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日本経営士会発行の「CSR環境ニュース」で配信した記事の一部です。
日本経営士会 CSR環境のホームページはこちらへ。 http://www.compact-eco.com
今回は東京財団研究所のホームページから
ESG時代・SDGs時代のCSRとは――アウトサイド・インによる「変革」の重要性についての 論文をご紹介します。
論文は㈱オルタナの森 摂社長の論文です。この社の編集部に問合せて「環境経営士」のメルマガに掲載の了承を 得ましたが、いちいち断らなくともよいとの回答を頂き掲載します。
これからSDGs経営などが話題になりますから「環境経営士」として理論武装をお願い致します。 この論文の要旨は筆者の感想を入れて・・・
◇CSRの構造と領域はいまだに曖昧なところが多い
日本ではようやくESG投資が叫ばれ、金融機関も注目をし始めています。
欧米が日本の先を何馬身も先を行っています。
全部ではないですが大企業は形だけCSRを取り入れているが、有名な企業がCSRに
ほど遠い感じがします。
◇ドラッカーは企業の社会的責任を1973年発行の「マネジメント」に取り上げている。
大企業でもCSRをうまく経営に取り込んでいるネスレと積水化学、オムロンの例を
挙げ 紹介をしている。
◇CSRを4つの象限で表し価値創造の大小、インパクトの拡大、縮小に分けて説明。
◇最後にアウトサイドインの重要性を論じています。
SDGsには17のゴールと169のターゲットが有りますが、当該企業が関係している
ゴールとターゲットは世界が抱えている課題です。
169のターゲットから新ビジネスを構築してもらいたい。これが「アウトサイドイン」の考え方です。 と論文の主旨だと考えます。
どの様な新ビジネスが考えられるかですが、例えば今起こっているプラスチック問題は10年以前にこのような問題 が起こると予測して、プラスチックの代替材料を開発していれば今では環境優良大企業となったでしょう。
◇詳細は下記のホームぺージをご参照下さい。
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