔と闘うのみであった。風邪引きで薬漬けの身には寝るしかないのである。
とはいえ、試験もあるし、本を読まないと試験の合格できないので出来るだけ寝ないよう頑張って勉強した。
愛知県の交通死亡事故数は、年々数は減ってきてはいるらしいが、去年は３５１人（２４時間以内の死亡数）で日本一とのこと。う～む、誇れない。
そして、やはりオレの犯した一般道での48Ｋmオーバーは極悪非道のスピード違反だったようだ。事故を起こさなくって、ただ捕まっただけで運が良かったと深く反省。しっかり勉強して、今後１年間は何が何でも無事故無違反を守らなければならない。１年経って履歴が消滅しなければ、累計で単純な違反でも、今度は１８０日の免停に移行してしまう恐れがあるのだ。
しかし、こんな日に限って電話がジャンジャン鳴るのだ。というか、バイブがブーブ―鳴るのだった。会社の携帯には、今日一日年休だと言ってあるにもかかわらず「トラブル発生、トラブル発生！至急連絡願います！」との留守番メッセージ。別の件でお客さんから「大至急連絡ください」とメッセージ。個人の携帯には友人やら、姉妹から着信アリ。
集中できません。
午後は実技とテスト。実技の空き時間にあちこち電話しまくり、仕事やら個人的連絡やらがやっと終了し、５時終了。
免許証を返還してくれる際に何度も何度も、今日の２４時までは絶対に車を運転しないようにと、耳にタコが出来るほど説教されたが、それほど当日に捕まる馬鹿なやつが多いのだろうか。
解散後、住所変更をしに受付に行き、無事開放されて５時半。やれやれ、やっと後始末が終わった。罰金や講習代と、豊川免許センターへの交通費、岡崎警察までの東名代など現金が１０万円ほどと、３日間の仕事を休んだ犠牲は多かった。これを無駄にしたくはないので、ぜひとも今後の肥やしにしたいと思うのであった。今日のブログのネタにもなったしって、違うだろって。。。なんか空しい。。。
トボトボと豊鉄のバス停に向かうが、既に誰もいない。次のバスの時間まで一人ポツンとバス停に佇む寂しいオレなのであった。
2月の最終金曜日、銀座ライオンのライブの帰り道、早く帰りたい一心の疲れ切った顔をオービスでパチリとフライデーされてしまった後始末の最終日である。
50Ｋm制限を48Ｋmオーバーの6点、30日の免停、80,000円の罰金であった。
実は今日の講習は、先週の木曜日の予定だったんだけど通知に気付かなかったのだ。通知は送ってくれているらしいのだが、オレはまだ見ていなかった。
先週の当日、仕事をしていると携帯に見知らぬ電話番号から電話があって、出てみると、「今日は出頭日なんですが、どうしました？」といきなり言われてびっくり仰天したのだが、知らないものは仕方がないので正直に「通知を見ていません」と答えたのである。
どうやら出頭通知がはがき1枚だけなので、自分以外にも気付かない人が多いらしく、送っただの届かないだの押し問答は避けて、次回の予定日に来てくれればいいとのことだった。
帰ってから、郵便受けを探してみたら、はがきが雨に濡れてポストの底にぺたりと貼り付いていたのだった。「あちゃ～」である。
そんな経緯もあり、今日は遅刻しないように気を付けなきゃと持ち物を準備したのだが、前夜になってお金が足りないことに気付いた。講習代はナント13,800円である。「た、高い！」
オレは自分の財布の中身を自覚していないことが殆んどなので、財布の全財産が14,000円ぐらいしかなかったことを知らなかった。免停の日は無免許になるので、公共交通機関で行かなきゃならないことぐらいは知っているし、昼飯代もいるし、これじゃ無理だ、ということで夜の10時過ぎに、風邪引きで寝るつもりだったのをやめて東京三菱UFJ銀行へ走って金を下ろしたのだった。サエないな～。でも夜中まで金が下ろせるなんて便利な世の中で助かったぁー。
そして今朝、バタバタしつつも無事講習時間に間に合って、受付をしたら「あなたは住所変更をしていませんね。すぐにしなきゃいけないので昼休みに必ず免許写真を撮ってきてください」とのこと。静岡県から愛知県への県またぎの転居は写真がいるのだそうだ。写真代は500円ぐらいだそうだが、金を下ろしてきてよかった。足りないところだった。
今日の受講者は50数人で、年齢層は多岐にわたる。若者、キレイなおねえちゃんも多かった。オレぐらいの歳のオッサン、もうちょい上のおじちゃん、おばちゃん、おじいちゃんもいた。
皆さん6点以上の30日免停が対象なので、どうやら酒気帯びで捕まった哀れな人が10数人と多いらしい。交通死亡事故ワースト１の愛知県は、検挙率も高いのだろう。オービスというオービスには全部フィルムが装填されているといっても過言ではないらしいし、飲酒検問もますます盛んになると思う。
堅苦しい雰囲気の中座学が始まり、受講態度が悪いと免停日数が減らないこともあるぞという脅しもあったが、オレの場合申し訳ないが睡魔と闘うのみであった。風邪引きで薬漬けの身には寝るしかないのである。
とはいえ、試験もあるし、本を読まないと試験の合格できないので出来るだけ寝ないよう頑張って勉強した。
愛知県の交通死亡事故数は、年々数は減ってきてはいるらしいが、去年は３５１人（２４時間以内の死亡数）で日本一とのこと。う～む、誇れない。
そして、やはりオレの犯した一般道での48Ｋmオーバーは極悪非道のスピード違反だったようだ。事故を起こさなくって、ただ捕まっただけで運が良かったと深く反省。しっかり勉強して、今後１年間は何が何でも無事故無違反を守らなければならない。１年経って履歴が消滅しなければ、累計で単純な違反でも、今度は１８０日の免停に移行してしまう恐れがあるのだ。
しかし、こんな日に限って電話がジャンジャン鳴るのだ。というか、バイブがブーブ―鳴るのだった。会社の携帯には、今日一日年休だと言ってあるにもかかわらず「トラブル発生、トラブル発生！至急連絡願います！」との留守番メッセージ。別の件でお客さんから「大至急連絡ください」とメッセージ。個人の携帯には友人やら、姉妹から着信アリ。
集中できません。
午後は実技とテスト。実技の空き時間にあちこち電話しまくり、仕事やら個人的連絡やらがやっと終了し、５時終了。
免許証を返還してくれる際に何度も何度も、今日の２４時までは絶対に車を運転しないようにと、耳にタコが出来るほど説教されたが、それほど当日に捕まる馬鹿なやつが多いのだろうか。
解散後、住所変更をしに受付に行き、無事開放されて５時半。やれやれ、やっと後始末が終わった。罰金や講習代と、豊川免許センターへの交通費、岡崎警察までの東名代など現金が１０万円ほどと、３日間の仕事を休んだ犠牲は多かった。これを無駄にしたくはないので、ぜひとも今後の肥やしにしたいと思うのであった。今日のブログのネタにもなったしって、違うだろって。。。なんか空しい。。。
トボトボと豊鉄のバス停に向かうが、既に誰もいない。次のバスの時間まで一人ポツンとバス停に佇む寂しいオレなのであった。
