といえば、
堀ちえみ。
昔々の大学時代、クサい演技に文句を言いつつも、毎週楽しみに
「スチュワーデス物語」の放映を待ったものでした^^
今では、子だくさんアイドルとして知られますが、更には今年2月に舌がんであることを公表したことでも知られています。偶然にも私の病気と一緒^^ 経緯をブログに投稿していたということは知っていました。私が診断されたときにも彼女のことが頭に浮かびました。ただ、生々しすぎてどうしても読みに行こうという気にはなれませんでした。
しかし、実際に見に行ってみると、病気の壮絶さも伝わってきますが、
ちえみちゃんと子らとのやりとりもなかなか^^
ウチでは、
ヨメはんの反応がなかなか^^;
「あんたねぇ、何のために高いカネ出して人間ドック行ってたのよ^^ それで見つかったんだから、逆に良かったじゃない^^ 見逃されてたんだったら、文句言ってこなきゃだよo(^o^)o」
さらには、
「いつもねぇ、可愛いナースがどうのこうの、で異常なし。健康なおデブ、なんて言ってたんだから。病院をレジャーランドにしてた罰でしょ凸(ーーメ お病気、見つけたり治したりするのが病院よo(^o^)o」
と、まで^^;
ま、気は楽になりましたけどw
それにしても、人間ドックで見つかったんだから……には、納得しました。そのために毎年行っていたんですもんね^^
で、
ちえみちゃんも大変だったらしい
リンパの郭清。彼女の場合、頚がパンパンにむくんでしまい、呼吸を助けるために気管に穴を開けて呼吸器を繋いだそうです。
私の場合にも、
左右のリンパを郭清する場合には気管に穴を開けると言われました。幸い、まずは左だけなので穴を開ける予定はなしになりましたけれど。ただ、これをしてしまうと声が出せなくなるんですよね。彼女も暫くの間は声の出せない期間が続きました。
ところで、4日に鼻へのチューブを外しましたけれど、私の異変はその時に起こりました。蒸しタオルもくれたので、チューブを留めていたシールやテープの痕を拭いたのですが、耳やほっぺたの拭かれている感が鈍いんです。変な格好で昼寝したりして、圧迫されていた耳の痺れたような感覚、分かりますか。まさにそんな感じで、自分の耳ではないような感じでした。ま、暫くテープやなんかで留められていたからだろう、やたらにこすって耳が取れちゃったのに気が付かなくても困るからって、とほどほどにしておきました。
ところが、翌5日になっても、大して変わりがありません。さらにはほっぺた。とうに外したシールやテープ、さらには当てていたガーゼやなんかが、未だ当てられているような感覚なのです。
チューブを付けていた最後の頃、伸びた髭のせいもあって付かないシールやテープに辟易としていたら、
「部屋のマスクで、顎マスクしておくとイイですよ^^」と可愛らしいナースにアドバイスされました。それでし始めたマスクなのですが、耳もほっぺもろくな感覚がない癖に、マスクをするとそのマスクの紐が食い込んで痛いんです^^;
加えて左腕。上げたり下げたりの基本的な動きには(多少のぎこちなさは伴いますが)特に問題ないのですが、まっすぐ横に伸ばして何か取ろうとするような動きをすると、腕がプルプルするんです^^;
「それはね、リンパ取るときにどうしてもそういう関係の神経も刺激しちゃうんですよ。でも、(ちゃんと腕は動いているから、神経が)切れている訳ではありませんから、暫くすると元に戻りますよ^^」
とは、担当医先生のお話。
それでも、なんか左肩は突っ張ったような感じにもなって、ちょうど長いこと入力作業とかした後の肩みたいになっちゃって^^;
「なんだ、それって肩凝りじゃん^^ ようこそ、肩凝りの世界へ^^」
とは、
ヨメはんの弁。実は、私は今まで肩凝りとは無縁のニンゲンでして^^ 大量の入力で肩がこわばったとしても何回かグリングリンしたら治っちゃっているようなニンゲンだったのです。それが、今回はずうっとそれが継続中で^^;
それを先生に伝えたら、湿布薬を用意してくださいました。
「そういうのって対症療法しかできないので、これで様子を見てみてくださいね」
一つ快方に向かうと、一つ不具合や不満が出てくる……。
仕方のないことですよね^^;
でも、
ちえみちゃんの苦しみに比べたら、足下にも及びません。そう思って頑張りますo(^o^)o
【2019年10月】
※ 後から見返したときに参考にできるように、この関係は新しいカテゴリを作って移動させることにしようと思います。バナーは変わらずタイ王国ですけれどw
♡ขอขอบคุณสำหรับการมาตลอดครับ♡
いつもご来場くださり、ありがとうございますm(_ _)m
にほんブログ村