ぶろぐ“あみん”

タイを中心にアジアの話題。
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★警察24時・交機の白バイに思う

2015年09月25日 00時09分08秒 | 日常の話題
 好きな番組の一つに、民放各局で放映される“警察24時”のシリーズがあるのですが……。
 特に、犯人を追う刑事とか、ひき逃げ犯を追う交通課警官の“仕事”とかには、頭の下がる思いで見ています。

 そんな中でふと疑問に思うのが、“交通機動隊の白バイ”の動きです。そう、速度違反のクルマなんかをを取り締まる、アレですね。

 特に、この連休中に放映された番組では、違反車両をうまく“捕獲”できなかった場合に、女性隊員が“悔しがる”シーンが度々流れました。
 普通に道路を流していて違反のクルマを……、というのならまだ分からないでもありません。でも、たいていは隠れて見張っていて見つけた速度超過のクルマです。

 うまく“捕獲”できなかった理由は、追尾しようとした違反車両が白バイに気付いて速度を落としたためです。
 それで悔しがるって、おかしくありませんか?

 速度取締の警官は口を揃えて、「速度超過は、重大事故につながりやすい。だから、それを抑止するんだ」と言います。だったら、白バイに気付いて速度を落としたのならば、それでよいではないですか。

 取締のための取締の姿勢には疑問を感じます。

 思うのですが、純粋に事故を減らしたいというのであれば、そういう場所の路側帯で赤色灯を回して停まっていれば良いのです。
 道路を流しているパトカーもしかりです。危険な場所では、速度を超過しがちな場所では、赤色灯を回して流していれば良いのです。路側帯に停まっていても良いと思います。それでも速度超過をしていくバカな車がいれば、そのクルマを摘発すれば良いのです。

 隠れて見張っていて、偶々通りかかった違反車両を摘発したりするから、「なんでオレだけ?」「他に、もっと危険な走りをしているクルマもいるのに」ってなるんですよ。
 そう食い下がられた隊員は、「我々も、そういうクルマを見れば摘発しますよ」と言います。でも、100%監視することなど無理な話ですよね。
 偶々目の前を通った違反車両だけを隠れて摘発するような姿勢を続けている限り、捕まったドライバーの不満は消えることはないでしょう。

 追尾しようとした違反車両が速度を落として摘発できなかったとしても、それで事故の確率は下がったのですから、それでよいのではないでしょうか。摘発できなかったからって悔しがるのは、筋違いだと思います。
 速度が落ちた、事故が減って良かったって思うのが本来の姿だと思いますが、皆さんはどう思いますか?

 いつまでも、摘発できなかったことを悔しく思う隊員がいる限り、それは摘発のための摘発でしょっていわれても仕方ないでしょうね。

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コメント (2)
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