ぶろぐ“あみん”

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★タイの1駅[MRT]フアマーク駅

2024年07月05日 00時00分00秒 | 【鉄分補給】“鉄学”特講
 昨年4月に試運転が始まったイエローライン。大学の帰りに「試運転やっていたら乗ってみたいな」と思い、出掛けてはみましたが、乗客は乗せない純粋な試運転でした。
 ★4月20日のバンコクの記事(2023年4月)は → こちら

 その後、2023年6月から公開試運転が開始され、7月からは営業運転が始まりました。
 今回、大学からの帰りに足を延ばして乗ってみました。
★5月14日のプロンポンの記事(2024年5月)は → こちら

 利用したフアマーク駅のご紹介です。
 初めて訪れたのは、前述のように2023年4月。しかし、開業前の駅名はパッタナカーン駅でした。日本流に言う、仮称パタナカーン駅だったのでしょう。
 駅自体はシーナカリン通りにありますが、パッタナカーン通りとの交差点近くになります(【ノート】の地図参照)。開業してからの駅名は、標題のようにフアマーク駅。しかし、当駅のさらに北、200m程の所に線路があり、西側に200m程の所に国鉄フアマーク駅、東側300m程の所にエアポートレールリンク フアマーク駅があります。3つの同じสถานีหัวหมาก(さたにー ふあまーっ=フアマーク駅)がありますが、これらの3駅は総武快速横須賀線の東京駅とか京葉線の東京駅とかのように離れています(前述、★5月14日のプロンポンでも同様のことを書きました(^^; )。

 出改札階への上がり口。



 シーナカリン通り上の駅舎。





 出改札口。



 券売機。

 改札口。緑色の矢印が光っている右側の4つは入場用。緑色の一番左(実は、ここのみ入出場両用)とその左隣は出場用。

 プラットホームへの上がり口。
 ★5月14日のプロンポンでもお伝えしたのですが、このときは変速運転が行われていました。
 そのため、
全ての列車を一つのホームで捌く運行になっていました。表示にはไปทุกสถานี(ぱい とぅっく さたにー=各駅に行く)とあります。

 プラットホームへのエスカレータ。

 駅名標。

 無人運転の跨坐式モノレールです。

 今回はレールの不具合を修正するため、「ラートプラオ←→フアマーク」「フアマーク←→シ イアム」「シ イアム←→サムロン」の3区間に分割されて運行されていました。「フアマーク←→シ イアム」が単線になっています。現在では通常の複線に戻り、全線直通運転になっているということです。

【2024年5月 バンコク都スアンルアン区】

【ノート】
รถไฟฟ้าสายสีเหลือง (ろっ ふぁいふぁ さーい すぃーるあん)
イエローライン
MRT Yellow Line
曼谷地鐵(MRT)黃線
YL11 สถานีหัวหมาก(さたにー ふあまーっ)
フアマーク駅
华玛站
ถนนศรีนครินทร์, แขวงสวนหลวง, เขตสวนหลวง, กรุงเทพ 10250
10250 バンコク都スアンルアン区スアンルアン地区シーナカリン通り
2023(令和5)年7月3日開業


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