タイ北部の一田舎町、เชียงราย (ちぇんらーい) 。
鉄道はありません。何年か前には、鉄道を延伸するという公約を掲げた政治家がいたようですけれど、まだ用地の準備さえままならない様子(もっとも、タイの鉄道は基本的に都市間輸送。日頃の通勤通学に使えるところはほとんどありませんが……)(^ ^; 他にも、市内に使えるめぼしい公共交通機関はありません。
すると、一番確実で一般的な移動方法は
これに尽きます^^
タイ語では、รถมอเตอร์ไซค์ (ろっと もーとーさい) 、または単にมอเตอร์ไซค์ (もーとーさい) 。英語のMotorcycleから来た単語です。
最近では、
これも増えてきました。
バンコクやチェンマイにいるファラン (=西洋人) なんかだと、もっとオシャレなスポーツ用自転車で、出立もキメて乗っていますけどw
タイ語では、จักรยาน (ちゃくらやーん) 。この単語は知らなかったので調べてみましたが、จักร (ちゃく(ら)) が機械とか円盤という意味、ยาน (やーん) が乗り物という意味だそうです。たぶん、乗る機械っていう、如何にもタイ語らしい造語なんだと思います。
バンコクでは見たことありませんが
も、チェンライでは、まだまだ現役です。短い距離のちょっとした移動に便利です。
タイ語では、รถสามล้อ (ろっと さむろー) 、または単にสามล้อ (さむろー) 。รถ (ろっと) がクルマ、สาม (さむ) が数字の3、ล้อ (ろー) が車輪を意味します。要するに、三輪車ですね。
もうちょっと長い距離の移動なら
ですね。基本的にタクシーと同じように使えます。難点は、ちょっと雨に弱いことかな? ま、今までのもみんなそうなんですけどね(^ ^; クルクル巻かれているビニールを下ろしただけでは、濡れちゃうことがままあります。あと、運が悪いと転ぶ(^ ^; 転んでも簡単に起こせますけどw
チェンライのものはバンコク、チェンマイなんかのと同じタイプですね。アユタヤのはもっと丸っこいスタイルですし、イサーン(=東北地方)に行くとバイクにリヤカーみたいのが付いています。
タイ語では、ตุ๊กๆ (とぅくとぅく) 、以前はรถสามล้อ (ろっと さむろー) 、または単にสามล้อ (さむろー) と呼ばれていました。人力サムローと同じですが、エンジン付きなのでエンジン音の擬音からトゥクトゥクという言い方が一般的になったのでしょう。
バスのように使うのなら、
このミニバスですね。基本的にはそのクルマのルートがあって乗り合いなのですが、他に客がいないと貸切になって料金が跳ね上がります(^ ^;
タイ語では、รถสองแถว (ろっと そんてーお) 、または単にสองแถว (そんてーお) 。สอง (そん) は2、แถว (てーお) は列の意。即ち、2列のクルマ。何が2列かって、それは荷台にあるお客が座るベンチのことです。
今では、普通のタクシーもあります。
それも、メーターですよ(^_^)v たぶん、ココもメーターは使わないんでしょうけどw
また、流していることも殆どありませんね。運が良ければ、客を送った帰り車に遭遇するくらいでしょう(^ ^;
タイ語では、แท็กซี่ (てくしー)、特に(使わないのに)メーター(も)付いていればแท็กซี่มิเตอร์ (てくしー みとぉー)。英語のTaxi Meterです。Meter Taxiとならないところがタイ語です^^
都市間の移動なら
こんな冷房も入ったバスで。これは割りと近距離、チェンライ-チェンカム間のバスです。
数時間単位以上の移動なら、こういうVIPバスが快適です。これはチェンマイ-チェンライ(-ゴールデントライアングル)間のバスです。1列、2列の3列シートで、おやつも出ます^^
タイ語では、รถทัวร์ (ろっと とぅあ)。ทัวร์ (とぅあ)は英語のtourから。ツアーのクルマ(バス)ってことなのでしょう。
そのうち、チェンライ-チェンマイ間のVIPバス(グリーンバス)をご紹介します。
* * *
最初はチェンライの……、って思っていたのですが、これって、タイならどこへ行ってもこんなカンジなんですね(^ ^;
失礼しましたm(_ _)m
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お陰さまで、【海外生活ブログ】では、現在40位前後にランクされるようにもなりました。どうもありがとうございます。
鉄道はありません。何年か前には、鉄道を延伸するという公約を掲げた政治家がいたようですけれど、まだ用地の準備さえままならない様子(もっとも、タイの鉄道は基本的に都市間輸送。日頃の通勤通学に使えるところはほとんどありませんが……)(^ ^; 他にも、市内に使えるめぼしい公共交通機関はありません。
すると、一番確実で一般的な移動方法は
タイ語では、รถมอเตอร์ไซค์ (ろっと もーとーさい) 、または単にมอเตอร์ไซค์ (もーとーさい) 。英語のMotorcycleから来た単語です。
最近では、
バンコクやチェンマイにいるファラン (=西洋人) なんかだと、もっとオシャレなスポーツ用自転車で、出立もキメて乗っていますけどw
タイ語では、จักรยาน (ちゃくらやーん) 。この単語は知らなかったので調べてみましたが、จักร (ちゃく(ら)) が機械とか円盤という意味、ยาน (やーん) が乗り物という意味だそうです。たぶん、乗る機械っていう、如何にもタイ語らしい造語なんだと思います。
バンコクでは見たことありませんが
タイ語では、รถสามล้อ (ろっと さむろー) 、または単にสามล้อ (さむろー) 。รถ (ろっと) がクルマ、สาม (さむ) が数字の3、ล้อ (ろー) が車輪を意味します。要するに、三輪車ですね。
もうちょっと長い距離の移動なら
チェンライのものはバンコク、チェンマイなんかのと同じタイプですね。アユタヤのはもっと丸っこいスタイルですし、イサーン(=東北地方)に行くとバイクにリヤカーみたいのが付いています。
タイ語では、ตุ๊กๆ (とぅくとぅく) 、以前はรถสามล้อ (ろっと さむろー) 、または単にสามล้อ (さむろー) と呼ばれていました。人力サムローと同じですが、エンジン付きなのでエンジン音の擬音からトゥクトゥクという言い方が一般的になったのでしょう。
バスのように使うのなら、
タイ語では、รถสองแถว (ろっと そんてーお) 、または単にสองแถว (そんてーお) 。สอง (そん) は2、แถว (てーお) は列の意。即ち、2列のクルマ。何が2列かって、それは荷台にあるお客が座るベンチのことです。
今では、普通のタクシーもあります。
また、流していることも殆どありませんね。運が良ければ、客を送った帰り車に遭遇するくらいでしょう(^ ^;
タイ語では、แท็กซี่ (てくしー)、特に(使わないのに)メーター(も)付いていればแท็กซี่มิเตอร์ (てくしー みとぉー)。英語のTaxi Meterです。Meter Taxiとならないところがタイ語です^^
都市間の移動なら
タイ語では、รถทัวร์ (ろっと とぅあ)。ทัวร์ (とぅあ)は英語のtourから。ツアーのクルマ(バス)ってことなのでしょう。
そのうち、チェンライ-チェンマイ間のVIPバス(グリーンバス)をご紹介します。
最初はチェンライの……、って思っていたのですが、これって、タイならどこへ行ってもこんなカンジなんですね(^ ^;
失礼しましたm(_ _)m
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