陸から離れて沖に向かう流れが離岸流。
海岸に帰ろうと強い流れに逆らって体力を消耗し、溺れることもある危険なもの。
もし巻き込まれてしまったら、岸には向かわず岸と並行に泳いでから岸に向かうといい。
海上保安庁のホームページに離岸流に流された場合の対処法が書いてあるんだけど(下記参照)
これは…もしかして。
どんな流れでも、どんな波で溺れそうになった時でも、共通なんじゃないかな。
それが水中じゃなくても。
……………
離岸流に流されたらどうする?
◦ あわてず落ち着く(パニックにならない)
◦ 可能であれば、まわりの人に流されていることを知らせる。
◦ 岸と平行に泳ぐ(岸に向かって泳がない)。
◦ 沖向きの流れを感じなくなったら、岸に向かって泳ぐ。
◦ 泳ぎに自信のない方は、無理に泳ごうとせず浮くことに専念する。
いろんな場面で言えることだね。
今朝ちょうどTと「自分の上手くいくパターン」の話していて、彼は余分な欲とかよこしまな思いとかにまどわされないで焦れないで、やれること充分やりながら機を待つというか機を見ていると、凄くいい人たちとの縁に恵まれる、とのこと。
いい時やいいことを見られるの。
ていこもいつも言うの。
私は人運がすごくいいって。
価値って見出す目の中に宿って大きく育つのかも。
踊ることでそれらの感情や思いを追体験してしんどくなりつつ腑に落としていって。ということをやりながら作品としてちょっとずつ仕上げていってるんだけどね。
そう。どうにもならんものはどうしてもどうにもならんのよ。がんばるのはそこじゃない。その直後なんだよね、とまた思う。つらさに身も心も全部持ってかれてはだめだ。
と、寝不足もあり本日疲弊。
おつかれさま。よく眠れて休めますように。