日々乃家日誌 まにまに・てい子の日々の発見

母まにまにが娘てい子と始めた、日々の発見を綴るブログです。

一緒に泳ごう

2017年12月15日 | 命について
どうせ生まれたんだから

あ、せっかく、か

もちろんどう生きたっていいんだけれど

生きて

生きて

生きていきたい

世界の中に飛びこんで

ぐいぐい泳ぎ

自分の表面に世界が残す模様を眺めたい

ほー、とようく観察したら

また飛びこんで

泳ぐ

自分が果てるその日まで

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2017年12月13日 | 命について
朝娘を送って久しぶりに近くまで行ったので、人気のない港に海を見に行った。

陽射しはこの季節にしては驚くほど暖かかったけれど、強い風に細かい飛沫が混じり顔が塩辛くなった。

びゅーびゅー煽られて水面は縮緬。

波という言葉からイメージするものとは程遠いけれど、これも波、なんだよね。

風と海と、地球と月の力が、ちょうど均衡して表れた水面の波。

なんでこうなるんだろう、じゃなくって、関連するもの全ての結果として表れたのがこの現象。

私、全部がそんな風になってると思う。






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どの愛もみんな

2017年12月05日 | 命について
愛についてシリーズ、そろそろこれで一区切りにしよう。

あとひとつだけ。

捨てるように愛すればいいね、って友達に言ったら反応が面白くて、うーん、って一拍あって、ジタバタジタバタする気配が伝わってきた。

そうか、そのひとの愛し方は全然違うんだった。
愛しいひとの首をかきいだくような愛し方かな。
それも素敵。そんな風に愛されたい人はいるよ。

あたりまえだけどみんないろいろだし、それがいいんだと思う。

違うな、それぞれだからこそ、いいんだ。

それぞれ違うことがそのままイコール存在意義なんだ。

教えてくれて、ありがとう。

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愛は捨てるように

2017年12月04日 | 命について
いつだったかはっと思いついた。

相手を苦しめることなく自分に悔いなく愛するには、さよならを言うように愛すればいい、と。

その時その場所が唯一の出会いであるように何も出し惜しみせずに共にいる。

心からそのひとを思ったら、ことばや行動や贈り物をわたす時にどう受け取って欲しいかを一切捨てて、どう反応するもその人の自由に任せて、そのひとの戸口にそっと捨てるように愛する。

捨てるというのはつまり後を振り返ったり悔やんだりしないということ。

自分の責任においてできることだけを精一杯すること。

さよならを言うように、愛は捨てるように。

ただしこれはあくまでも私にとって役に立つ考え方、ということです。

人はそれぞれ違うしね。

どんなやり方も全部ありです。

みんな自分がやりやすい方法をみつけたらいいと思う。


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2017年12月04日 | 日記
誰かが教えてくれたんだけど、そんな言葉があるんだって。

捨、しゃ、ウペッカー。

噛みごたえのありそうなかわいい響き。

硬い茶色クッキーみたいな。

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